重要文化財

Important Cultural Property

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12,892 件 重要文化財 全国47都道府県
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知立神社多宝塔
愛知県 室町後期 重要文化財
知立神社多宝塔

知立神社の境内に西を向いて立つ三間多宝塔。永正6年の再建で境内最古の建物である。明治の神仏分離の際、相輪を外し屋根を改め「知立文庫」と称して取り壊しを免れた、神宮寺の遺構を伝える全国でも珍しい仏塔である。

津島神社楼門
愛知県 桃山 重要文化財
津島神社楼門

愛知県津島市の津島神社楼門は、天正19年(1591)に豊臣秀吉が寄進した三間一戸楼門。均整のとれた桃山時代の建築美と、牛頭天王信仰の総本社の歴史を伝える国指定重要文化財です。

天恩寺山門
愛知県 室町後期 重要文化財
天恩寺山門

愛知県岡崎市の山あいに佇む天恩寺の山門は、現存する薬医門としては日本最古とされる重要文化財です。室町後期に建てられた一間薬医門で、こけら葺の切妻屋根と丸柱、繊細な絵様繰形が禅宗様の規範と装飾性を併せ持つ稀少な遺構として知られています。足利将軍家ゆかりの古刹を訪ね、徳川家康公の伝説が残る境内とともにその風格を体感できます。

天恩寺仏殿
愛知県 室町前期 重要文化財
天恩寺仏殿

愛知県岡崎市片寄町に佇む天恩寺仏殿は、貞治元年(1362年)、足利義満が祖父尊氏の遺命を受けて創建したと伝わる臨済宗妙心寺派の名刹の本堂です。明治40年に国の重要文化財に指定され、檜皮葺の入母屋屋根と総丸柱、密な詰組、花頭窓、土間と鏡天井など、本格的な禅宗様建築の意匠を今に伝えます。長篠の戦いに向かう徳川家康が一泊した寺としても知られ、見返りの大スギや日本最古とされる山門も併せて拝観できる、知る人ぞ知る三河の禅刹です。

東照宮
愛知県 江戸前期 重要文化財
東照宮

愛知県新城市の鳳来寺山に鎮座する東照宮は、徳川家康を祀り、日光・久能山と並ぶ三大東照宮の一社に数えられる。家康生誕の伝説にちなみ三代将軍家光が発願し、慶安4年(1651年)に完成した本殿・拝殿などが国の重要文化財に指定されている。

旧東松家住宅(旧所在 愛知県名古屋市中村区舟入町)
愛知県 明治 重要文化財
旧東松家住宅(旧所在 愛知県名古屋市中村区舟入町)

名古屋の油商から銀行業へ転じた東松家の町家。明治34年に増改築を重ね木造三階建てとなり、現在は犬山の明治村に移築公開。黒漆喰の塗屋造の外観と、三階までの吹抜けや数寄屋風の茶室を備えた内部の対比が見どころ。

富部神社本殿
愛知県 桃山 重要文化財
富部神社本殿

名古屋市内の神社建築で唯一、国の重要文化財に指定された富部神社本殿。慶長11年に松平忠吉が寄進した一間社流造の社殿で、向拝の象鼻木鼻や蟇股の彫刻に桃山時代の意匠を伝える。柵外から細部を間近に眺められる。

冨吉建速神社本殿
愛知県 室町後期 重要文化財
冨吉建速神社本殿

蟹江町須成の冨吉建速神社本殿は、室町後期の一間社流造・檜皮葺。隣の八劔社本殿とともに昭和二十八年に重要文化財に指定された。両社の祭礼は、ユネスコ無形文化遺産に登録された百日にわたる川祭り・須成祭として知られる。

豊橋ハリストス正教会聖使徒福音者馬太聖堂
愛知県 大正 重要文化財
豊橋ハリストス正教会聖使徒福音者馬太聖堂

豊橋市八町通の豊橋ハリストス正教会聖使徒福音者馬太聖堂は、大正二年(一九一三)竣工の木造ビザンチン様式の正教会聖堂。司祭建築家・河村伊蔵の設計と推測され、山下りんのイコンを蔵する。県内最古の正教会聖堂で、平成二十年に重要文化財に指定された。

旧中埜家住宅(愛知県半田市天王町)
愛知県 明治 重要文化財
旧中埜家住宅(愛知県半田市天王町)

愛知県半田市の旧中埜家住宅は、中埜半六家第10代が明治44年に別荘として建てた洋風住宅。名古屋高等工業学校教授の鈴木禎次の設計で、急勾配の天然スレート屋根と壁面に露出した木骨が特徴。昭和51年に重要文化財に指定された。

旧名古屋控訴院地方裁判所区裁判所庁舎
愛知県 大正 重要文化財
旧名古屋控訴院地方裁判所区裁判所庁舎

旧名古屋控訴院地方裁判所区裁判所庁舎は大正11年竣工の重要文化財。赤煉瓦と白花崗岩のネオ・バロック様式で、天秤を描いたステンドグラスの中央階段室と、創建時に復原した三階会議室が指定範囲。入館は無料です。

名古屋市庁舎
愛知県 昭和 重要文化財
名古屋市庁舎

名古屋市庁舎は昭和8年竣工の重要文化財。設計競技で選ばれた平林金吾案をもとに建てられ、高さ53.5メートルの時計塔には鯱が載ります。小桜大理石の中央広間と円形議場が見どころで、共用部は平日無料で見学できます。

名古屋市東山植物園温室前館
愛知県 昭和 重要文化財
名古屋市東山植物園温室前館

名古屋市東山植物園温室前館は昭和11年竣工の重要文化財。鉄骨架構の主要部を全て電弧熔接した我が国最初期の建築で、現存する日本最古の公共温室です。8年に及ぶ保存修理を経て、令和3年に開園当初の姿で再公開されました。

名古屋城
愛知県 桃山 重要文化財
名古屋城

名古屋城で重要文化財に指定されているのは、表二の門と三つの隅櫓の四棟だけです。西南隅櫓の菊紋と東南隅櫓の葵紋の違い、清洲櫓の伝承、千鳥破風と石落としの見どころ、観覧料と特別公開の情報をあわせてまとめました。

名古屋城旧二之丸東二之門
愛知県 桃山 重要文化財
名古屋城旧二之丸東二之門

名古屋市の名古屋城に残る重要文化財の二つの門。旧二之丸東二之門と二之丸大手二之門は慶長十七年頃の高麗門で、空襲を免れた創建期の貴重な遺構。昭和五十年指定。枡形の防御の工夫や鉄具の細部を間近に観察できる。

名古屋テレビ塔
愛知県 昭和 重要文化財
名古屋テレビ塔

昭和29年竣工の名古屋テレビ塔は、令和4年にタワーとして全国初の重要文化財に指定されました。内藤多仲による耐風設計、高さ178.7メートルの構造、免震改修の経緯、展望台の料金と営業時間、アクセスまでまとめます。

旧日本聖公会京都聖約翰教会堂
愛知県 明治 重要文化財
旧日本聖公会京都聖約翰教会堂

明治40年に京都の河原町通五条に建てられ、昭和39年に博物館明治村へ移築された聖ヨハネ教会堂。ガーディナーが選んだ煉瓦と木の二層構成、竹すだれの天井、トレーサリーの窓、入村料と開村時間、アクセスを紹介します。

幡頭神社
愛知県 桃山 重要文化財
幡頭神社

愛知県西尾市吉良町の幡頭神社は、天正8年(1580年)建立の本殿と江戸前期の境内社熊野社本殿・境内社神明社本殿の3棟が重要文化財。三間社流造、入母屋造妻入、流見世棚造と形式の異なる社殿が、三河湾を望む岬に横一列で並ぶ。

八幡宮本殿
愛知県 室町後期 重要文化財
八幡宮本殿

豊川市八幡町の八幡宮本殿は、文明九年(一四七七)建立の三間社流造・檜皮葺。鎌倉の簡素と江戸の装飾の中間にあたる室町建築で、屋根の曲線や波形彫刻、懸魚が見どころ。三河一国一社の国府八幡宮で、隣には三河国分寺跡が広がる。

八勝館
愛知県 明治 重要文化財
八勝館

名古屋市昭和区の八勝館は、材木商の明治期別荘を始まりとする料亭。令和二年に九棟と土地が重要文化財に指定された。中心は堀口捨己が昭和二十五年に昭和天皇の宿泊所として設計した御幸の間棟で、近代数寄屋の到達点として知られる。