愛媛県・鎌倉
Kamakura愛媛県 の鎌倉時代(1185 – 1333)の文化財を一覧で閲覧できます。種類・キーワードで絞り込み、詳しい解説や地図、旅行のヒントもご紹介します。
石手寺二王門は愛媛県松山市石手の石手寺にある文保2年(1318年)の楼門で、国宝。河野通継が再建した三間一戸の楼門で、腰屋根を設けず上重に高欄付きの廻縁をめぐらす。蟇股の形や内部の彫刻が美しく、現存する鎌倉時代の楼門の傑作とされる。
愛媛県今治市の大山祇神社が所蔵する唐時代の白銅鏡で、径26.8センチメートル、員数は1面。葡萄の蔓を地文とし、内区に孔雀・鳳凰・狻猊、外区に小禽小獣を配する。昭和28年(1953年)に国宝へ指定された。
愛媛県今治市の大山祇神社が所蔵する鎌倉時代の太刀拵で、総長96.3センチメートル。牡丹唐草文を部位ごとに毛彫や高彫など五通りに彫り分ける。昭和30年に国宝へ指定された。指定の対象は拵であり刀身は含まない。
石手寺訶梨帝母天堂は愛媛県松山市石手の石手寺にある鎌倉時代後期の堂で、重要文化財。一間社流見世棚造・檜皮葺の小さな社殿で、石手寺は神亀5年(728年)の創建と伝え、国宝の二王門などが並ぶ四国八十八箇所の51番札所。
石手寺五輪塔は愛媛県松山市石手の石手寺にある鎌倉時代後期の石造の五輪塔で、重要文化財。石手寺は神亀5年(728年)に越智玉純が創建したと伝える四国八十八箇所の51番札所で、国宝の二王門や三重塔など中世の建物が並ぶ。
石手寺三重塔は愛媛県松山市石手の石手寺にある鎌倉時代後期の三重塔で、重要文化財。三間三重塔婆・本瓦葺で、附として棟札1枚が指定されている。石手寺は四国八十八箇所の51番札所で、道後温泉本館から徒歩約25分の場所にある。
石手寺本堂は愛媛県松山市石手の石手寺にある鎌倉時代後期の本堂で、重要文化財。桁行五間・梁間五間の入母屋造・本瓦葺で、附として銘札と棟札が指定されている。石手寺は神亀5年(728年)の創建と伝え、四国八十八箇所の51番札所。
大山祇神社宝篋印塔は愛媛県今治市大三島町宮浦の大山祇神社にある鎌倉時代後期の石造の宝篋印塔3基で、重要文化財。大山祇神社は海の神・戦いの神として崇敬される四国で唯一の大社で、応永34年(1427年)の本殿などが残る。
愛媛県上島町の魚島、亀井八幡神社の境内に立つ花崗岩製の宝篋印塔。総高192センチメートル、基壇を含め238センチメートルで、鎌倉時代末期の特色をよく示す。地元では篠塚伊賀守の墓と伝える。国の重要文化財。
五輪塔は、愛媛県今治市野間の通称「覚庵」に立つ鎌倉後期の花崗岩製の石塔2基。一つの基壇に大小が並び、無銘のまま1954年に重要文化財へ指定された。田の一角に立ち、囲いも受付もなく、無料で常時見学できる。
乗禅寺石塔は愛媛県今治市延喜、乗禅寺本堂裏の高台に土塀で囲まれて立つ重要文化財11基。石造五輪塔4基、宝篋印塔5基、宝塔2基からなり、正中3年と延文2年の刻銘を残す。元禄17年に付近から集められたと伝わる。
愛媛県松山市太山寺町の太山寺二王門は、鎌倉後期の三間一戸八脚門。和様の疎組に禅宗様の粽と石の礎盤が混じる折衷様で、切目縁の痕跡からもとは楼門だったと考えられる。明治37年(1904年)に重要文化財に指定。
太山寺本堂は、愛媛県松山市の太山寺にある鎌倉時代後期の本堂で、昭和31年に国宝に指定された。墨書から1305年の建立と確定し、内陣を二重の外陣などで囲んだ雄大な規模の密教本堂である。
大宝寺本堂は、愛媛県松山市南江戸の大宝寺にある鎌倉時代前期の本堂で、昭和28年に国宝に指定された。平安末期の阿弥陀堂形式を用いた簡素で均整のとれた建物で、県下最古の木造建造物とされる。
野間神社宝篋印塔は愛媛県今治市神宮の野間神社にある鎌倉時代後期の石造の宝篋印塔で、重要文化財。文化庁の記録では1275年から1332年のものとされ、昭和29年(1954年)3月20日に指定された。鎌倉時代の石造美術を伝える一基。
愛媛県大三島の大山祇神社に伝わる重要文化財「太刀 銘有綱 拵 山金造革包太刀」。平安末から鎌倉初期に遡る古伯耆派の在銘刀身と、中世武士が実戦で用いた革包の拵が一具で残る稀少な遺例です。日本武具の宝庫・大山祇神社の魅力とともに、その見どころと歴史的価値、訪問のための情報をご紹介します。
愛媛県今治市・大山祇神社に伝わる重要文化財「黒漆太刀(無銘)」を紹介する記事です。総長99.8センチメートル、麻布巻黒漆塗・金銅金具・分銅形鐔を備えた鎌倉時代の細太刀拵で、神官職である大祝(おおはふり)家の就任時に「しるしの太刀」として用いられてきた、神社の祭祀そのものと結びつく稀有な一振り。明治34年に重要文化財(旧国宝)に指定されました。本記事では、太刀の形状や指定理由、大祝家との関わり、宝物館での見どころ、そしてしまなみ海道の島・大三島へのアクセスや周辺観光情報まで、海外からの旅行者にもわかりやすく丁寧にご案内します。
紫綾威鎧〈大袖付〉は、愛媛県の大山祇神社が所有する鎌倉時代初期の大鎧で、昭和28年に国宝に指定された。稀少な綾威鎧3領のうち最も古く、兜はないものの総体によく原形を残す豪壮華麗な鎧である。
愛媛県西条市の保国寺に伝わる国指定重要文化財「木造仏通禅師坐像」は、鎌倉時代後期の臨済宗高僧・癡兀大慧の写実的な肖像彫刻です。像高78.3cm、深い艶のある黒色から「黒仏さん」と親しまれ、昭和45年にはボストン美術館でも展示された名品。歴史・見どころ・拝観方法・周辺観光まで詳しくご紹介します。