江戸
Edo江戸時代(1603 – 1868)の日本の文化財を一覧で閲覧できます。都道府県・種類・キーワードで絞り込み、詳しい解説や地図、旅行のヒントもご紹介します。
名古屋駅の南約一キロに残る江戸末期の民家。尾張の四つ建て工法で組まれ、銅板屋根の下に茅葺をとどめる。庭の松は名古屋能楽堂の鏡板に描かれた老松の下絵になったと伝わり、2013年に国の登録有形文化財となった。
名古屋市中区新栄の神谷家住宅孤葊は、江戸末期に建てられ明治44年に移築された建築面積10平方メートルの茶室です。台目三畳と水屋からなり、名古屋城の古材と伝える床柱と落掛けを備えます。平成24年(2012年)に登録有形文化財となりました。
名古屋市中区新栄の神谷家住宅柏露軒は、江戸末期に建てられ明治44年に移築された建築面積78平方メートルの数寄屋建築です。広間茶室と一畳台目の磑亭を併せ持ちます。平成24年(2012年)に登録有形文化財となりました。
愛知県岡崎市の旧石原家住宅主屋は安政6年築の商家住宅。米穀と金融を営み庄屋を務めた石原家の住まいで、大戸と太格子が並ぶ町家の表構えの奥に、農家の方式が混じる六室が続く。平成23年に国の登録有形文化財に登録。
愛知県岡崎市の旧石原家住宅土蔵は安政6年築、桁行5.5メートルの土蔵造2階建。棟札により建築年も大工も主屋と同じと分かる。白漆喰に板を重ねた外壁と深い庇が、米穀商の用心を今に見せる。平成23年に国の登録有形文化財に登録。
旧磯部家住宅主屋は愛知県犬山市の本町通りに西面する慶応年間の商家建築。木造2階建、建築面積171平方メートルで、平成17年に国の登録有形文化財となった。通り庭と箱階段、二階の織部床が見どころ。入館は無料。
旧市川家住宅主屋は愛知県日進市にある江戸時代の茅葺民家。土間境の柱を含む四本の柱を梁でつなぐ「四つ建て」の骨組みで知られ、2013年に国の登録有形文化財となった。宝永6年の墨書も見つかっている。入場無料で公開。
旧伊東合資会社主屋は愛知県半田市亀崎町にある醸造家の住まい。江戸末期の建設で、令和4年に国の登録有形文化財となった。東端の土間に重厚な梁組を見せ、西へ田の字型の居室と旧座敷八畳が続く、長大な東西棟となっている。
旧伊東合資会社本土蔵は愛知県半田市亀崎町にある家財蔵。江戸末期の建設で、令和4年に国の登録有形文化財となった。水路沿いに建ち、東正面の腰を海鼠壁とし、内部には径1尺5寸の牛梁と欅の独立柱を用いた豪壮な造りとなっている。
旧湊屋土蔵は、美濃路起宿の商家に残る登録有形文化財。江戸末期の西倉、昭和前期の東倉、戦後に加わった平屋の中倉が横に連なり、建築面積は111平方メートル。白漆喰の妻壁と簓子下見板張の対比が外観の見どころ。
葛利毛織工業株式会社土蔵は愛知県一宮市木曽川町玉ノ井にある江戸時代末期の土蔵造2階建。敷地の9棟のうち最も古く、東隣の本家から移されたと伝わる。本体は今も家財蔵として使われる。2020年に登録された。
愛知県犬山市羽黒の興禅寺の庫裏。文政13年(1830年)建築の切妻造本瓦葺の南北棟で、接客部と居住部に分かれる。妻に表した虹梁や海老虹梁、煙出しの越屋根が目をひく。興禅寺で最も古い国の登録有形文化財。
愛知県碧南市浜寺町の九重味淋の大蔵。宝永3年(1706年)建造の酒造蔵を天明7年(1787年)に鳴海から移築改造した土蔵造2階建で、黒塗下見板張の外壁をもつ味淋工場の象徴的な建物。国の登録有形文化財。
小島家住宅北酒蔵及び北蔵は愛知県犬山市の城下町にある江戸時代末期の土蔵。東西棟の北酒蔵と南北棟の北蔵が隣り合い、南面の下屋を絞り場とする。建築面積150平方メートル、平成17年に登録有形文化財となった。
小島家住宅座敷は愛知県犬山市の城下町にある弘化4年の接客棟。木造平屋建、建築面積163平方メートル。式台の奥に15畳の広間、千家の残月亭を写した12畳の座敷が続く。平成17年に登録有形文化財となった。
小島家住宅西酒蔵及び仕込場は愛知県犬山市の城下町にある江戸時代末期の酒造施設。吹放しの仕込場に洗場と釜場を置き、その奥の3階建の土蔵に麹室と熟成場を納める。建築面積307平方メートル、平成17年に登録。
小島家住宅南蔵は愛知県犬山市の城下町にある江戸時代末期の土蔵。土蔵造2階建で、建築面積37平方メートルと7件のうち最小である。戸口や窓廻りを掛子塗とし、軒に蛇腹を回す。平成17年に登録有形文化財となった。
犬山城下町の小島家屋敷の南東隅に建つ、わずか19平方メートルの茶の寄付。江戸末期の建築で、招き屋根と弁柄塗の外観をもつ登録有形文化財。四百年続く酒造家の屋敷を構成する一棟で、現在はホテルとして再生されています。
愛知県豊川市の財賀寺三十三観音堂は寛政12年(1800年)建立、建築面積21平方メートルの小堂で、2014年に国の登録有形文化財に登録された。三十三体の観音像を一室に祀り、江戸後期の観音霊場巡礼を反映する。拝観方法とアクセスも解説。
愛知県豊川市の観音山中腹に建つ財賀寺本堂は、文政6年に棟梁岡田五左衛門が再建した五間堂です。東海地方でも有数の規模をもつ近世の密教仏堂で、国の重要文化財の厨子に秘仏千手観音を納めます。国の登録有形文化財。