江戸

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江戸時代(1603 – 1868)の日本の文化財を一覧で閲覧できます。都道府県・種類・キーワードで絞り込み、詳しい解説や地図、旅行のヒントもご紹介します。

5,321 江戸時代 1603 – 1868
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淨願寺山門
和歌山県 江戸
淨願寺山門

境内南辺東寄りの通りに面する淨願寺の山門。江戸後期建立の一間一戸切妻造本瓦葺の薬医門で、両脇に袖塀を付す。虹梁や肘木の絵様彫刻が華やかで、六棟の登録建造物で最も装飾に富む。令和6年に登録有形文化財となった。

淨願寺鐘楼
和歌山県 江戸
淨願寺鐘楼

本堂の南西、切石積基壇上に建つ淨願寺の鐘楼。江戸後期建立の方一間切妻造本瓦葺で、礎盤上に角柱を四方転びに立て総ケヤキ造とする。蟇股や懸魚を彫刻で飾る上質な一棟で、夏には鐘がつかれる。令和6年登録の有形文化財。

淨願寺手水舎
和歌山県 江戸
淨願寺手水舎

本堂の南に建つ淨願寺の手水舎。江戸後期の建立で昭和54年に現在地へ移築された。わずか5.2平方メートルながら降棟付きの入母屋本瓦葺とし、四方転びの角柱に詰組、吹寄垂木、格天井を備える。令和6年登録の有形文化財。

淨願寺本堂
和歌山県 江戸
淨願寺本堂

和歌山県紀の川市東国分の浄土真宗寺院、淨願寺の本堂。天明4年(1784年)建立の木造平屋で、入母屋造本瓦葺に一間向拝を付す。大虹梁や欄間彫刻が見どころ。集落景観の核として令和6年に登録有形文化財となった。

東光寺本堂
和歌山県 江戸
東光寺本堂

全国で唯一県内の他市町村と接しない飛び地の村・北山村竹原に建つ東光寺本堂。弘化四年(1847年)に再建された方丈型本堂と庫裏の複合建築で、ケヤキ材の内陣と「ガンギ」と呼ばれる板張妻面が紀伊半島山間部の地方色を伝える。

火伏医院主屋
和歌山県 江戸
火伏医院主屋

和歌山県橋本市の旧市街に建つ火伏医院主屋は、棟札に享保6年(1721年)と記される町家。旧伊勢街道に北面する切妻造・つし2階建で、いまも内科・小児科の医院として使われ、紀の川流域の町家の基準作例として登録有形文化財に登録される。

平松家住宅主屋
和歌山県 江戸
平松家住宅主屋

和歌山市川辺の平松家住宅主屋は、小屋裏の祈祷札から安政3年(1856年)と判明する庄屋屋敷。上方街道に西面し、入母屋造本瓦葺で式台玄関を突出させ、書院造の座敷を備える。紀の川流域を代表する大型農家として登録有形文化財に登録される。

平松家住宅長屋門
和歌山県 江戸
平松家住宅長屋門

和歌山市川辺の平松家住宅長屋門は、桁行18.7メートルの入母屋造本瓦葺。中央にケヤキ一枚板の門扉を両開きに吊り、土壁上部に武者窓を穿つ。和歌山城下からの移築と伝わる江戸末期の門で、主屋とともに庄屋屋敷の構えを保つ登録有形文化財である。

福田家住宅石垣及び土塀
和歌山県 江戸
福田家住宅石垣及び土塀

和歌山県すさみ町佐本の福田家住宅石垣及び土塀は、高さ約4メートル・延長98メートルの正面石垣を含む総延長約154メートルの石積みと63メートルの土塀。反りをもたせた布積で城郭のような構えをなす登録有形文化財である。

堀河屋野村作業蔵
和歌山県 江戸
堀河屋野村作業蔵

和歌山県御坊市の老舗醸造所・堀河屋野村で、もろみを絞り、薪の火で醤油を火入れして瓶に詰める作業蔵です。煉瓦造りの背の高い煙突とコンクリート造のムロが醸造所の景観を特徴づける、2014年登録の有形文化財です。

堀河屋野村第一仕込蔵
和歌山県 江戸
堀河屋野村第一仕込蔵

堀河屋野村の第一仕込蔵は、醤油もろみを熟成させる江戸末期の蔵です。柱や梁にまで麹菌が付着し、空気をよく通す中塗りの壁とともに、添加物を使わない手仕事の醸造を今も支えています。2014年に登録されました。

堀河屋野村店舗兼主屋
和歌山県 江戸
堀河屋野村店舗兼主屋

堀河屋野村の店舗兼主屋は、御坊の新町通りに面する江戸末期の町家です。ベンガラ塗りの木部と出格子、アガリトと呼ばれる板床が独特の地方色を残し、来訪者を迎える唯一の登録建物となっています。2014年登録。

堀河屋野村土蔵
和歌山県 江戸
堀河屋野村土蔵

堀河屋野村の土蔵は、敷地のほぼ中央に立つ江戸末期の土蔵造の二階建てです。厚い土壁が火災や湿気から醸造の道具や家財を守り続け、その堅固な姿が醸造所全体の配置をまとめています。2014年に登録されました。

堀河屋又兵衛家住宅主屋
和歌山県 江戸
堀河屋又兵衛家住宅主屋

堀河屋又兵衛家住宅主屋は、御坊の寺内町の中心部に建つ江戸末期の町家です。軒下のオダレと正面の出格子が独特の地方色をよく残し、日高別院裏の通りの歴史的な景観を構成しています。2014年に登録されました。

みそや別館下蔵
和歌山県 江戸
みそや別館下蔵

和歌山県橋本市に残るみそや別館下蔵は、文化5年(1808年)に建てられた江戸後期の土蔵です。高野山参詣の宿場町として栄えた橋本の商家文化を今に伝える国登録有形文化財で、主屋・上蔵とともに貴重な建築群を形成しています。紀ノ川沿いの歴史ある町並みとあわせて鑑賞できる、隠れた和歌山の文化財スポットです。

山本家住宅主屋
和歌山県 江戸
山本家住宅主屋

和歌山県海南市で棕櫚や薬種を商った山本勝之助商店の主屋。江戸末期の居室部に、明治三十九年、高欄付きの縁をめぐらす三階建ての座敷部を増築した。黒漆喰の真壁と段違いの瓦屋根が、街道沿いの景観を特徴づけている。

利生護国寺山門
和歌山県 江戸
利生護国寺山門

橋本市の真言律宗の古刹、地元で「大寺」と呼ばれる利生護国寺。重要文化財の本堂前に立つ江戸中期の四脚門は、柱間3.6メートルと大きく建ちが高い。中世以来の寺観をしのばせる、2019年登録の登録有形文化財である。

楞厳寺石段及び石垣
和歌山県 江戸
楞厳寺石段及び石垣

楞厳寺の境内を段状に造成する江戸末期の石段と石垣。地元の流紋岩を用い、基部は野面積、前庭より上は切石積とし、東と南に入口を開く。東に二四段・南に二〇段の石段が南へ折れる。本堂とともに山里の寺院景観を構成する登録有形文化財。

楞厳寺本堂
和歌山県 江戸
楞厳寺本堂

色川地区大野の高台に建つ臨済宗妙心寺派の本堂。安政4年(1857年)の建立で、向拝も組物もない質実な外観をもち、方丈形式の間取りに長押付の貫を一木で造る堅牢な仕口を見せる。石段及び石垣とともに山里の景観をつくる登録有形文化財。

絹本著色大元帥明王像
和歌山県
絹本著色大元帥明王像

高野山の入口に建つ西南院が所蔵する重要文化財。四天王とその軍勢を統べる護国の忿怒尊・大元帥明王を描く掛幅。秘法ゆえ遺品が少なく貴重で、文化庁は中国・元時代の作と記録する。常時公開ではなく、高野山霊宝館で管理される。