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全国の登録有形文化財

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14,417 登録有形文化財 47都道府県
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舞鶴橋
山形県 明治 登録有形文化財
舞鶴橋

山形県米沢市の米沢城址の堀に架かる舞鶴橋は、明治19年(1886年)に築かれた石造単アーチ橋で、国の登録有形文化財に登録されています。上杉神社への正面参道として「めがね橋」の愛称で親しまれ、凝灰岩の欄干や自然石の奇岩を配した親柱など独特の意匠が見どころです。

明善寺本堂
山形県 昭和前 登録有形文化財
明善寺本堂

山形市七日町に佇む明善寺本堂は、築地本願寺を手がけた建築家・伊東忠太が1934年に設計した木造寺院建築です。鐘楼・鼓楼を左右に配した独特の外観と60畳の大広間を持ち、国登録有形文化財に登録されています。

米沢市上杉記念館大広間・玄関棟
山形県 大正 登録有形文化財
米沢市上杉記念館大広間・玄関棟

大正14年、米沢大火で焼失した上杉伯爵邸を中條精一郎が再建した中心の棟。総檜と銅板葺、延びやかな入母屋屋根に真壁を見せる清廉な意匠で、庭園に面した大広間が見どころ。登録有形文化財。

米沢市上杉記念館北土蔵
山形県 大正 登録有形文化財
米沢市上杉記念館北土蔵

米沢市上杉記念館の北側に建つ土蔵。厚い塗籠壁で火と湿気を防ぎ、文書や貴重品を守った。大火で焼失した邸宅を大正13年に再建した一群の一棟で、平成9年に登録有形文化財となった。

米沢市上杉記念館客間棟
山形県 大正 登録有形文化財
米沢市上杉記念館客間棟

旧上杉伯爵邸で唯一の二階建。中條精一郎の設計、棟梁江部栄蔵の施工で、平屋を旨とする書院造に二階を重ねた近代の試み。上下階の廊下沿いに連なる欄間が外観を特徴づける登録有形文化財。

米沢市上杉記念館警護棟
山形県 大正 登録有形文化財
米沢市上杉記念館警護棟

旧上杉伯爵邸の正門脇に建つ警護棟。門の出入りを見張る番所で、大火後に再建された一群の一棟として大正期に建てられた。平成9年に登録有形文化財となり、令和元年にカフェ「和庭」へ改修された。

米沢市上杉記念館子供室
山形県 大正 登録有形文化財
米沢市上杉記念館子供室

大広間・玄関棟の背面に接続する平屋建。子供部屋二室と女中部屋二室からなり、中條精一郎の設計、江部栄蔵の施工による。上質の杉材を用い、表の格式ある間と同じ水準で仕上げた登録有形文化財。

米沢市上杉記念館使用人室
山形県 大正 登録有形文化財
米沢市上杉記念館使用人室

大広間・玄関棟の北東に接続する入母屋造の平屋建。使用人室二室、女中室、台所からなり、簡素ながら子供室と同じ上質の杉材で丁寧に仕上げた登録有形文化財。伯爵邸の裏方を伝える一棟。

米沢市上杉記念館東土蔵
山形県 大正 登録有形文化財
米沢市上杉記念館東土蔵

山形県米沢市、旧上杉伯爵邸の裏手に建つ登録有形文化財。大正14年に米蔵として築かれた土蔵造2階建で、凝灰岩の切石積基礎に白漆喰の壁、妻入の小さな開口部をもち、再建された大名屋敷の構えの一要素をなしている。

米沢市上杉記念館仏間棟
山形県 大正 登録有形文化財
米沢市上杉記念館仏間棟

旧上杉伯爵邸を構成する最も小さな一棟、登録有形文化財の仏間棟。建築面積わずか24平方メートル、宝形造りの屋根の下に、花唐窓風の縁取りで飾った仏壇を据える。設計は米沢出身の中條精一郎、施工は江部栄蔵による。

米沢市上杉記念館門
山形県 大正 登録有形文化財
米沢市上杉記念館門

山形県米沢市、旧上杉伯爵邸の正門。大正8年の米沢大火で焼けた邸宅の再建にともなって建てられた大型の一間薬医門で、反りのある銅板葺の屋根と左右の袖塀をもつ。登録有形文化財に登録され、近代和風建築の確かな技術を今に残す。

米沢女子高等学校校舎
山形県 昭和前 登録有形文化財
米沢女子高等学校校舎

昭和10年に建てられた木造2階建の校舎は、前年の火災からの再建として今も現役で使われている。下見板張りのハーフティンバーと垂直線を強調した素朴な玄関が、上杉神社参道沿いの町並みに溶け込む登録有形文化財。

龍頭寺開山堂
山形県 昭和前 登録有形文化財
龍頭寺開山堂

山形県遊佐町の龍頭寺に建つ開山堂は、昭和8年建立の小堂。下見板張の簡素な外観とは対照的に、堂内は漆塗を多用し、奥の位牌壇上部には天女や牡丹をかたどった鏝絵が施される。鳥海山修験の学頭寺が今に残す登録有形文化財。

龍頭寺観音堂
山形県 明治 登録有形文化財
龍頭寺観音堂

明治8年頃に土蔵造で建てられた龍頭寺観音堂は、鳥海修験の拠点だった蕨岡の丘上に建つ。向拝の梁に巻きつく龍の彫刻が寺号「龍頭」に呼応し、腰には海鼠壁を回す。本堂・開山堂とともに平成27年に登録された登録有形文化財。

龍頭寺本堂
山形県 江戸 登録有形文化財
龍頭寺本堂

山形県遊佐町の龍頭寺本堂は、かつて鳥海修験の蕨岡三十三坊を率いた学頭寺の建築です。天保15年(1844年)に建てられ、本堂と庫裏を一棟に収めます。太い柱と虹梁、正面の唐破風玄関、隣の神社から移された仁王像が見どころです。

旅館よね本旅館棟
山形県 昭和前 登録有形文化財
旅館よね本旅館棟

山形県上山市、かみのやま温泉の一角に建つ旅館よね本旅館棟。昭和14年築の木造2階建で、モルタル塗の外壁にドリス式の柱形、2階の丸窓、入母屋造の玄関が同居する奇想の意匠が、温泉街の景観をかたちづくる。2011年登録の登録有形文化財。

六渕砂防堰堤
山形県 昭和中 登録有形文化財
六渕砂防堰堤

山形県庄内町の立谷沢川にかかる昭和27年完成の砂防堰堤。月山由来の土砂から庄内平野を守るために築かれた。堤体前面の玉石張りや亀甲積の帯、水通し部の曲線が評価され、瀬場堰堤とともに平成29年に登録有形文化財となった。

渡邊六郎兵衛家住宅長屋門
山形県 明治 登録有形文化財
渡邊六郎兵衛家住宅長屋門

山形県飯豊町黒沢に建つ渡邊六郎兵衛家住宅長屋門は、明治42年(1909年)築の土蔵造2階建。腰を煉瓦貼とし、門口に格天井と筬欄間を備えた登録有形文化財で、集落の歴史的景観に寄与する。個人宅のため非公開。

小野田セメント山手倶楽部
山口県 大正 登録有形文化財
小野田セメント山手倶楽部

山口県山陽小野田市に建つ国登録有形文化財「小野田セメント山手倶楽部」。大正3年(1914年)、小野田セメント第4代社長・笠井真三氏がイギリスから持ち帰った型枠で自社製造したコンクリートブロックを用いて建てられた、極めて珍しい大正期ブロック建築です。江戸切り仕上げのブロックとトスカナ式の柱が織りなす和洋折衷の意匠と、日本初の民間セメント会社の歴史を伝える記念碑的建造物の魅力を紹介します。

鹿背隧道
山口県 明治 登録有形文化財
鹿背隧道

山口県萩市の悴坂峠を貫く鹿背隧道は、明治16年(1883年)着工・明治19年(1886年)竣工の石造道路トンネルです。延長約182メートル、幅員約4.2メートル、高さ約3.9メートルの規模をもち、安山岩の切石で総石張りされた坑内は今も明治の風情をそのまま伝えています。山口県下で最初に開削された石造洋風隧道として記録され、藩庁移転後の萩の経済復興への願いを込めた事業の象徴でもあり、1999年に国登録有形文化財に登録されました。