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全国の記録作成等の措置を講ずべき無形の民俗文化財

全国の記録作成等の措置を講ずべき無形の民俗文化財を一覧で検索できます。都道府県、時代、カテゴリーで絞り込み、詳しい解説を読み、地図や旅行のヒントで訪問計画を立てましょう。

659 記録作成等の措置を講ずべき無形の民俗文化財 47都道府県
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津島神社の天王祭
愛知県 記録作成等の措置を講ずべき無形の民俗文化財
津島神社の天王祭

愛知県津島市・津島神社の夏の祭礼。三百六十五個の提灯を半円に並べた五艘の巻藁舟が宵闇の天王川公園を漕ぎ渡る宵祭と、能人形を載せた六艘の車楽舟と十人の鉾持の若者が川に飛び込む朝祭が、五百年以上にわたって続く。

花祭の芸能
愛知県 記録作成等の措置を講ずべき無形の民俗文化財
花祭の芸能

愛知県北設楽郡の山あいの集落で、夜を徹して大釜のまわりを舞う鬼面舞や花の舞など約40種の神楽。1970年、記録作成等の措置を講ずべき無形民俗文化財に選定された、奥三河に700年以上伝わる冬の民俗芸能。

鳳来寺田楽
愛知県 記録作成等の措置を講ずべき無形の民俗文化財
鳳来寺田楽

愛知県新城市の鳳来寺で毎年一月三日に本堂前の田楽堂で行われる民俗芸能。本堂床下に埋めた三鬼の霊を鎮めるため、寺が扶持を与えた田楽衆が奉仕した寺田楽で、約二十七番の演目に修正会や延年など中世芸能の古形を残す。

水法の芝馬祭
愛知県 記録作成等の措置を講ずべき無形の民俗文化財
水法の芝馬祭

愛知県一宮市浅野の白山社で営まれる民俗行事。チガヤや藤づるで組んだ馬にナスやトウモロコシで目をつけ、子どもたちが町内を引き回し、最後に川へ流して無病息災と厄除けを願う。国が選択し県も指定する無形民俗文化財。

南予地方の牛の角突き習俗
愛媛県 記録作成等の措置を講ずべき無形の民俗文化財
南予地方の牛の角突き習俗

愛媛県南予地方に受け継がれる牛の角突きは、二頭の牛が土俵で押し合い、逃げた方が負けとなる競技である。一九九五年に国の記録作成等の措置を講ずべき無形の民俗文化財に選択された。今は宇和島市営闘牛場で年四回の大会が開かれる。

増田の花取踊
愛媛県 記録作成等の措置を講ずべき無形の民俗文化財
増田の花取踊

愛媛県南端の愛南町増田に伝わる風流の踊り。高山神社の祭礼で真剣の太刀や鎌、青竹を綾に打ち合わせ、さい払いの山伏問答に始まる五段を三度くり返して奉納する。1972年に国の記録作成等の措置を講ずべき無形の民俗文化財に選択された。

あんば囃子
茨城県 記録作成等の措置を講ずべき無形の民俗文化財
あんば囃子

茨城県稲敷市の大杉神社(あんばさま)に伝わる「あんば囃子」は、疫病退散と航海・漁の安全を祈って演奏されてきた民俗音楽です。昭和53年(1978年)に国の記録作成等の措置を講ずべき無形の民俗文化財に選択され、八幡山と磯辺の二地区を中心に「あんば囃子保存会」によって継承されています。本記事では、その歴史的背景、文化財としての価値、見どころ、そして大杉神社への訪問情報をご紹介します。

大串のささらと大野のみろく
茨城県 記録作成等の措置を講ずべき無形の民俗文化財
大串のささらと大野のみろく

茨城県水戸市の大串稲荷神社に毎年十一月二十三日に奉納される人形芸能「大串のささらと大野のみろく」。底なし屋台の中から繰り舞わせる獅子と弥勒の人形戯は江戸時代中期の伝統を今に伝え、昭和四十八年に文化庁の記録作成等の措置を講ずべき無形の民俗文化財に選択されました。茨城県固有の貴重な民俗芸能の世界へご案内いたします。

大畑のからかさ万灯
茨城県 記録作成等の措置を講ずべき無形の民俗文化財
大畑のからかさ万灯

茨城県土浦市大畑の鷲神社で、毎年8月15日に行われる「大畑のからかさ万灯」。直径5m、高さ6mの巨大な竹製のからかさに仕掛けられた花火が綱火で点火され、火の粉が雨のように降り注ぐ江戸時代中期から続く雨乞い祈願の民俗行事です。国選択の無形民俗文化財・茨城県指定無形民俗文化財に指定されているこの祭りの由緒、見どころ、アクセス、周辺観光情報を詳しくご紹介します。

大宮踊
岡山県 記録作成等の措置を講ずべき無形の民俗文化財
大宮踊

岡山県真庭市の蒜山高原に古くから伝わる盆踊り「大宮踊」。1997年に国の重要無形民俗文化財に指定され、2022年にはユネスコ無形文化遺産「風流踊」の一つとして登録されました。大灯籠とシリゲの切り絵細工に彩られた神社や寺の踊り場で、ゆったりとした太鼓のリズムに合わせて下駄で板床を踏みしめながら踊る、優雅で悠長な民俗芸能の魅力をご紹介します。

岡山県の会陽の習俗
岡山県 記録作成等の措置を講ずべき無形の民俗文化財
岡山県の会陽の習俗

岡山県南部の寺院に伝わる「会陽(えよう)」は、修正会の結願に行われる年頭の裸祭りです。まわし姿の男たちが宝木を奪い合うこの習俗は、平成十五年に国の無形民俗文化財に選定され、うち西大寺会陽は重要無形民俗文化財に指定されています。生きた仏教民俗の現場として世界に開かれています。

吉備津彦神社の御田植祭
岡山県 記録作成等の措置を講ずべき無形の民俗文化財
吉備津彦神社の御田植祭

岡山市北区一宮の吉備津彦神社で毎年八月二日・三日に斎行される御田植祭は、室町時代の絵巻にも描かれた中世以来の五穀豊穣祈願神事です。一日目夜の「御斗代神事」では本物の御苗を御羽車に載せて神池に運び、二日目午後の「御幡献納神事」では高さ五メートル余の白布の大旗が参道を進みます。一九六四年に岡山県の重要無形民俗文化財に、一九七九年に国の選択無形民俗文化財に選ばれた、桃太郎ゆかりの吉備の地を代表する夏祭りをご紹介します。

ヒッタカ
岡山県 記録作成等の措置を講ずべき無形の民俗文化財
ヒッタカ

岡山県笠岡市金浦地区で毎年旧暦5月に開催される伝統的な火祭り「ヒッタカ」。源平合戦に由来し、二つの山の斜面に300~400個の提灯で絵模様を描く全国的にも珍しい民俗行事です。国の選択無形民俗文化財に選択されています。

泡瀬の京太郎
沖縄県 記録作成等の措置を講ずべき無形の民俗文化財
泡瀬の京太郎

沖縄市泡瀬地区に伝わる「泡瀬の京太郎(チョンダラー)」は、太鼓や歌三線の演奏に合わせて扇子の舞や鳥刺し舞などを演じる祝福芸能です。琉球王国時代に広く行われていた京太郎芸能の姿を今に伝える貴重な民俗芸能として、国の「記録作成等の措置を講ずべき無形の民俗文化財」に選択されています。

石垣島四ヶ村のプーリィ(豊年祭)
沖縄県 記録作成等の措置を講ずべき無形の民俗文化財
石垣島四ヶ村のプーリィ(豊年祭)

沖縄県石垣島の市街地を構成する登野城・大川・石垣・新川の四ヶ字が合同で執り行う「四ヶ村のプーリィ(豊年祭)」は、八重山諸島最大規模の豊年祭であり、国の「記録作成等の措置を講ずべき無形の民俗文化財」に選択された貴重な伝統行事です。旧暦六月の二日間、御嶽での感謝儀礼から、旗頭・巻踊・棒術の奉納、五穀の種子授けの儀、女性のみが結ぶアヒャー綱、篝火に照らされる勇壮なツナヌミン、そして大綱引きへと続く流れは、琉球王国以来の信仰世界を今に伝えます。

西表島祖内・星立の節祭
沖縄県 記録作成等の措置を講ずべき無形の民俗文化財
西表島祖内・星立の節祭

沖縄県西表島の祖内・星立地区で約五百年にわたり受け継がれる節祭は、平成三年に国の重要無形民俗文化財に指定された南島の年中行事です。海の彼方から幸を漕ぎ寄せる「世乞い」の儀礼を中心に、ミリク行列、節アンガー、棒術、獅子舞、狂言など豊かな芸能が三日間にわたって繰り広げられます。江戸の流行歌の名残や、星立にだけ登場する異形の「オホホ」など、海を越えた文化交流の痕跡を今に伝える、八重山随一の祭礼です。

沖縄北部のウンガミ
沖縄県 記録作成等の措置を講ずべき無形の民俗文化財
沖縄北部のウンガミ

沖縄本島北部のやんばる地域に伝わる海神祭「ウンガミ」。ノロや神人(カミンチュ)と呼ばれる女性祭祀者を中心に、海の彼方の理想郷ニライカナイから訪れる海神を迎え、五穀豊穣と豊漁を祈り、再び海の彼方へと送り出す古来の祭祀です。1992年に国の記録作成等の措置を講ずべき無形の民俗文化財に選択され、特に大宜味村塩屋湾の事例は1997年に重要無形民俗文化財に指定。神アサギでの祈りや御願バーリーの躍動感あふれる光景は、琉球の古層の世界観を今に伝える貴重な民俗行事です。

宜野座の八月あしび
沖縄県 記録作成等の措置を講ずべき無形の民俗文化財
宜野座の八月あしび

沖縄県宜野座村で隔年、旧暦八月十五日に行われる豊年祭「宜野座の八月あしび」。仮設舞台バンクを中心に、組踊、舞踊、棒術、獅子舞、京太郎などが村人の手だけで奉納されます。2005年に国の記録作成等の措置を講ずべき無形民俗文化財に選択された、沖縄の典型的豊年祭の姿を今に伝える貴重な伝統行事です。

久高島の漁撈習俗
沖縄県 記録作成等の措置を講ずべき無形の民俗文化財
久高島の漁撈習俗

沖縄県南城市の久高島は、琉球創世神アマミキヨが降り立ったと伝わる「神の島」。一九九四年に国の選択無形民俗文化財となった「久高島の漁撈習俗」は、大漁祈願祭ヒータチ、海に許しを乞うピシクミ、少年たちの漁業訓練、女性神役による神聖なイラブー(エラブウミヘビ)漁など、神事と漁が一体となった日本の基盤的な生活文化を今に伝えます。

小浜島の芸能
沖縄県 記録作成等の措置を講ずべき無形の民俗文化財
小浜島の芸能

沖縄県八重山の小浜島では、盆・結願祭・種子取祭の三つの祭事に、島だけに残る踊りや狂言、歌が受け継がれてきた。一九九五年に国の選択、二〇〇七年に重要無形民俗文化財に。北と南が競演する結願祭が最大の見どころとなる。