京都府・明治
Meiji京都府 の明治時代(1868 – 1912)の文化財を一覧で閲覧できます。種類・キーワードで絞り込み、詳しい解説や地図、旅行のヒントもご紹介します。
京都府宮津市に佇む国登録有形文化財・今林家住宅味噌蔵。明治期に建てられた土蔵造の建物は、糸問屋として栄えた今林家の歴史を今に伝えます。日本遺産「丹後ちりめん回廊」の構成文化財として、日本三景・天橋立とともに訪れたい隠れた名所です。
登録有形文化財・吉田家住宅(無名舎)の魅力を紹介。明治時代の表屋造りの建築美、祇園祭・北観音山との深い繋がり、屏風祭の伝統。京都の暮らしの美意識に触れる旅へ。
京都・烏丸御池に位置する登録有形文化財「嶋臺酒店」。明治16年(1883年)再建の大店建築群は、慶長年間から続く生糸商・酒造業の歴史を今に伝える貴重な文化遺産です。京都の商業文化を静かに体感できる隠れた名所をご紹介します。
京都・嵯峨の清凉寺が所蔵する国宝「絹本著色十六羅漢像」の魅力を徹底解説。北宋時代の中国で制作され、奝然が日本に請来した唯一無二の羅漢画。その歴史・芸術的価値・鑑賞方法・周辺情報をご紹介します。
京都・東福寺が所蔵する国宝「絹本著色無準師範像」の魅力を徹底解説。1238年に描かれた南宋時代の頂相絵画の最高傑作とその歴史的背景、円爾との師弟の絆、東福寺の見どころをご紹介します。
京都・相国寺が所蔵する国宝「玳玻天目茶碗」の魅力を徹底解説。12-13世紀中国で制作された鼈甲文様の茶碗が、なぜ日本の国宝となったのか。その技術的特徴、歴史的価値、見学情報まで詳しくご紹介します。
世界に3碗しか現存しない国宝・曜変天目茶碗。大徳寺龍光院が400年守り続ける幽玄な輝きと茶道文化の深い歴史、特別公開の機会について詳しくご紹介します。
鎌倉時代の僧・慶政が南宋の泉州からもたらした日本最古のペルシア語文書「紙本墨書南番文字」。イランの著名な詩人の詩句が記された重要文化財の歴史的価値と、海のシルクロードが結んだ中世の国際交流の物語をご紹介します。
京都府所在の国指定重要文化財「無爾可宣墨蹟〈与明知客偈/咸淳戊辰夏孟下澣〉」。南宋末の臨済禅高僧・無爾可宣(石橋可宣)が、咸淳四年(西暦1268年)の初夏下旬に、知客(来客の応対役の僧)であった「明」という弟子に与えた偈頌の一幅。茶の湯の世界でも最上格の掛物とされた禅林墨蹟の名品で、京都の禅文化の源流を伝える貴重な史料です。
京都・西本願寺の門前に佇む本願寺伝道院は、建築家・伊東忠太が設計した明治45年竣工の煉瓦造建築。イスラム風ドーム、英国風レンガ壁、日本建築の意匠が融合した国指定重要文化財の魅力と見どころ、見学方法を紹介します。
京都府京丹後市丹後町、丹後半島最北端の断崖に立つ白亜の石造灯台「経ケ岬灯台」。明治31年(1898)に初点灯し、国内に5基のみの第一等フレネルレンズと日本初導入の水銀槽式回転装置が今もなお現役で稼働しています。令和4年に国の重要文化財に指定。山陰海岸ジオパークの柱状節理や袖志の棚田と合わせて、丹後半島観光のハイライトとして紹介します。
京都市中京区に佇む京都ハリストス正教会生神女福音聖堂は、1903年に完成した日本最古の本格的木造正教会聖堂です。松室重光がロシア宗務局の設計図譜をもとに実施設計したロシア・ビザンティン様式の建築で、堂内には帝政ロシア後期にモスクワで制作された30枚のイコンを擁する壮麗な聖障(イコノスタス)が残されています。2022年に国の重要文化財に指定されました。
京都御所の西に建つ京都府庁旧本館は、明治37年(1904年)竣工の煉瓦造洋風建築。京都府技師松室重光が設計し、創建時の姿を残す現役の官公庁建築として国内最古とされる。中庭には祇園しだれ桜や容保桜が咲く。
京都・南禅寺の門前に広がる明治の別荘。七代目小川治兵衛(植治)が琵琶湖疏水の水で流れと池を描いた名勝庭園に、ツガ材の對龍台や数寄屋の聚遠亭が一体をなす。庭園は1988年に国の名勝、主屋は2024年に重要文化財となった。
1906年竣工、辰野金吾と長野宇平治が設計した旧日本銀行京都支店は、赤レンガに白い花崗岩を配した「辰野式」の代表作です。国の重要文化財に指定され、現在は京都文化博物館別館として無料で一般公開。壮麗な吹き抜けの旧営業室や金庫室カフェなど、明治の近代建築の粋を体感できます。
京都・岡崎に建つ旧武徳殿は、明治32年(1899年)に大日本武徳会の演武場として建設された日本最古の武道場です。松室重光設計による近代和風建築の傑作で、平成8年に国の重要文化財に指定。現在も京都市武道センターの施設として武道の稽古や大会に使用されており、毎年5月には全日本剣道演武大会が開催されます。
京都府宮津市の宮津洗者聖若翰天主堂は、フランス人神父ルラーブが設計し地元大工が建てた明治29年の木造教会。畳敷きの床と横引きの窓、薔薇窓やヴォールト天井が同居する和洋折衷で、2024年に重要文化財に指定された。
網野神社の参道口に立つ石造の明神鳥居。明治14年の建立で、高さ5.5メートル、幅4.4メートル。大正期に現在地へ移築され、昭和2年の北丹後地震で倒壊した後、昭和4年に元の姿へ復旧された。
今宮神社本殿の前面を構成する幣殿・拝所・廻廊は、明治35年の建築である。向唐破風の拝所、妻壁の雲紋透彫、廻廊の吹寄菱欄間など、参拝者が正面から向き合う拝の空間を丁寧に整えた登録有形文化財。
京都市北区紫野の今宮神社本殿は、明治29年の火災後、明治35年に再建された切妻造銅板葺の社殿である。社の母体である疫神社本殿と並んで境内北端に建ち、平成30年に登録有形文化財となった一棟。