秋田県・明治

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秋田県 の明治時代(1868 – 1912)の文化財を一覧で閲覧できます。種類・キーワードで絞り込み、詳しい解説や地図、旅行のヒントもご紹介します。

113 秋田県 明治時代 1868 – 1912
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旧秋田銀行本店本館
秋田県 明治
旧秋田銀行本店本館

秋田市大町の旧秋田銀行本店本館は明治45年竣工の煉瓦造二階建。外観は県技師・山口直昭のルネサンス様式、内部は星野男三郎のバロック様式で、平成6年に重要文化財に指定された。赤れんが郷土館として観覧料310円で公開されている。

旧阿仁鉱山外国人官舎
秋田県 明治
旧阿仁鉱山外国人官舎

北秋田市阿仁銀山の旧阿仁鉱山外国人官舎は、明治15年にドイツ人技師のため建てられた煉瓦造平屋建。四周を木造ベランダが巡る洋館で鹿鳴館より早い。平成2年に重要文化財に指定され、阿仁異人館として無料公開されている。

赤川家住宅蔵
秋田県 明治
赤川家住宅蔵

秋田県横手市大森町に佇む赤川家住宅蔵は、明治期に建てられた一棟の土蔵です。2005年に国の登録有形文化財(建造物)として登録され、豪雪地帯ならではの職人技と、近代の地方商家の繁栄を今に伝える貴重な建築遺産。保呂羽山の麓に広がる大森の町並みと共に、雪国秋田の文化的景観を形づくっています。

秋田県立農業科学館曲屋(旧伊藤家住宅)
秋田県 明治
秋田県立農業科学館曲屋(旧伊藤家住宅)

秋田県大仙市の秋田県立農業科学館に建つ曲屋(旧伊藤家住宅)は、明治33年から36年に建てられた茅葺民家。旧田沢湖町から平成元年に移築され、当初の形式に復原された。馬屋を直角に接ぐ平面と、縁に残る珍しい半蔀が見どころで、入館は無料。

旧対川荘
秋田県 明治
旧対川荘

秋田県羽後町西馬音内に佇む旧対川荘は、明治後期に建てられた木造二階建の庭園建築です。西馬音内川を望む開放的な設計と、河東碧梧桐ら文化人が愛した歴史を持ち、2011年に国の登録有形文化財に登録されました。現在はCAFE OHZANの森のカフェとして、歴史ある空間でスイーツを楽しむことができます。

旧長江八兵衛商店味噌蔵
秋田県 明治
旧長江八兵衛商店味噌蔵

秋田県横手市増田町の旧長江八兵衛商店味噌蔵は、明治前期建造・大正期改修の土蔵造2階建。桁行8.2メートルの小さな蔵で、東妻面のトマエに掛子塗三段の土扉を中心からずらして吊る。2009年登録の登録有形文化財で、内部は非公開。

旧奈良家住宅北米蔵
秋田県 明治
旧奈良家住宅北米蔵

秋田県立博物館分館 旧奈良家住宅の北米蔵は、明治41年(1908)建築の土蔵造で、附属屋七棟のうち最大。南米蔵と屋根を一連に葺き、一本の長い棟をなす。両開きの土戸を構える。入館無料。

旧奈良家住宅北野小休所
秋田県 明治
旧奈良家住宅北野小休所

秋田県立博物館分館 旧奈良家住宅の北野小休所は、明治14年(1881)に明治天皇の御小休所として建てられ、後に当家敷地へ移築。寄棟屋根の北に入母屋の塔屋が立つ。造形の規範として登録。入館無料。

旧奈良家住宅座敷蔵
秋田県 明治
旧奈良家住宅座敷蔵

秋田県立博物館分館 旧奈良家住宅の座敷蔵は、明治23年(1890)建築の土蔵造二階建。二階に八畳座敷を備え、貯蔵と接客を兼ねる。白漆喰の壁の腰に切石を張る。豪農の格を示す一棟。入館無料。

旧奈良家住宅新住居
秋田県 明治
旧奈良家住宅新住居

秋田県立博物館分館 旧奈良家住宅の新住居は、明治28年(1895)に主屋へ接続して建てられた木造二階建。昭和41年の主屋修理で切り離された。二階に四畳茶室を備える。主屋と対で読める。入館無料。

旧奈良家住宅味噌蔵
秋田県 明治
旧奈良家住宅味噌蔵

秋田県立博物館分館 旧奈良家住宅の味噌蔵は、明治7年(1874)棟上げの土蔵造で、年代の判る附属屋七棟のうち最古。招き屋根形の置屋根に銅板を葺き、小屋組に曲がりの強い登り梁を用いる。入館無料。

旧奈良家住宅南米蔵
秋田県 明治
旧奈良家住宅南米蔵

秋田県立博物館分館 旧奈良家住宅の南米蔵は、明治26年(1893)建築の土蔵造。北米蔵と屋根を一連に葺き、一本の長い棟をなす。豪農の米を納めた対の蔵の先発。両開きの土戸を構える。入館無料。

旧本郷家住宅主屋
秋田県 明治
旧本郷家住宅主屋

雄物川舟運で栄えた秋田県大仙市角間川町に建つ、明治33年築の登録有形文化財。東列に座敷三室、中列に仏間と納戸、西列にオエを配し、矩折れの通り土間と高窓が豪雪地の暮らしを映す。設計は小峰興義、棟梁は寺嶋庄右衛門。

旧本郷家住宅文庫蔵
秋田県 明治
旧本郷家住宅文庫蔵

秋田県大仙市角間川町。慶応3年着工、明治2年竣工の土蔵造二階建。外側の鞘に包まれ屋内から出入りする秋田県南特有の内蔵形式で、桁行16.4メートル、柱は漆で拭う。四棟のうち最古で、有料ガイドツアーで内部を見学できる。

金嶺山龍源寺本堂
秋田県 明治
金嶺山龍源寺本堂

秋田県由利本荘市矢島町の金嶺山龍源寺本堂は、戊辰戦争で全焼した曹洞宗寺院を明治13年に再建したもの。桁行24メートル、梁間16メートルの大規模な茅葺で、棟札から棟梁佐々木光信の名が判明している。矢島藩生駒家の菩提寺でもある。

國萬歳酒造作業場
秋田県 明治
國萬歳酒造作業場

秋田市新屋の酒蔵で、各醸造施設と主屋を結ぶL字形平面の木造平屋建。南を米を蒸す釜場、北を搾りの槽場とする。明治後期の建築で敷地最大の床面積を持ち、醸造工程の動線を示す中枢施設である。

國萬歳酒造南仕込蔵
秋田県 明治
國萬歳酒造南仕込蔵

明治四十一年建築、桁行十八間に及ぶ敷地最長の仕込蔵で、仕込蔵のうち最も古い。正面入口は扉廻りを掛子塗とし、門構風に盛り上げて眉形の繰形を付すなど、新屋の醸造が支えた左官の技を示している。

國萬歳酒造酛場
秋田県 明治
國萬歳酒造酛場

主屋北側に建つ明治四十一年の土蔵で、酒造の登録建物では唯一の二階建。もと文庫蔵を酒母培養の蔵に転用したもので、門構風の扉廻りに眉形の繰形を付す、古い蔵に共通する左官の意匠を残している。

斎彌酒造店ギャラリー(旧米蔵)
秋田県 明治
斎彌酒造店ギャラリー(旧米蔵)

由利本荘市石脇の斎彌酒造店ギャラリー(旧米蔵)は明治35年頃の土蔵造平屋建。両開き土戸のまぐさに装飾を施した敷地内でも豪華な蔵で、壜蔵・漬物蔵とともに一つの覆屋に納まる。内部は改修され現在はギャラリーとして使われている。

斎彌酒造店住宅・店舗
秋田県 明治
斎彌酒造店住宅・店舗

由利本荘市石脇の斎彌酒造店住宅・店舗は明治35年頃の木造2階建。通りへ庇を差し出す町家の構えに2階の洋風意匠が重なり、東に続く住宅は和風で通す。平成10年に登録有形文化財となった11棟の筆頭にあたる。