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愛媛県の重 要 文 化 財

Important Cultural Property of 愛媛県

愛媛県に所在する重要文化財。

180 愛媛県
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短刀〈銘国弘作〉
愛媛県 南北朝 重要文化財
短刀〈銘国弘作〉

松山藩主松平家が奉納した筑前左一派の名工・国弘による重要文化財「短刀〈銘国弘作〉」。相州伝の流れを汲む南北朝時代の傑作を愛媛県美術館で鑑賞できます。松山城とあわせて訪れたい文化財スポットをご紹介。

石手寺訶梨帝母天堂
愛媛県 鎌倉後期 重要文化財
石手寺訶梨帝母天堂

愛媛県松山市の石手寺境内、三重塔の奥に佇む訶梨帝母天堂は、鎌倉時代後期(1275〜1332年)建立の重要文化財。一間社流見世棚造・檜皮葺の小規模ながら洗練された堂宇で、愛媛県内最古級の神社建築の遺構として貴重な存在です。安産祈願の小石を持ち帰る古来の風習が今も息づき、国宝・二王門と意匠を共にする蟇股など、建築史的価値も高い名建築をご紹介します。

石手寺鐘楼
愛媛県 室町前期 重要文化財
石手寺鐘楼

愛媛県松山市の石手寺鐘楼は、柱の墨書から元弘3年(1333年)建立と分かる重要文化財。和様で三手先の組物が回縁と組高欄を支え、楼上には建長3年(1251年)銘の県内最古の在銘銅鐘が吊られる一棟である。

石手寺本堂
愛媛県 鎌倉後期 重要文化財
石手寺本堂

愛媛県松山市の石手寺本堂は、鎌倉時代末期の和様建築の特徴をよく伝える国指定重要文化財。四国八十八ヶ所霊場第51番札所として知られ、道後温泉にも近く、国宝の二王門をはじめとする中世建築群とともに参拝・観光が楽しめる古刹の魅力と歴史、見どころ、アクセスを紹介します。

岩屋寺大師堂
愛媛県 大正 重要文化財
岩屋寺大師堂

愛媛県久万高原町の山深く、屹立する礫岩峰を背に建つ岩屋寺大師堂。四国霊場第45番札所の堂宇として、大正9年(1920年)に河口庄一の設計で竣工しました。宝形造銅板葺の伝統的な仏堂に、エンタシスの柱、バラと組紐の柱頭装飾、フルーティングなど西洋建築の意匠を巧みに取り入れた近代仏堂の代表作で、平成19年に国の重要文化財に指定されました。本記事では、建築的見どころ、参拝の手引き、周辺の名勝を詳しくご紹介します。

内子座
愛媛県 大正 重要文化財
内子座

愛媛県内子町に佇む内子座は、大正5年(1916年)に建てられた木造の伝統的芝居小屋です。回り舞台や花道、枡席を備え、今なお歌舞伎や文楽が上演される「生きた芝居小屋」として、2015年に国の重要文化財に指定されました。

大洲城三の丸南隅櫓
愛媛県 江戸後期 重要文化財
大洲城三の丸南隅櫓

愛媛県大洲市に残る大洲城三の丸南隅櫓は、明和3年(1766年)に再建された大洲城最古の現存建築物です。国の重要文化財に指定され、隠狭間や太鼓壁などの巧みな防御設備が良好に保存されています。城下町散策とあわせて江戸時代の城郭建築の真髄に触れることができます。

大山祇神社本殿(宝殿)
愛媛県 室町中期 重要文化財
大山祇神社本殿(宝殿)

愛媛県今治市・大三島の大山祇神社本殿(宝殿)は、室町時代の応永34年(1427)に再建された三間社流造・檜皮葺の重要文化財。日本総鎮守と称された古社の中心に立つ朱塗りの社殿は、武将たちが武運を祈った祈りの空間そのもの。歴史と神々しさを感じる旅へご案内します。

大山祇神社宝篋印塔
愛媛県 鎌倉後期 重要文化財
大山祇神社宝篋印塔

瀬戸内海の神の島・大三島に鎮座する大山祇神社。本殿の南回廊を抜けて明治川を渡った先の山際に、鎌倉時代後期の花崗岩製宝篋印塔三基が静かに並んでいます。中央の塔は四国最大、左の塔は石工念心の銘をもつ県内最古の銘文付き石塔。日本総鎮守の境内に佇む国指定重要文化財の魅力をご紹介します。

亀井八幡神社宝篋印塔
愛媛県 鎌倉後期 重要文化財
亀井八幡神社宝篋印塔

愛媛県上島町の魚島に鎮座する亀井八幡神社の境内に佇む、鎌倉時代後期の花崗岩製宝篋印塔。国指定重要文化財として、中世の石造美術の精華を伝えるとともに、南北朝の武将・篠塚伊賀守重広の墓という伝承を持つ。人口約110人の小さな漁師の島で、約700年の歴史を静かに見守り続けている。

旧開明学校校舎
愛媛県 明治 重要文化財
旧開明学校校舎

愛媛県西予市宇和町卯之町にある旧開明学校校舎は、1882年に町民の寄付で建てられた四国最古の小学校校舎です。アーチ型窓が特徴の擬洋風建築で、国の重要文化財に指定。約6,000点の教育資料や明治の授業体験など、文明開化の息吹を体感できます。

興隆寺宝篋印塔
愛媛県 室町前期 重要文化財
興隆寺宝篋印塔

愛媛県西条市の西山興隆寺に佇む興隆寺宝篋印塔は、南北朝時代に造られた花崗岩製の関西形式の石造宝篋印塔で、国の重要文化財に指定されています。源頼朝の供養塔と伝えられるこの石塔の歴史的価値や見どころ、紅葉の名所として知られる境内の魅力、アクセス情報をご紹介します。

興隆寺本堂
愛媛県 室町前期 重要文化財
興隆寺本堂

愛媛県西条市の西山興隆寺に佇む重要文化財・興隆寺本堂。1375年建立の和様と禅宗様が融合した室町建築の魅力、四季折々の見どころ、アクセス情報を詳しくご紹介します。

祥雲寺観音堂
愛媛県 室町中期 重要文化財
祥雲寺観音堂

愛媛県上島町・岩城島に建つ祥雲寺観音堂は、1431年建立の国指定重要文化財です。禅宗様建築の優美な意匠と珍しい二重蓮華の須弥壇、瀬戸内海の多島美が織りなす特別な文化財体験をご紹介します。

定光寺観音堂
愛媛県 室町中期 重要文化財
定光寺観音堂

愛媛県上島町の弓削島にある定光寺観音堂は、寛正4年(1463年)建立の室町時代中期の仏堂で、国の重要文化財に指定されています。類例の少ない建築手法と当初材の優れた保存状態が評価され、禅宗様の桟唐戸が特徴的な小さな名建築です。瀬戸内海を一望する絶景の高台に位置し、ゆめしま海道サイクリングとあわせて訪れたい隠れた文化遺産スポットです。

乗禅寺石塔
愛媛県 鎌倉後期 重要文化財
乗禅寺石塔

愛媛県今治市延喜の乗禅寺に集められた重要文化財の石塔11基。鎌倉時代から南北朝時代にかけて造られた五輪塔・宝篋印塔・宝塔の見どころ、文化的価値、アクセス情報を詳しくご紹介します。

釣島灯台
愛媛県 明治 重要文化財
釣島灯台

愛媛県松山市の釣島に建つ釣島灯台は、明治6年(1873年)に「日本の灯台の父」リチャード・ヘンリー・ブラントンの設計で完成した石造の洋式灯台です。明治の姿を留めたまま現役で運用されている希少な灯台で、旧官舎・旧倉庫・石垣などとともに令和6年(2024年)に国の重要文化財に指定されました。

道後温泉本館
愛媛県 大正 重要文化財
道後温泉本館

愛媛県松山市の道後温泉本館は、日本最古とされる温泉地の象徴となる木造三階建ての温泉建築です。明治二十七年竣工の神の湯本館、明治三十二年竣工の皇族専用の又新殿・霊の湯棟、大正十三年竣工の南棟・玄関棟の四棟が、平成六年に公衆浴場として日本で初めて重要文化財に指定されました。設計は城大工十代目・坂本又八郎。日本唯一の皇室専用浴室や、夏目漱石ゆかりの坊っちゃんの間など、見どころも豊富。令和六年の保存修理工事完了で全館が再開し、源泉かけ流しの湯と歴史的空間をふたたび楽しめます。

長浜大橋
愛媛県 昭和 重要文化財
長浜大橋

愛媛県大洲市の肱川河口に架かる「長浜大橋」をご紹介します。昭和10年(1935年)に竣工した日本最古の現役バスキュール式道路可動橋で、平成26年(2014年)に国の重要文化財に指定された朱色の名橋です。定期開閉や肱川あらしなど見どころも豊富です。

如法寺仏殿
愛媛県 江戸中期 重要文化財
如法寺仏殿

愛媛県大洲市の冨士山中腹に建つ如法寺仏殿は、寛文十年(一六七〇)に大洲藩主加藤泰興が禅僧盤珪永琢を迎えて創建した臨済宗妙心寺派の本堂です。仏殿と禅堂の機能を一棟のなかに併せもつ全国でも類を見ない構造をもち、創建時の姿をほぼそのまま伝える近世禅宗仏殿の代表的遺構として、平成四年に国の重要文化財に指定されました。