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栃木県の登録有形文化財

栃木県 · 登録有形文化財

270 栃木県
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唐澤山神社本殿
栃木県 明治 登録有形文化財
唐澤山神社本殿

栃木県佐野市、国指定史跡・唐沢山城の本丸跡に鎮まる唐澤山神社本殿。明治41年(1908)竣工の一間社流造で、官幣社の制限図式を映す端正な形式をもつ。菊紋の金具を除けば装飾は簡素だが、規模に不釣り合いなほど太い木柄が見どころとなる。

旧南間ホテル別館(ましこ悠和館)
栃木県 昭和前 登録有形文化財
旧南間ホテル別館(ましこ悠和館)

栃木県益子町に移築された国登録有形文化財「旧南間ホテル別館(ましこ悠和館)」。昭和4年頃に奥日光湯元の名門温泉ホテル別館として建てられ、戦時中には皇太子だった上皇陛下が玉音放送を聞かれた歴史ある木造建築。コの字形平面や刎高欄など昭和前期の和風ホテル建築の好例として知られ、現在は宿泊施設と平和のギャラリーとして公開されています。

饗茶庵花蓮店舗(旧安生家住宅主屋)
栃木県 大正 登録有形文化財
饗茶庵花蓮店舗(旧安生家住宅主屋)

栃木県鹿沼市の根古屋路地にひっそりと佇む旧安生家住宅主屋。大正5年(1916)築の和洋折衷住宅で、洋室外壁には90年以上ひび割れのない優れた左官技術「洗い出し」が用いられています。令和6年(2024)に国登録有形文化財に登録されました。

好古壱番館(旧安達呉服店店舗)
栃木県 大正 登録有形文化財
好古壱番館(旧安達呉服店店舗)

栃木県栃木市の蔵の街大通りに佇む「好古壱番館(旧安達呉服店店舗)」は、大正12年(1923年)に呉服商・安達家が建てた本格的な洋風店舗建築で、国の登録有形文化財です。銅板葺の寄棟マンサード屋根、ドーマー窓、石張り仕上げの柱など、大正期の意匠を色濃く残す貴重な一棟。現在は手打ちそばの店として営業し、蔵の街散策の立ち寄りどころとして親しまれています。

小米平砂防堰堤
栃木県 昭和前 登録有形文化財
小米平砂防堰堤

栃木県日光市の稲荷川上流部に佇む小米平砂防堰堤は、昭和6年(1931年)に竣工した堤高13メートル・堤長34メートルの重力式練積堰堤です。内務省時代の稲荷川砂防工事の堰堤群の中で最上流に位置する要の構造物として、平成15年に国の登録有形文化財に指定されました。女峰山を源流とする「暴れ川」稲荷川を鎮めるために築かれた近代砂防の歴史を伝える貴重な遺産で、滝尾神社から続くハイキングコースを通って訪ねることができます。

第一酒造旧穀倉
栃木県 明治 登録有形文化財
第一酒造旧穀倉

栃木県佐野市に所在する第一酒造旧穀倉は、大正~昭和初期に建造された木造平屋建ての穀物蔵で、2016年に国の登録有形文化財に登録されました。延宝元年(1673年)創業の栃木県最古の酒蔵・第一酒造の長屋門を構成する建物のひとつで、下見板張りの外観が旧家の格式ある表構えを今に伝えています。

第一酒造酒蔵
栃木県 江戸 登録有形文化財
第一酒造酒蔵

栃木県佐野市に佇む第一酒造酒蔵は、延宝元年(1673年)創業の県内最古の蔵元・第一酒造の中核をなす大型土蔵です。2016年に国登録有形文化財に登録されたこの建物は、桁行39メートル・建築面積818㎡の堂々たる規模を誇り、幕末以来の敷地景観を今に伝えています。銘酒「開華」の醸造拠点として、農醸一貫の酒造りと350年の伝統が息づく歴史的酒蔵をご紹介します。

第一酒造酒蔵事務所
栃木県 明治 登録有形文化財
第一酒造酒蔵事務所

栃木県佐野市に佇む第一酒造酒蔵事務所は、延宝元年(1673年)創業の県内最古の酒蔵・第一酒造の敷地内に残る国登録有形文化財です。6棟の登録文化財からなる醸造施設群の中で、酒造業の経営管理を担ってきた事務所建築。佐野の名水と自社栽培米で醸す銘酒「開華」の歴史と伝統を今に伝えています。

大二商店店舗
栃木県 明治 登録有形文化財
大二商店店舗

栃木県栃木市万町に建つ大二商店店舗は、旧日光例幣使街道沿いに残る明治初期建造の見世蔵です。国登録有形文化財として、「蔵の街とちぎ」の歴史的町並みを今に伝える貴重な商家建築をご紹介します。

高木会館
栃木県 大正 登録有形文化財
高木会館

栃木県那須塩原市の黒磯駅近くに佇む高木会館は、大正7年(1918年)に黒磯銀行本店として建てられた石造二階建ての登録有形文化財です。芦野石と大谷石で築かれた重厚な外観に半円アーチや銀行社章の浮き彫りを備え、内部には格天井や回り階段が残ります。現在は1階がレストランとして営業し、大正ロマン薫る空間でお食事を楽しめます。

田波家住宅主屋
栃木県 江戸 登録有形文化財
田波家住宅主屋

栃木県小山市、巴波川沿いの田園地帯に建つ田波家住宅主屋。桁行一二間半・梁間四間の寄棟造で、六間取系の平面に八畳三室を並べ、式台や付書院を備える。江戸末期の北関東を代表する大型民家で、2014年に登録有形文化財となった。個人住宅のため非公開。

田波家住宅離れ
栃木県 江戸 登録有形文化財
田波家住宅離れ

栃木県小山市の田波家住宅離れは、主屋と廊下でつながる江戸末期の接客専用の棟。八畳の座敷二室に床・棚・付書院を設え、長押や釘隠を打つ格式ある造作を残す。2014年に登録有形文化財となった。個人住宅のため非公開。

田沼家住宅稲荷社
栃木県 大正 登録有形文化財
田沼家住宅稲荷社

栃木県足利市、田沼家の屋敷地北西隅に建つ稲荷社。大正15年の建立で、流造の一間社を入母屋造・銅板葺の欅材の覆屋に納める。棟札から棟梁穐山兼吉が判明する小社で、2006年に登録有形文化財となった。個人住宅のため非公開。

田沼家住宅表門
栃木県 昭和前 登録有形文化財
田沼家住宅表門

栃木県足利市の田沼家住宅表門は、旧例幣使街道から退いて建つ昭和10年の一間一戸薬医門。東西に袖塀を従え、街道から石畳を敷いて門前を囲い、風格ある門構えをつくる。2006年に登録有形文化財となった。個人住宅のため非公開。

田沼家住宅主屋
栃木県 江戸 登録有形文化財
田沼家住宅主屋

栃木県足利市島田町、旧例幣使街道に面する田沼家住宅主屋。江戸中期の創建と伝わり、明治27年頃に増改造されて現在の切妻・桟瓦葺となった。北方に角屋、東面に車寄を付ける名主屋敷で、2006年に登録有形文化財となった。非公開。

田沼家住宅外塀
栃木県 昭和前 登録有形文化財
田沼家住宅外塀

栃木県足利市、旧例幣使街道沿いに延びる田沼家住宅外塀。昭和10年の建立で、腰を簓子下見板張とする真壁造、総延長約84メートル。ほぼ中央で南に折れて表門に取り付き、街道の歴史的景観を保つ。2006年に登録有形文化財となった。

塚田家住宅板塀
栃木県 明治 登録有形文化財
塚田家住宅板塀

栃木市の巴波川東岸に約113メートル延びる塚田家住宅板塀。縦板張に桟瓦葺の屋根をのせ、五箇所の潜戸を穿つ。水面に映る黒い塀と白壁の土蔵は、蔵の街を代表する川辺の景観の一つとなっている。

塚田家住宅旧米蔵
栃木県 大正 登録有形文化財
塚田家住宅旧米蔵

栃木市の巴波川に面して建つ塚田家住宅旧米蔵。建築面積約20平方メートルの最も小さな蔵で、米を収めたために室内高が高い。大正期の建築で、豪商の屋敷構を静かに締めくくる小さな一棟である。

塚田家住宅旧主屋
栃木県 明治 登録有形文化財
塚田家住宅旧主屋

栃木市の巴波川東岸に建つ塚田家住宅旧主屋。明治後期の木造総二階建で、庭に面した三方の縁と八畳間、繊細な数寄屋風の座敷が見どころとなる。現在は塚田歴史伝説館として一般公開されている。

塚田家住宅文庫蔵
栃木県 明治 登録有形文化財
塚田家住宅文庫蔵

栃木市の幸来橋東南、通りと川に面して建つ塚田家住宅文庫蔵。小屋梁の墨書から明治32年の上棟とわかる。切妻造・桟瓦葺の白漆喰塗二階建で、出入口や窓に観音扉を備えた本格的な土蔵建築である。