京都府・飛鳥
Asuka京都府 の飛鳥時代(538 – 710)の文化財を一覧で閲覧できます。種類・キーワードで絞り込み、詳しい解説や地図、旅行のヒントもご紹介します。
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京都府 飛鳥時代
538 – 710
絹本著色秋野牧牛図は、泉屋博古館が所有する伝閻次平筆の南宋時代(13世紀)の画で、昭和32年に国宝に指定された。紅葉の木陰で水牛と牧童がくつろぐ様子を描き、宮廷画にふさわしい風格と叙情性をそなえる。
七条刺納袈裟は、滋賀県大津市の延暦寺が所有する唐代の七条袈裟で、昭和41年に国宝に指定された。伝教大師が唐から請来したと伝えられ、麻地に色糸を刺繍した刺し子の袈裟で、麻製の遺品として極めてまれである。
京都国立博物館が保管する国宝「漢書楊雄伝第五十七」は、現存唯一とされる唐時代の顔師古注本写本。欧陽詢風の書、皇帝の諱を避けた欠筆、天暦2年(948)の訓点が、日中をまたぐ千年余りの学問の歴史を映し出す。
京都国立博物館が所蔵する国宝・浄名玄論は、学僧吉蔵による維摩経の注釈書を書写した八巻。第四巻と第六巻に慶雲三年(706年)の奥書をもち、年紀の明らかな最古級の写本として六朝風の筆跡とともに貴重とされる。
京都国立博物館所蔵の世説新書巻第六残巻は、7世紀後半から8世紀前半に書写された世界最古の世説新書写本である。規箴・捷悟二篇172行を残し、紙背の密教儀軌や角筆・白点の訓点とともに1951年に国宝に指定された。