室町

Muromachi

室町時代(1336 – 1573)の日本の文化財を一覧で閲覧できます。都道府県・種類・キーワードで絞り込み、詳しい解説や地図、旅行のヒントもご紹介します。

2,295 件 室町時代 1336 – 1573
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宋刊本欧陽文忠公集(金沢文庫本)
奈良県 南宋
宋刊本欧陽文忠公集(金沢文庫本)

南宋の周必大が編んだ欧陽脩の文集を版行した宋刊本の国宝。鎌倉の金沢文庫に伝来し、ほぼ完本の39冊が天理図書館に残る。後世の定本となった南宋版の校訂の精度と、海を渡った一書のたどった数奇な来歴を見つめる。

宋版劉夢得文集
奈良県 南宋
宋版劉夢得文集

奈良・天理大学附属天理図書館が所蔵する国宝「宋版劉夢得文集」。唐の詩人・劉禹錫(字は夢得)の詩文を収めたこの宋代刊本は、栄西禅師が宋から請来し、建仁寺に伝わり、足利義満も鑑賞したと伝えられる稀覯書。中国と日本の文化交流の結晶ともいえる逸品をご紹介します。

雄山神社前立社壇本殿
富山県 室町後期
雄山神社前立社壇本殿

雄山神社前立社壇本殿は富山県立山町岩峅寺の雄山神社前立社壇にある室町時代後期の本殿で、重要文化財。五間社流造・檜皮葺で、正面に一間の向拝を付ける。五間の正面に長く延びる流造の屋根をもつ大きな本殿である。明治39年に旧法で指定。

気多神社本殿
富山県 室町後期
気多神社本殿

気多神社本殿は富山県高岡市伏木一宮の気多神社にある室町時代後期の本殿で、重要文化財。三間社流造・こけら葺で一間の向拝を付け、永禄年間(16世紀中ごろ)の建築とされる。雄大で荘厳な風格に室町の特色を色濃く残す。天平年間の創建とされる古社。

大塩八幡宮拝殿
福井県 室町後期
大塩八幡宮拝殿

福井県越前市の里山に建つ大塩八幡宮拝殿は、正面七間の大型長床式で四方を吹き放つ。室町後期の建立で、太い木割と豪壮な構えを残す数少ない遺構として昭和五十三年に重要文化財に指定された。木曽義仲が本陣を置いた地としても知られる。

神宮寺本堂
福井県 室町後期
神宮寺本堂

神宮寺本堂は福井県小浜市の天台宗寺院の仏堂で、天文22年に越前守護朝倉義景が再建し大正13年に重要文化財となった。桁行五間梁間六間の入母屋造檜皮葺。正面に注連縄が張られ、内陣には神号を掛ける勧請座が残る。

須波阿須疑神社本殿
福井県 室町後期
須波阿須疑神社本殿

須波阿須疑神社本殿は福井県池田町稲荷にあり、延徳3年(1491年)再建の三間社流造・檜皮葺。昭和16年に重要文化財に指定された。覆屋に納まる県内最古級の本殿で、裏山には県指定の稲荷の大杉が立つ。参拝は自由。

中山寺本堂
福井県 室町前期
中山寺本堂

福井県高浜町、青葉山中腹の中山寺本堂は昭和37年(1962年)に重要文化財に指定された室町前期の仏堂。五間四方・入母屋造檜皮葺の堂に、秘仏馬頭観音を納める厨子が附として残る。拝観時間・料金・駅からの行き方も紹介。

羽賀寺本堂
福井県 室町中期
羽賀寺本堂

文安4年(1447年)、北国の安東康季が再建した羽賀寺本堂。桁行五間・梁間六間の入母屋造で、内陣と外陣を分かつ正規の密教本堂として国の重要文化財に指定。秘仏の十一面観音を蔵する、若狭・小浜に残る古刹の堂である。

飯盛寺本堂
福井県 室町後期
飯盛寺本堂

飯盛寺本堂は福井県小浜市の飯盛寺にある延徳元年(1489年)の本堂で、重要文化財。正面五間・奥行五間の入母屋造・妻入の茅葺の仏堂で、室町時代後期のものとしては古様を伝え、木割が太く本格的な和様になる。軸部は当初の形態をよく残す。

妙楽寺本堂
福井県 室町前期
妙楽寺本堂

福井県小浜市野代の妙楽寺本堂は、寄棟造・檜皮葺の五間堂で明治34年(1901年)に重要文化財に指定。外陣天井の化粧屋根裏や永仁4年墨書の厨子、建立年代をめぐる文化庁と小浜市の見解、拝観時間・料金・行き方を紹介します。

髙祖神社本殿
福岡県 室町後期
髙祖神社本殿

福岡県糸島市の髙祖神社本殿は、天文10年(1541)に原田氏が造営し、6枚の棟札とともに令和5年(2023)に国の重要文化財に指定された県下最古級の社殿。三間社流造・檜皮葺の姿を、高祖山西麓の鎮守の杜に訪ねる。

太宰府天満宮末社志賀社本殿
福岡県 室町中期
太宰府天満宮末社志賀社本殿

心字池の太鼓橋脇に建つ志賀社本殿は、長禄2年(1458年)建立と伝わる太宰府天満宮境内最古の建物。海神・綿津見三神を祀る一間社で、明治40年に重要文化財に指定された。福岡県内最古の神社建築であり、桃山期の御本殿と並ぶ貴重な遺構である。

筥崎宮拝殿
福岡県 室町後期
筥崎宮拝殿

筥崎宮拝殿は福岡市東区にある室町時代後期の拝殿で、1907年に重要文化財に指定された。桁行4間・梁間1間の切妻造檜皮葺で、壁のない四方吹き放ち。妻を正面に向けて本殿にT字形に接し、2重の梁組と蟇股の絵様が見どころ。

筥崎宮本殿
福岡県 室町後期
筥崎宮本殿

筥崎宮本殿は福岡市東区にある室町時代後期の九間社流造で、1907年に重要文化財に指定された。大内義隆の建立で、正面9間すべてに登高欄付きの木階を備え、左右に縋破風の車寄せが付く。棟札11枚も附として指定されている。

風浪神社五重塔
福岡県 室町前期
風浪神社五重塔

風浪神社五重塔は福岡県大川市酒見の風浪宮の境内にある正平10年(1355年)の石造の五重塔で、重要文化財。南北朝時代の南朝の年号を示す塔で、明治43年(1910年)に指定された。文化庁DBに解説文はない。

風浪神社本殿
福岡県 室町後期
風浪神社本殿

風浪神社本殿は福岡県大川市酒見の風浪宮にある永禄3年(1560年)の本殿で、重要文化財。三間社流造・檜皮葺で、福岡県観光連盟によれば領主蒲池鑑盛の再建で、慶長5年(1600年)の八院合戦で唯一焼け残った。

円満寺観音堂
福島県 室町後期
円満寺観音堂

円満寺観音堂は、福島県耶麻郡西会津町下谷にある室町時代後期の茅葺の仏堂で、昭和41年に重要文化財に指定された。三間四方の小さな堂だが室町末期の様式をよく表し、子守り観音として古くから信仰を集めている。

延命寺地蔵堂
福島県 室町中期
延命寺地蔵堂

延命寺地蔵堂は福島県会津若松市河東町倉橋の藤倉にある室町時代中期の仏堂で、重要文化財。三間四方の寄棟造・本瓦葺に裳階を付け、屋根が重なって二階建てに見えることから藤倉二階堂とも呼ばれる。細部に唐様(禅宗様)の手法を取り入れる。

奥之院弁天堂
福島県 室町後期
奥之院弁天堂

奥之院弁天堂は福島県柳津町柳津にある室町時代後期の堂で、重要文化財。三間四方の宝形造・茅葺で、室町期の典型的な禅宗様式を伝え、四方に扉、釣鐘形の窓を設ける。極彩色の内部の絵模様が優れ、本尊に弁財天を祀る。堂内の拝観はできない。