奈良県の登録有形文化財
奈良県 · 登録有形文化財
奈良県橿原市小槻町の岡橋家住宅北米蔵は大正後期の建築で、建築面積115平方メートルと敷地内の蔵七棟のなかで最大。内部は東西二室に分け、壁は貫を現した真壁、小屋組はトラスとする。令和2年登録、現在は非公開である。
奈良県橿原市小槻町の岡橋家住宅新乾蔵は、昭和13年頃に建てられた土蔵造2階建。乾は八卦に由来する北西の方位名で、蔵は敷地の北西に南面して建つ。登録された一五棟のうち最も新しい一棟であり、現在は非公開である。
奈良県橿原市小槻町の岡橋家住宅瀬戸物蔵は明治20年頃の建築で、建築面積24平方メートルと敷地内の蔵七棟で最小。置屋根形式の本瓦葺で腰を海鼠壁とし、東面の戸口に銅板葺の庇を付す。令和2年登録の非公開建造物。
昭和8年(1933年)に宮大工・中川吉治郎の設計で竣工した旧生駒町役場庁舎は、入母屋破風や伝統的な和風意匠を備えた国登録有形文化財です。現在は生駒ふるさとミュージアムとして、生駒の歴史と文化を伝える郷土資料館に生まれ変わっています。
奈良市南袋町の旧布江田家住宅表門及び塀は、間口2.0メートルの控柱付き腕木門と総延長15メートルの真壁塀。石積みの上に建ち、道路側に格子戸、敷地側に両折れ戸を構える。令和7年3月13日に登録有形文化財となった。
奈良市南袋町の旧布江田家住宅主屋は、御幣銘から昭和15年改築と判明する木造つし二階建の町家。門と塀を前面に置き主屋を奥に構える邸宅風配置が奈良町では珍しく、令和7年3月13日に登録有形文化財となった。宿泊施設として利用中。
奈良市南袋町の旧布江田家住宅蔵は、建築面積19平方メートルの土蔵造二階建。本瓦葺の切妻に軒蛇腹を廻らし、腰は敷地側を海鼠壁、道路側を竪板張とする。昭和15年頃の建築で、令和7年3月13日に登録有形文化財となった。
奈良県橿原市にある旧六十八銀行八木支店は、1928年竣工のルネサンス風鉄筋コンクリート建築。登録有形文化財に指定されたこの名建築は、現在フレンチレストランとして蘇り、歴史と美食が融合する特別な空間を提供しています。
奈良女子大学構内に建つ佐保会館は、1928年に皇太子殿下(昭和天皇)の御成婚を記念して建設された同窓会館です。建築家・岩崎平太郎の設計による木造2階建の近代和風建築で、入母屋造の堂々たる外観と、格天井の大ホールや透かし欄間の和室など巧みな意匠が評価され、2005年に国の登録有形文化財に登録されました。
奈良市三条通り沿いに建つ浄教寺掲示板舎は、寺院の掲示板建築として全国でも極めて珍しい国登録有形文化財です。フェノロサの歴史的講演の地としても知られる浄教寺の魅力と見どころを紹介します。
奈良市三条通りに南面して建つ浄教寺山門は、江戸時代末期の薬医門として国登録有形文化財に登録されています。蟇股や木鼻に施された精緻な彫刻、フェノロサの歴史的講演の舞台となった浄教寺の見どころやアクセス情報を詳しくご紹介します。
奈良県葛城市、當麻寺の門前に建つ玉や離れ座敷は、江戸末期に創業した旅籠の奥に設けられた離れの客間です。登録有形文化財に指定された趣ある空間で、中庭を望みながら奈良の食材を活かした釜めしを味わうことができます。
奈良市勝南院町の田村青芳園茶舗店舗兼主屋は、間口8メートル・奥行14.1メートルの平入町家。出桁の軒と正面両側の卯建、二階の大きな虫籠窓を備える。平成24年に登録有形文化財となり、大和茶を商う店として営業を続ける。
奈良市鵲町、近田家住宅の敷地西奥、元興寺境内地境に建つ木造平屋一部二階建の蔵。昭和8年頃の建築で平成26年に登録。北妻の梁間が短い台形平面をとり、当初は蔵前座敷と一体の屋根を架けた、奈良町でも珍しい屋敷構成であった。
奈良市鵲町、元興寺東側の街路に東面する木造二階建の町家。昭和8年に材木問屋が住居兼事務所として建て、平成26年に登録有形文化財となった。二階十畳座敷のトコ廻りや天井には銘木を用いる。個人所有で内部は非公開。
奈良県生駒郡斑鳩町の中宮寺表御殿は、本堂の北側に西面して建つ江戸後期の書院建築。桁行6間・梁間4間半の規模で、格天井の御上段の間を含む6室を配する。平成18年に国の登録有形文化財となった。通常は非公開である。
大正15年竣工の南都銀行本店は、辰野金吾の弟子・長野宇平治が設計したギリシア復興様式の名建築です。イオニア式円柱の羊の彫刻が特徴的な奈良県登録有形文化財第一号で、古都奈良の近代化を今に伝えています。
奈良県大和郡山市の旧街道沿いに建つ葉本家住宅主屋は、明治初期の両替商の町屋として国登録有形文化財に登録されています。出格子や虫籠窓が調和した端正な外観と、名指物師・川崎幽玄の祖父による精緻な建具や欄間が見どころです。
奈良県五條市今井町、国道24号に南面する屋敷の中央に建つ平井医院主屋。上棟幣束の墨書が安政2年の建立を示す。東西棟の切妻造・平入で建築面積230平方メートル、棟の煙出と東妻の落棟が長い屋根を分節する。平成14年登録の有形文化財。
平井医院主屋の背後、屋敷北辺に建つ平井医院土蔵。安政2年の建立で、木造2階建・建築面積68平方メートル。棟を段違いに架け、東を米蔵、西を綿蔵に充てる。南面には荷役のための戸前庇が付く。平成14年登録の有形文化財。