愛媛県・明治
Meiji愛媛県 の明治時代(1868 – 1912)の文化財を一覧で閲覧できます。種類・キーワードで絞り込み、詳しい解説や地図、旅行のヒントもご紹介します。
愛媛県内子町の旧下芳我家住宅主屋は、明治中期建築の商家。間口は約19メートルで、正面は白漆喰と鼠漆喰を塗り分け、千鳥破風に鶴の懸魚を下げる。平成19年に登録有形文化財となり、現在は蕎麦店として使われている。
愛媛県新居浜市の国登録有形文化財・旧端出場水力発電所。明治45年竣工、東洋一の落差597mを誇る水力発電所にはドイツ製発電機が今も残ります。入館無料、2023年より一般公開中。
愛媛県新居浜市の旧別子鉱山鉄道端出場隧道は明治26年築、延長93メートル、幅員3.0メートルの煉瓦造トンネル。馬蹄形断面で緩やかに湾曲し、坑門にピラスターと二面切仕上げの要石を置きます。観光列車で通過できます。
愛媛県新居浜市の旧別子鉱山鉄道端出場鉄橋(足谷川鉄橋)は明治26年架橋、橋長39メートルの鋼製トラス橋。支間125フィートのボーストリング・ワーレントラスで下弦材はアイバー、格点はピン結合。観光列車で渡れます。
愛媛県伊方町の宇和海に面した斜面に残る旧三崎精錬所焼窯は、明治中期の銅製錬に用いられた窯群である。青石を積んだ直径0.9メートルのアーチ焚口が並び、平成15年に登録有形文化財となった。私有地のため非公開。
愛媛県大洲市の志保町通に西面する明治2年頃の町家。木蝋で財を成した村上家の主屋で、間口は約12メートル、深く張り出した出桁造の軒と2階南側の三間続き座敷を持つ。令和5年8月に登録有形文化財となった。建物の外観は通りから見学できる。
愛媛県大洲市、木蝋商村上家の屋敷の裏手に建つ明治中期の蔵。肱川の浸水に備えて切石積の基礎で床を上げ、壁の腰を海鼠壁で固める。4棟で唯一「造形の規範となっているもの」の基準により、令和5年8月に登録有形文化財となった。
愛媛県新居浜市の生子山頂に建つ旧山根製錬所煙突は、明治21年(1888年)築の高さ19メートルの煉瓦造煙突で、平成21年(2009年)に国の登録有形文化財に登録されました。別子銅山の歴史と「えんとつ山」の愛称で親しまれる景観、見どころとアクセスをご紹介します。
愛媛県松山市道後湯之町、伊佐爾波神社参道に北面する医家の表構え。切妻造桟瓦葺の腕木門は間口3.5メートル、扉に金具を用いない。鼠漆喰腰板張の塀が総延長26メートル続く。令和5年に登録有形文化財となった。
愛媛県松山市道後湯之町、伊佐爾波神社の参道に北面する明治期の医家住宅。寄棟造桟瓦葺の平屋で、むくり破風の玄関に鳳凰の懸魚を掲げ、その西隣に二畳台目の茶室を構える。令和5年に登録有形文化財となった。個人所有で非公開。
愛媛県松山市道後湯之町、医家の屋敷の北側の庭を玄関側と座敷側に分ける門と塀。門は切妻造銅板一文字葺で間口1.8メートル、塀は総延長7.8メートル。令和5年に登録有形文化財となった。公道からは見えない。
愛媛県松山市道後湯之町、伊佐爾波神社参道に面した医家の屋敷北西隅に建つ面積2.2平方メートルの腰掛待合。招屋根に杉皮の化粧屋根裏、軸部は節丸太で組む。表門と主屋茶室を飛石で結ぶ。令和5年に登録有形文化財となった。
河内家住宅井戸は愛媛県内子町五百木の主屋南にある明治中期の石造井戸。花崗岩の切石4本を井桁に組み、一辺1.3メートル高さ0.52メートル。周囲は青石の洗い場で、四方の方柱が桟瓦葺屋根を支える。非公開。
河内家住宅主屋は愛媛県内子町五百木に建つ明治27年築の大型農家。入母屋造桟瓦葺でつし二階を載せ、正面には出格子、土間玄関、式台が並ぶ。北端の座敷に座敷飾りを残す。平成23年登録の個人住宅で内部は非公開。
河内家住宅土蔵は愛媛県内子町五百木の主屋東南に建つ明治中期の蔵。桁行9.9メートル梁間5.0メートルの木造2階建で、外壁は大壁、軒は木部を現す。1階は板間と土間の3室。平成23年登録、個人所有で非公開。
愛媛県四国中央市上分町に佇む登録有形文化財「古今荘」。明治末期に旧川之江村の旧家の別邸として建てられ、昭和30年代に現在地へ移築された木造住宅で、表座・中座・奥座の3室が一列に並ぶ平面構成と、廊下上部の「ぶどう棚」装飾天井を特徴とします。平成17年(2005年)に国の登録有形文化財に登録された、近代和風建築の佳品です。
愛媛県伊予郡砥部町総津に建つ「佐々木酒造主屋」は、明治41年頃に建てられた登録有形文化財。旧街道に面した造り酒屋の面影を伝える主屋の見どころと、周辺の砥部焼の里・広田の自然を紹介します。
愛媛県伊予郡砥部町総津の酒蔵に立つ佐々木酒造煉瓦煙突。明治後期の煉瓦造で高さ20メートル、基部は煉瓦の長手6枚半四方、頂部は段を外へ持ち出して柱頭飾り風に仕上げる。2004年に登録有形文化財となりました。
篠永酒造主屋は愛媛県四国中央市具定町にある明治19年頃の木造建物で、平成15年に登録有形文化財となりました。四国八十八ヶ所の遍路道に面して建ち、大棟には波間を泳ぐ魚の飾瓦、妻には狐格子を備えます。非公開で外観のみ見学できます。
篠永酒造門は愛媛県四国中央市具定町にある明治19年頃の木造の門で、平成15年に登録有形文化財となりました。間口1.8メートル、棟の両端には主屋と同じ雲形の鳥衾が立ち上がります。会社の出入口で、外観のみ見学できます。