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滋賀県の国 宝

National Treasures of 滋賀県

滋賀県に所在する国宝。

59 滋賀県
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彦根城天守、附櫓及び多聞櫓
滋賀県 桃山 国宝
彦根城天守、附櫓及び多聞櫓

滋賀県彦根市の彦根城天守は慶長11年(1606年)成立の三重三階の城郭建築。軒唐破風と千鳥破風を各所に設け屋根を段ちがいとする意匠が評価され、附櫓及び多聞櫓とあわせて2棟が昭和27年に国宝に指定された。

崇福寺塔心礎納置品
滋賀県 奈良 国宝
崇福寺塔心礎納置品

滋賀県大津市の崇福寺跡から出土した一括の遺物で、近江神宮が所有する。昭和13年の発掘で塔の心礎側面の舎利孔から見つかり、緑ガラス製の舎利容器を金・銀・金銅の箱が入れ子で包む。昭和27年に国宝へ指定された。

延暦寺根本中堂
滋賀県 江戸前期 国宝
延暦寺根本中堂

滋賀県大津市の比叡山延暦寺にある寛永17年(1640年)再建の仏堂で、桁行11間、梁間6間。板敷の外陣に対し内陣は約3メートル低い土間の石敷で、密教建築の基本的形式を残す。昭和28年に国宝へ指定された。

大笹原神社本殿
滋賀県 室町中期 国宝
大笹原神社本殿

滋賀県野洲市大篠原にある室町時代中期の本殿1棟である。名称は大笹原、所在地は大篠原で、同じ音でありながら字が違っている。明治34年に重要文化財、昭和36年(1961年)に国宝へと指定された1棟である。

園城寺金堂
滋賀県 桃山 国宝
園城寺金堂

滋賀県大津市園城寺町にある桃山時代の金堂1棟で、慶長4年(1599年)の建築である。解説文の欄は空だが、構造の欄のほうは詳しい。明治39年に重要文化財、昭和28年(1953年)に国宝へと指定された堂。

園城寺新羅善神堂
滋賀県 室町前期 国宝
園城寺新羅善神堂

滋賀県大津市園城寺町にある室町時代前期の社殿1棟で、貞和3年(1347年)の再興である。寺の建物でありながら、種別の欄は神社とされる。明治34年に重要文化財、昭和28年(1953年)に国宝へ指定された。

勧学院客殿
滋賀県 桃山 国宝
勧学院客殿

滋賀県大津市園城寺町にある桃山時代の客殿1棟で、慶長5年(1600年)の建立である。種別の欄は、寺院でも神社でもなく住宅とされる。明治34年に重要文化財、昭和27年(1952年)に国宝へと指定された。

絹本著色六道絵
滋賀県 鎌倉 国宝
絹本著色六道絵

滋賀県大津市の聖衆来迎寺が所有する鎌倉時代の絵画で、複数の幅からなる。文政年間の模本は滋賀県の指定を受けており、原本と写しがそれぞれ別の制度で守られている。昭和38年(1963年)に国宝へ指定された。

宝相華蒔絵経箱
滋賀県 平安 国宝
宝相華蒔絵経箱

滋賀県の延暦寺が所有する平安時代の経箱1合である。華と円輪は金蒔、葉と蔓は銀蒔とし、同じ蒔絵の部位によって金属を分けている。明治33年に重要文化財、昭和32年(1957年)に国宝へと指定された1合である。

六祖恵能伝
滋賀県 国宝
六祖恵能伝

滋賀県大津市の延暦寺が所有する唐時代の典籍1巻である。国の欄は中国、時代の欄は唐とされ、年代の欄は803年である。重要文化財を経ることなく、昭和28年(1953年)に国宝へと指定された1巻の書跡である。

紙本墨画五部心観(巻初を欠く)
滋賀県 平安 国宝
紙本墨画五部心観(巻初を欠く)

滋賀県大津市の園城寺が所有する平安時代の図像1巻で、巻の初めを欠いている。同じ指定番号00073の枝番01には完本があり、二巻が一つの指定番号を共有している。昭和28年(1953年)に国宝へ指定された。

梵鐘
滋賀県 平安 国宝
梵鐘

天安二年(八五八)に比叡山延暦寺西塔の宝幢院の鐘として鋳られた国宝の梵鐘。鐘身の内面に左文字で年紀を刻み、紀年銘を持つ梵鐘では国内で六番目に古い。口径に比して丈の高い長身簡素な姿で知られ、現在は守山市の佐川美術館が収蔵する。

石山寺多宝塔
滋賀県 鎌倉前期 国宝
石山寺多宝塔

滋賀県大津市の石山寺に建つ多宝塔は、建久5年(1194)に源頼朝の寄進で建立された、年代の明らかなものとしては日本最古の多宝塔。方形の下層と円形の上層が調和する優美な姿で「日本三名塔」に数えられる国宝建築です。快慶作の大日如来坐像や鎌倉初期の柱絵も内部に伝え、歴史と美が凝縮された空間です。

石山寺本堂
滋賀県 平安後期 国宝
石山寺本堂

滋賀県大津市にある石山寺本堂は、1096年再建の正堂と1602年淀殿寄進の礼堂からなる滋賀県最古の木造建築です。天然記念物の硅灰石の上に建ち、紫式部が『源氏物語』の構想を得た「源氏の間」を伝える国宝。平安と桃山の建築が一棟に調和する、日本文学と信仰の原風景を今に残します。

光浄院客殿
滋賀県 桃山 国宝
光浄院客殿

滋賀県大津市の三井寺(園城寺)に建つ国宝・光浄院客殿は、慶長6年(1601年)建立の書院造の代表的遺構です。狩野派の障壁画や名勝庭園など、桃山文化の粋を凝縮した特別拝観の見どころを詳しくご紹介します。

金剛輪寺本堂
滋賀県 室町前期 国宝
金剛輪寺本堂

滋賀県愛荘町に佇む金剛輪寺本堂(大悲閣)は、鎌倉時代の和様建築を代表する国宝建造物です。湖東三山の一つとして、血染めの紅葉や名勝庭園、日本最古の大黒天など、歴史と自然が織りなす魅力をご紹介します。

西明寺三重塔
滋賀県 鎌倉後期 国宝
西明寺三重塔

滋賀県甲良町・湖東三山の一つ、西明寺に建つ国宝・三重塔の魅力を紹介。鎌倉時代後期に飛騨の匠が手がけた檜皮葺の純和様建築と、700年以上の時を超えて残る極彩色の仏画壁画は必見です。

西明寺本堂
滋賀県 鎌倉前期 国宝
西明寺本堂

滋賀県甲良町の湖東三山・西明寺本堂は、日本で最初期に国宝指定された鎌倉時代の純和様建築です。釘を使わない飛騨の匠の技、極彩色の三重塔壁画、名勝庭園蓬莱庭、1000本のもみじが彩る参道など見どころ満載の古刹をご紹介します。

常楽寺三重塔
滋賀県 室町中期 国宝
常楽寺三重塔

滋賀県湖南市に佇む国宝・常楽寺三重塔は、応永7年(1400年)に再建された室町時代を代表する三重塔です。純和様の均整のとれた姿と、天台宗寺院でありながら真言八祖像を描く壁画の謎を秘めた名建築の魅力をご紹介します。

常楽寺本堂
滋賀県 室町前期 国宝
常楽寺本堂

滋賀県湖南市の常楽寺本堂は、1360年に再建された国宝建築。檜皮葺入母屋造の荘厳な堂内に重要文化財の千手観音坐像や二十八部衆立像が安置され、同じく国宝の三重塔とともに紅葉の名所としても名高い湖南三山の古刹です。