滋賀県の重 要 文 化 財
Important Cultural Property of 滋賀県滋賀県に所在する重要文化財。
滋賀県近江八幡市安土町大字桑実寺にある室町時代前期の本堂1棟である。文化庁の解説文の欄は空になっている。桁行五間・梁間六間の一重入母屋造で、明治37年(1904年)に重要文化財へと指定された1棟である。
国の重要文化財・盛安寺客殿の魅力を徹底解説。伏見城の遺材で建てられた「桃山御殿」、長谷川派の極彩色障壁画、穴太衆積みの石垣など、大津市坂本に残る歴史遺産をご紹介します。
河内国大ヶ塚の上層農民・河内屋可正が、家を傾けないための処世訓として書き残した自筆の記録を中心とする九点。子や孫が書き継いだ年代記や家系図も含み、読書で教養を高めた村の知識人の姿を映す。2020年に重要文化財に指定された。
「江戸時代のエジソン」と称される鉄砲鍛冶・発明家、国友一貫斎(1778〜1840)の業績を伝える953点の重要文化財コレクション。日本初の反射望遠鏡、太陽黒点の連続観測記録、実用空気銃など、鎖国下の日本で生まれた驚異的な科学技術の足跡を紹介します。
滋賀県東近江市市辺町に伝わる重要文化財「絹本著色一字金輪像」。鎌倉時代に制作された一幅は、密教における最高位の仏頂尊・一字金輪を描き、息災と長寿を祈る秘法の本尊として崇められてきました。神秘的な仏画の世界と、東近江の豊かな文化遺産をご紹介します。
滋賀県栗東市の古刹・東方山安養寺に残る鎌倉時代後期の石造十三重塔。国の重要文化財に指定されたこの塔は、高さ約334cmの花崗岩製で、四仏の浮き彫りや優美な軒反り、四方に張り出す水煙付きの相輪など、中世石造美術の粋を伝えています。
滋賀県甲賀市の飯道山山頂に鎮座する飯道神社本殿は、慶安3年(1650年)再建の国指定重要文化財です。朱漆と金箔で彩られた壮麗な桃山様式の建築美を誇り、修験道の霊場・甲賀忍者の修行地として知られる飯道山の歴史と信仰を今に伝えています。
滋賀県野洲市冨波乙に鎮座する生和神社本殿は、室町時代前期に建立された一間社流造・檜皮葺の神社建築で、明治35年(1902年)に国の重要文化財に指定されています。大蛇退治と沼沢地開拓の伝説を持つ藤原忠重公を祭神とし、境内には鎌倉時代建立の末社春日神社本殿(重要文化財)も併せて鎮座する、中世神社建築の宝庫です。
滋賀県野洲市の生和神社境内に鎮座する末社春日神社本殿は、鎌倉時代後期に建立された一間社流造・檜皮葺の重要文化財建造物です。隣接する生和神社本殿よりも古い様式を保ち、中世の小規模神社建築の貴重な実例として高く評価されています。
滋賀県草津市の旧中山道沿いに鎮座する伊砂砂神社の本殿は、応仁2年(1468年)建立の一間社流造・檜皮葺の神社建築で、国の重要文化財に指定されています。蟇股の宝相華唐草の透かし彫りが見事な室町時代後期の名建築を、JR草津駅から徒歩8分で訪ねることができます。
滋賀県野洲市小篠原の稲荷神社境内に建つ古宮神社本殿は、室町中期の一間社流造こけら葺。禅宗様の木鼻や欄間の唐草彫刻が年代の手掛かりで、大正6年に指定された廃寺福林寺ゆかりの社殿である。野洲駅から徒歩15分。
滋賀県野洲市久野部の圓光寺九重塔は康元年間(1256〜1257年)造立の重要文化財。花崗岩製で現状高は約3.94メートルを測り、相輪を欠く。初重軸部の四面に金剛界四仏を刻み、うち一面は像ではなく梵字の種子で表す。
滋賀県野洲市久野部の圓光寺本堂は康元2年(1257年)建立の重要文化財。棟木の墨書と外陣の柱の刻銘が年代を明示する。仏堂には珍しい切妻造で、元禄期の入母屋造改造を昭和31年の解体修理で当初の姿に復原した。
滋賀県大津市の圓満院宸殿は、元和5年に徳川和子の御殿として京都御所内に造営され、正保4年に明正天皇から下賜されたと伝わる書院建築である。桁行19.7メートル、こけら葺の入母屋造で、明治35年に重要文化財に指定された。
比叡山延暦寺西塔の丘に立つ高さ約11.65メートルの青銅製相輪橖。最澄が弘仁11年に創建したと伝わり、現在の塔は明治28年頃の改鋳。仏舎利ではなく写経を納め、受花の下には縦笛や琵琶を奏でる天女が鋳出されている。大正6年に重要文化財指定。
比叡山延暦寺東塔の大講堂は、寛永11年(1634年)に坂本の東照宮本地堂として建てられ、昭和31年の旧堂焼失後、昭和38年に山上へ移築された重要文化財。和様に禅宗様を交えた江戸前期の端正な建築で、各宗祖師像も並びます。
貞和3年(1347年)に三井寺の金堂として建てられ、信長の焼き討ち後の文禄4年(1595年)に豊臣秀吉が比叡山西塔へ移した堂。延暦寺に現存する最古の建築で、本尊の釈迦如来から釈迦堂とも呼ばれる重要文化財。
滋賀県草津市の老杉神社本殿は、宝徳4年(1452年)建立の三間社流造・檜皮葺。正面欄間には桐や牡丹、宝珠の極彩色透かし彫りが残る。明治39年に指定された重要文化財で、5月3日にはユネスコ無形文化遺産のサンヤレ踊りが奉納される。
滋賀県近江八幡市の老蘇の森に鎮座する奥石神社本殿。天正9年(1581年)、織田信長が家臣の柴田家久に命じて造営させた三間社流造・檜皮葺の社殿で、明治35年に国の重要文化財に指定された。安産の守り神としても信仰を集める。
滋賀県野洲市の大笹原神社境内に立つ篠原神社本殿は、応永34年(1427年)建立の重要文化財。鏡を鋳た神を祀り「餅の宮」と呼ばれ、鏡餅発祥の地に伝わる一間社隅木入春日造の小社で、隣の国宝本殿と並んで立ちます。