江戸
Edo江戸時代(1603 – 1868)の日本の文化財を一覧で閲覧できます。都道府県・種類・キーワードで絞り込み、詳しい解説や地図、旅行のヒントもご紹介します。
南家住宅内蔵は、大阪府阪南市自然田にある江戸時代後期の土蔵造2階建の蔵で、屋敷の7件で最も古い。置屋根式の本瓦葺で、北面に取り付く内塀とともに北西の庭と主屋裏の庭を仕切る。2005年に登録有形文化財となった。
南家住宅外蔵は、大阪府阪南市自然田にある江戸時代末期の土蔵造2階建の蔵。主屋台所棟の北に建ち、台所棟とのあいだに蔵前を設ける。置屋根の桟瓦葺で、外壁の上端に鉢巻を回す。2005年に登録有形文化財となった。
南家住宅納屋は、大阪府阪南市自然田にある江戸時代末期の木造平屋建の作業小屋。屋敷西側の垣内に建ち、本瓦葺の切妻屋根に西から南へ回る半間の庇が付く。大阪近郊の豪農の作業空間の姿を示し、2005年に登録された。
高野街道の旧三日市宿に西面して建つ町家。木綿問屋から酒屋へ転じた八木家の主屋で、屋号は東家屋。間口8間半、正面の深い軒だけを本瓦葺とする。18世紀後半の建築とみられ、平成20年に登録有形文化財となった。
旧三日市宿の高野街道に妻を向けて建つ土蔵造二階建。上部は白漆喰、腰は杉の焼板張りとし、各階の窓に銅板の扉を吊る。主屋とともに旧宿場町の街路景観を構成するものとして、平成20年に登録有形文化財となった。
山田家住宅表門は大阪府泉南市の庄屋屋敷で南側の道に面して建つ江戸時代末期の門で、二重の門構えの外側にあたる。切妻造本瓦葺の長屋門形式で、部屋の外壁に与力窓が並び、内側の長屋門と門口を一直線にそろえている。
山田家住宅玄関棟は大阪府泉南市の庄屋屋敷で主屋の西側に取り付く文久3年(1863年)ごろの正式な入口である。式台付きの玄関と小玄関、4畳半の茶室を備え、南正面に突き出す入母屋の破風が庄屋の格式を示す。
山田家住宅米蔵は大阪府泉南市の庄屋屋敷で前庭の東側に建つ嘉永7年(1854年)の土蔵造の蔵である。内部は3室に分かれ、年貢米を納めたとみられる。現在は民俗資料館として使われ、一般公開日に内部を見学できる。
山田家住宅主屋は大阪府泉南市新家の庄屋屋敷の中心をなす住まいで、文久3年(1863年)に再建された。喰違い三間取り系の古い間取りと妻入の大屋根を持ち、公開日には土間や座敷、庄屋が使った捕り物道具が見られる。
山田家住宅主屋は大阪府貝塚市北町の貝塚寺内町に建つ江戸時代末期の町家で、願泉寺卜半家の家来を務めた山田家の住まいである。玄関に摺上げ大戸が残り、建物全体もよく維持されている。内部は公開されておらず、堀之町筋から外観を見学できる。
山田家住宅台所棟は大阪府泉南市の庄屋屋敷で主屋の東側に接続する炊事場で、大正10年(1921年)に改築された。土間に井戸と竈、流しがよく残っている。棟上の煙出しからは光が差し込み、屋根裏の小屋組を照らし出す。
山田家住宅土蔵は大阪府泉南市の庄屋屋敷で主屋の北の奥に建つ寛政6年(1794年)の蔵で、屋敷でもっとも古い建物である。2階建の土蔵造に断熱に役立つ置屋根を載せ、家の内向きの財産を納めたとみられている。
山田家住宅土塀は大阪府泉南市の庄屋屋敷を囲む江戸時代末期の土塀で、4か所に分かれて総延長は82メートルに及ぶ。土を突き固めた版築造に本瓦を載せ、道の高低差を足もとの石積みで受け止め、屋敷の外構を整えている。
山野家住宅主屋は交野市私部の造り酒屋・山野家の住まいで、寝屋川市にあった江戸末期の民家を大正末期に移築したもの。土間・6間取りの居室部・落屋根の座敷部が旧状をよく残し、2003年に登録有形文化財となった。
大阪府吹田市佐井寺の山本家住宅主屋は、肝煎を務めた旧家の江戸後期の木造平屋建。入母屋造茅葺(銅板仮葺)で正面中央に式台玄関を構え、四周に下屋を廻す。座敷は床と簀の子天井を備える。2019年に登録有形文化財となった。
横山家住宅蔵は高槻市城北町の横山家住宅の敷地後方に建つ江戸末期の土蔵造2階建の蔵。桁行5m・梁間4.1mの切妻造本瓦葺で、南の妻面を戸口とし、漆喰壁に細い鉢巻と腰高の縦板を備える。2013年に登録有形文化財。
横山家住宅主屋は大阪府高槻市城北町の旧城下町に建つ天保6年(1835年)の町家で、城下で唯一現存する近世郷宿の遺構。1階の出格子と軒先まで白く塗り込めた2階が通りに面する。2013年に登録有形文化財。内部はふだん非公開。
横山家住宅納屋は高槻市城北町の横山家住宅で蔵の東隣に建つ江戸末期の土蔵造2階建の納屋。桁行10m・梁間5mの切妻造桟瓦葺で、南の下屋の東寄りに漬物部屋を張り出し、外壁は軒まで漆喰で塗り込める。2013年に登録有形文化財。
大阪府の最北端、能勢町の吉野集落のほぼ中央に南面して建つ茅葺の薬師堂。天文24年(1555年)に始まり、中世の部材を今に残す。平成16年に登録有形文化財となり、里山の歴史的景観に欠かせない一棟として守り継がれてきた。
大阪府貝塚市の寺内町に建つ吉村家住宅。油屋と両替商「和泉屋」を営んだ商家が江戸末期に築いた衣装蔵は、土蔵造二階建・切妻本瓦葺の蔵です。主屋・道具蔵とともに登録有形文化財となった商家建築と、紀州街道沿いの寺内町の町並みを紹介します。