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兵庫県の登録有形文化財

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ゆとうや旅館土蔵
兵庫県 昭和前 登録有形文化財
ゆとうや旅館土蔵

兵庫県城崎温泉のゆとうや旅館土蔵をご紹介。元禄元年(1688年)創業の名宿、北但大震災を乗り越え再建された建物群とともに2015年に登録有形文化財となった漆喰塗の蔵です。

ゆとうや旅館渡り廊下
兵庫県 昭和中 登録有形文化財
ゆとうや旅館渡り廊下

城崎温泉の老舗・ゆとうや旅館に残る国登録有形文化財「渡り廊下」。数寄屋の粋と、玄武洞由来の六角形や松竹梅の飾り窓が織りなす、遊び心あふれる建築の魅力をご紹介します。

楊柳寺仁王門
兵庫県 江戸 登録有形文化財
楊柳寺仁王門

兵庫県多可町八千代区、天台宗柳山楊柳寺の正門として建つ「楊柳寺仁王門」。江戸時代(1661〜1751年)建立の三間一戸楼門で、2013年に国の登録有形文化財に登録されました。入母屋造本瓦葺の均整のとれた姿に、大仏様の影響を受けた皿斗付大斗・挿肘木・繰形などの意匠が息づく、古刹の風格を伝える建築です。平安仏や鎮守の森とともに訪ねたい、北播磨の隠れた名所をご案内します。

楊柳寺本堂
兵庫県 江戸 登録有形文化財
楊柳寺本堂

兵庫県多可町の山中に佇む楊柳寺本堂は、寛延4年(1751)建立の国登録有形文化財。白雉年間に法道仙人が開いたと伝わる天台宗の古刹で、本尊の楊柳観音をはじめ、平安時代の県指定文化財仏像群とともに1300年の祈りの歴史を今に伝えています。

旅亭文市楼旧館
兵庫県 大正 登録有形文化財
旅亭文市楼旧館

兵庫県三木市の旧城下町に佇む旅亭文市楼旧館は、国登録有形文化財に登録された戦前の料理旅館建築です。書院風の格調高い大広間と、数寄屋風・草庵風の意匠を凝らした個性豊かな客間群が特徴で、傘天井や網代天井など多彩な伝統技法を今に伝えています。

旅亭文市楼新館
兵庫県 大正 登録有形文化財
旅亭文市楼新館

兵庫県三木市の旧城下町人地に佇む旅亭文市楼新館は、昭和前期に建てられた入母屋造の座敷棟です。傘天井や網代天井を使い分けた五室の客間に数寄屋好みの意匠を凝らし、戦前の料理旅館文化を今に伝える国登録有形文化財です。

蓮成寺本堂
兵庫県 昭和前 登録有形文化財
蓮成寺本堂

兵庫県豊岡市の城崎温泉に佇む蓮成寺本堂は、昭和8年に大本教の但州別院「鶴鳴殿」として建立された建物を移築・転用した浄土真宗本願寺派の寺院建築です。キングポストトラスの小屋組や非対称の向拝、花頭窓など独特の意匠を持ち、2017年に国登録有形文化財に登録されました。

ロイ・スミス館車庫(旧大谷家住宅車庫)
兵庫県 昭和前 登録有形文化財
ロイ・スミス館車庫(旧大谷家住宅車庫)

兵庫県神戸市灘区篠原北町に建つ「ロイ・スミス館車庫(旧大谷家住宅車庫)」は、昭和10年頃に貿易商・大谷茂氏の邸宅の付属車庫として建てられた木造二階建ての建物で、平成23年に国の登録有形文化財に登録されました。一階を車庫、二階を運転手の控室とする珍しい形式で、主屋と色調・素材を揃えて屋敷構えを整える設計は、戦前の阪神間の邸宅文化を今に伝えます。現地は公益財団法人神戸大学六甲台後援会の事務所として使用されており、非公開ですが、公道から外観を鑑賞することができます。

ロイ・スミス館本館(旧大谷家住宅主屋)
兵庫県 昭和前 登録有形文化財
ロイ・スミス館本館(旧大谷家住宅主屋)

神戸市灘区篠原北町にあるロイ・スミス館本館(旧大谷家住宅主屋)は、昭和10年(1935年)に貿易商・大谷茂氏の邸宅として清水栄二の設計で建てられた木造二階建のスパニッシュ様式住宅です。1960年に神戸大学で半世紀以上教鞭を執ったロイ・スミス先生の教え子たちが買い取り恩師に寄贈、現在は国の登録有形文化財として大切に守られています。阪神間モダニズムを伝える貴重な遺構を、六甲山麓の閑静な邸宅街とあわせてご紹介します。

ロイ・スミス館門柱及び石垣(旧大谷家住宅門柱及び石垣)
兵庫県 昭和前 登録有形文化財
ロイ・スミス館門柱及び石垣(旧大谷家住宅門柱及び石垣)

神戸市灘区、六甲山南麓に佇む登録有形文化財。1935年頃に貿易商・大谷茂の邸宅として清水栄二の設計で整えられ、後にアメリカ人教授ロイ・スミス先生に贈られた館を縁取る、御影石貼りの門柱と延長111mの長大な御影塀。

六甲山荘(旧小寺家山荘)
兵庫県 昭和前 登録有形文化財
六甲山荘(旧小寺家山荘)

1934年にヴォーリズ建築事務所の設計で建てられた、神戸・六甲山頂の夏の別荘。木造平屋建ての山荘は当時の姿をほぼ完全に残し、20畳の居間、名栗仕上げの化粧梁、石組の暖炉など見どころが満載。国登録有形文化財で、4月〜11月の土日祝に一般公開されています。

旧辻川郵便局
兵庫県 大正 登録有形文化財
旧辻川郵便局

兵庫県福崎町に佇む旧辻川郵便局は、大正12年に建てられた擬洋風の木造郵便局舎。「〒」マークの意匠が愛らしい国登録有形文化財で、現在は妖怪ブックカフェと一棟貸し宿として再生。民俗学の父・柳田國男ゆかりの三木家住宅に隣接します。

旧山本家住宅(山本清記念財団会館)茶室
兵庫県 昭和前 登録有形文化財
旧山本家住宅(山本清記念財団会館)茶室

西宮市の旧山本家住宅茶室は、躙り口を設けず貴人口だけを開く不昧流の四畳半。松江藩主・松平治郷の流れを汲む明るく開放的な席で、関西では作例が少ない。設計は茶室研究家の岡田孝男。登録有形文化財、前日までの予約制で見学できる。

旧山本家住宅(山本清記念財団会館)主屋
兵庫県 昭和前 登録有形文化財
旧山本家住宅(山本清記念財団会館)主屋

兵庫県西宮市の旧山本家住宅主屋は、茶室研究家でもあった岡田孝男が昭和12年頃に設計した木造2階建の登録有形文化財。ハーフティンバー風の玄関から座敷へと切り替わる和洋折衷の平面と、掻き落とし外壁の質感を、予約制の見学で確かめられる。

旧山本家住宅(山本清記念財団会館)蔵
兵庫県 昭和前 登録有形文化財
旧山本家住宅(山本清記念財団会館)蔵

西宮市の旧山本家住宅蔵は、土蔵ではなく鉄筋コンクリート造で建てられた2階建。間口4.9メートル、奥行6.9メートルの妻入で、正面には畳敷の蔵前と暗室を付設する。主屋と同じ掻き落とし外壁で揃えられた登録有形文化財である。

川西市郷土館(旧平安家住宅巽蔵)
兵庫県 大正 登録有形文化財
川西市郷土館(旧平安家住宅巽蔵)

兵庫県川西市の旧平安家住宅巽蔵は、大正7〜8年に建てられた建築面積27平方メートルの土蔵です。切石積みの基礎、内法下の板張り、妻壁の丸窓が見どころ。多田銀銅山最後の製錬所を営んだ平安家の屋敷に、平成9年登録の15棟の一つとして残ります。

川西市郷土館(旧平安家住宅大納屋)
兵庫県 大正 登録有形文化財
川西市郷土館(旧平安家住宅大納屋)

兵庫県川西市の旧平安家住宅大納屋は、大正7〜8年建築、建築面積40平方メートルの納屋です。独立した二棟が接続する構成で、内部は土間、南側は中二階建て。銅の製錬を業とした平安家の仕事を支えた、真壁造の簡素な建物です。

川西市郷土館(旧平安家住宅北蔵)
兵庫県 大正 登録有形文化財
川西市郷土館(旧平安家住宅北蔵)

兵庫県川西市の旧平安家住宅北蔵は、大正7〜8年建築、建築面積60平方メートルの土蔵です。前面の庇の床が主屋からの渡り廊下と一体につくられ、妻壁には換気の丸窓が開きます。大正期の質の高い土蔵として平成9年に登録されました。

平尾家住宅下の石橋
兵庫県 江戸 登録有形文化財
平尾家住宅下の石橋

兵庫県豊岡市森尾に遺る国登録有形文化財「平尾家住宅下の石橋」は、江戸時代後期(1751〜1829年)に架けられた橋長3.0m・幅員1.5mの石造橋。但馬屈指の大地主・大庄屋であった平尾家の屋敷内を流れる森尾川に架かり、蔵や西の門へ通じる通用路として使われてきました。四本の石を組み合わせた素朴な造りと、両岸の石段・縁石が、近世大地主の屋敷構えを今に伝えます。

平尾家住宅石橋
兵庫県 江戸 登録有形文化財
平尾家住宅石橋

兵庫県豊岡市森尾に残る平尾家住宅の森尾川に架かる石橋。江戸後期に架けられ明治期に改修された全長3.0メートルの太鼓状石造橋で、2008年に登録有形文化財に指定。長屋門と主屋を結ぶ格式ある動線を今に伝えます。