全国の登録有形文化財
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岡山県総社市の寶福寺開山堂表門は、国の登録有形文化財に登録された江戸時代の四脚門です。画聖雪舟が修行した名刹の開山堂を守る端正な門の歴史と見どころをご紹介します。
岡山県総社市の寶福寺書院は、画聖雪舟が修行した名刹に建つ国登録有形文化財。江戸期以降に整えられた禅宗伽藍の一翼を担う、静謐な書院建築の魅力をご紹介します。
岡山県総社市・井山宝福寺の鐘楼は文政元年(1818)建立の国登録有形文化財。方一間吹放ちの四方転び柱に三斗組と蟇股を飾り、入母屋造本瓦葺の屋根をいただく。画聖雪舟修行の禅寺の朝夕を告げてきた、江戸期復興の一棟である。
岡山県総社市・井山宝福寺の千尺井は江戸前期の石造井戸で国登録有形文化財。花崗岩の切石4枚を相欠きに組んだ井桁を据え、境内最古と伝わる。星が落ちた地に井戸を掘ったという山号「井山」の伝承を今に伝えている。
岡山県総社市・井山宝福寺の禅堂は文化11年(1814)建立の国登録有形文化財。入母屋造妻入の正面に向拝を付け、両脇に花頭窓を開く。内部左右に単を残し、月例の坐禅会で今も現役で使われ続ける修行の場である。
岡山県総社市・井山宝福寺の典座井戸は文化11年(1814)築の国登録有形文化財。花崗岩の井桁に切妻造本瓦葺の上屋を架け、東と北を開放する。食を修行とする禅院の典座職を支えた、庫裏まわりの水の遺構である。
岡山県総社市・井山宝福寺の獨木橋は文政11年(1828)築の石橋で国登録有形文化財。アーチ状の石桁3本に板石を渡し、穏やかな反りと鎬を刻んだ欄干を備える。「一本橋」を意味する禅語を名に負う参道の橋である。
岡山県総社市・井山宝福寺の中井戸は江戸後期築の国登録有形文化財。花崗岩の井桁に切妻造桟瓦葺の上屋を架け、四隅の方柱に渡した梁には釣瓶を残す。食堂の濡縁に接して僧たちの日々の水を汲んだ、暮らしの遺構である。
岡山県総社市・井山宝福寺の仏殿は享保20年(1735)再建の国登録有形文化財。桁行5間・梁間5間、入母屋造本瓦葺。白漆喰壁に真円の円窓を穿ち、軒下に扇垂木を放射させる江戸中期禅宗仏殿の好例で、本尊虚空蔵菩薩を祀る。
岡山県総社市・井山宝福寺の方丈は江戸末期建立の国登録有形文化財。桁行24m・梁間18m、486平方メートルの六間取で、裏方丈・茶頭寮・東司を備える大建築。少年雪舟が涙で鼠を描いた伝説の舞台を受け継ぐ。
岡山県総社市・井山宝福寺の方丈土塀は江戸末期築の国登録有形文化財。白漆喰の塀が石垣状の基礎で傾斜を吸収しつつ延長65mを走り、方丈前は桟瓦、禅堂前は照り起りの伏間瓦と意匠を替えて、伽藍の景観を束ねている。
岡山県総社市・井山宝福寺の宝蔵は寛政5年(1793)建立の土蔵造2階建で国登録有形文化財。四隅の海鼠壁を軒下の鉢巻まで立ち上げ、妻や窓下に水切り瓦を配する。再現困難と評された、極めて丁寧な左官仕事の蔵である。
岡山県久米南町の誕生寺境内に架かる無垢橋は、大正9年(1920年)に建造された全石造りの橋です。片目川を跨ぐ長さ7.3m、幅2.6mのこの石橋は、国の登録有形文化財に登録されており、浄土宗開祖・法然上人の生誕地として知られる誕生寺の歴史的景観を構成する重要な建造物です。
岡山県井原市の山成酒造で、敷地北面の中央に建つ最小の家財蔵が内蔵。建築面積わずか31平方メートルの妻入2階建で、縁が隣の離れ座敷と直に結ぶ。2階は畳敷に竿縁天井を張る、令和6年登録の小さな蔵を訪ねる。
岡山県井原市の山成酒造で、敷地南東隅に建つ明治前期の土蔵が蔵。軒まで塗り込めた漆喰と各階の腰の海鼠壁で火に強く、内部は吹抜の米蔵と板敷の家財蔵を一棟で兼ねる。通りに面して景観をつくる、令和6年登録の蔵を訪ねる。
岡山県井原市芳井町、小田川西岸の角地に建つ山成酒造の店舗兼主屋。明治15年(1882年)築の木造2階建で、漆喰と海鼠壁の長い外観が通りの景観をかたちづくる。令和6年に登録有形文化財となった、文化元年創業の現役の造り酒屋を訪ねる。
岡山県井原市の山成酒造で最も大きな建物が西仕込蔵。明治前期に建ち昭和中期に南へ増築された木造2階建で、間仕切のない広い作業場の中央西寄りに麹室を抱える。長大な姿が酒蔵の町並みをつくる、令和6年登録の現役の蔵を訪ねる。
岡山県井原市の山成酒造で、6棟のうち唯一「造形の規範」を理由に登録されたのが離れ座敷。大正4年(1915年)築の平屋で、床と違棚を備えた座敷、仏間、中庭に向く縁からなる。栄えた造り酒屋が客を遇した、令和6年登録の一棟を訪ねる。
岡山県井原市の山成酒造で、今も酒を仕込む大きな仕込蔵が東仕込蔵。明治前期に建ち大正後期に増築された木造2階建で、吹抜の土間に貯蔵タンクが並び、北妻には試験室が張り出す。令和6年登録の現役の酒蔵を訪ねる。
岡山県玉野市の龍乗院に残る江戸時代末期築造の石段と石垣。幅9メートルの石段8段と総延長37メートルの石垣が、高台に築かれた寺院固有の歴史的景観を創り出し、国の登録有形文化財に登録されています。4つの異なる時代の石工技術が読み取れる貴重な構造物です。