滋賀県・昭和
Shōwa滋賀県 の昭和時代(1926 – 1989)の文化財を一覧で閲覧できます。種類・キーワードで絞り込み、詳しい解説や地図、旅行のヒントもご紹介します。
滋賀県甲賀市、旧東海道土山宿の本陣跡に建つ土山家住宅主屋。昭和35年(1960年)に本陣の趣を残して建て替えられ、正面に前身本陣の柱を再用。出格子・虫籠窓・黒漆喰の表構えで、2023年に登録有形文化財となった。
日本基督教団今津教会(旧今津基督教会館)は滋賀県高島市今津町にある昭和9年(1934年)の木造平屋建の教会で、登録有形文化財。ヴォーリズ建築事務所の設計で、正面に大きな妻面を見せ、頂部に塔屋をあげる。
日本基督教団近江金田教会礼拝堂は滋賀県近江八幡市鷹飼町にある昭和25年(1950年)の木造2階建の礼拝堂で、登録有形文化財。南西に鐘楼を建て、アーチ形の玄関から上がる2階の会堂にキングポスト・トラスを見せる。
日本基督教団堅田教会は滋賀県大津市本堅田にある昭和5年(1930年)の木造2階建の教会で、登録有形文化財。ヴォーリズ建築事務所の設計で、正面にチューダーアーチの4連窓、右手にとんがり屋根の角塔をあげる。
日本基督教団堅田教会塀は滋賀県大津市本堅田の堅田の波止場に通じる街路に面する昭和5年(1930年)の赤煉瓦の塀で、登録有形文化財。延長15.5メートル、高さ12段に抑え、最上段の煉瓦を45度振って笠石のように扱う。
日本キリスト教団水口教会門柱は滋賀県甲賀市水口町城東の教会敷地の南辺に立つ昭和5年(1930年)の煉瓦造の門柱で、登録有形文化財。高さ1.5メートル、煉瓦を見かけ19段に積み、左右に低い煉瓦塀が取り付く。
日本キリスト教団水口教会礼拝堂は滋賀県甲賀市水口町城東にある昭和5年(1930年)の木造平屋建の礼拝堂で、登録有形文化財。ヴォーリズ建築事務所の設計で、ラテン十字形の外郭をもち、交差廊部を礼拝堂にあてる。
滋賀県東近江市能登川町の旧街道に建つ昭和4年の登録有形文化財。街道側は町屋の平明な外観だが、階上は各室を個別に設え、大広間にむくり格天井や蝙蝠型の下地窓を配した数寄屋空間に仕立てている。
滋賀県東近江市能登川町、主屋玄関奥から庭へ延びる昭和4年の登録有形文化財。風呂場や便所を一列に並べる付属屋ながら、廊下天井を化粧屋根裏とし、離れに相応しい内部意匠を備える小さな一棟。
藤原家住宅は大津市中央一丁目、旧東海道から折れ曲がって延びる小路の最奥に南面して建つ昭和8年建築の木造2階建。もと二戸一棟の長屋で、正面には両戸の玄関と格子が残る。令和2年登録。個人住宅のため非公開。
滋賀県草津市の料亭双葉館魚寅楼で、本館東側に接続する木造2階建の座敷棟。昭和初期の建築で平成20年に国の登録有形文化財となった。1階大広間は折上格天井、庭園側は1階も2階も縁と庇が巡る。良材を用いた丁寧な仕上げ。
滋賀県草津市の料亭双葉館魚寅楼の外塀。本館旧玄関から道路沿いに折れ曲がりながら延長11mを測る。昭和11年頃の木造瓦葺で、平成20年に国の登録有形文化財となった。延石上の節丸太柱と隅切矩形の窓が見どころ。
滋賀県草津市の角地に立つ木造2階建の料亭建築。昭和11年頃の建築で、平成20年に国の登録有形文化財となった。2階は舞台付き80畳の大広間、道路側は赤い内法壁で閉じ、南側は庭園へ開く。現役の料亭として営業中。
彦根市高宮町の不破家住宅高塀は、主屋の北東隅から矩折れに土蔵まで延び裏庭を囲む延長20メートルの昭和前期の塀。北辺は水路の石垣上に高さ3.1メートルで立ち、腕木で軒を受ける。2016年に登録有形文化財。
彦根市高宮町の不破家住宅門及び塀は、主屋の玄関正面で中山道に開く昭和前期の腕木門と左右の塀。門は間口2.0メートルで潜戸付きの大戸を片引にし、塀は竪板張に目板を打って目板瓦を葺く。2016年に登録された。
琵琶湖の竹生島にある宝厳寺の本堂。明治の神仏分離で旧本堂を神社に譲った後、昭和17年(1942年)に乾兼松の設計で建立。千鳥破風と裳階を備えた檜皮葺の仏堂で、内陣に荒井寛方の壁画。令和7年(2025年)に登録。
近江八幡市の旧西勝酒造に昭和34年(1959年)に建てられた仕込蔵。1階を鉄筋コンクリート造、2階を木造とし、外壁はモルタル、小屋組はクイーンポスト・トラス。酒造量の増加を示す近代の蔵として2022年に登録有形文化財となった。
近江八幡市の旧西勝酒造で麹をつくった昭和中期の土蔵。建築面積41平方メートル。外壁は軒裏まで漆喰で塗り込め、内部は床・壁・天井を板張りとして密封する。酒造工程を示す土蔵として2022年に国の登録有形文化財となった。
妙感寺本堂(観音堂)は滋賀県湖南市三雲にある昭和12年(1937年)の木造3間四方、入母屋造・本瓦葺の堂で、登録有形文化財。当時京都帝国大学講師であった藤原義一の設計で、禅宗様を基調とし中世の趣を伝える。
若林家住宅主屋は滋賀県彦根市犬方町に昭和3年に建った木造2階建の近代和風住宅。八畳の西面に大ぶりの花頭窓を開けた座敷飾と、大判ガラスの窓を立てた縁が特色。平成28年に登録有形文化財となった。内部は非公開。