徳島県の登録有形文化財
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徳島県那賀町にある萬福寺本堂は、国の登録有形文化財に指定された築170年以上の江戸末期建築。茅葺屋根の四方蓋民家風外観が特徴的な、地域の歴史と信仰を伝える真言宗寺院をご紹介します。
徳島県つるぎ町貞光に佇む大泉堂は、江戸時代中期に建立された国登録有形文化財の仏堂です。四国八十八箇所を写した「端四国八十八箇所霊場」の第十三番札所として、庶民の信仰を今に伝える素朴で重厚な三間堂の魅力をご紹介します。
徳島県美馬市脇町の大谷川に残る大谷川堰堤は、オランダ人技師ヨハニス・デ・レイケの指導のもと明治期に築かれた石造砂防堰堤です。四国で唯一現存する明治期の砂防堰堤であり、デ・レイケの指導下で築かれた砂防堰堤として国内最大規模を誇ります。緩やかな曲線と三段の石積みが美しく、周辺はチューリップと風車のデ・レイケ公園として整備。今も現役の治水施設として機能し続ける生きた文化財です。
徳島県つるぎ町貞光字皆瀬にひっそりと佇む皆瀬堂は、江戸時代に整備された端四国八十八箇所霊場の第三十四番札所。元和2年(1616年)創建、文化13年(1816年)再建の宝形造三間堂で、南・東を吹放ちとする開放的な意匠が特徴です。平成29年に国の登録有形文化財となった、四国山地の民間信仰を今に伝える貴重な仏堂を紹介します。
徳島県鳴門市にある国登録有形文化財「柿本家バラッケ」は、第一次世界大戦時にドイツ兵捕虜が暮らした板東俘虜収容所の兵舎を移築・復元した貴重な建造物です。アジア初のベートーヴェン交響曲第九番全曲演奏の地に残る、現存きわめて稀な兵舎の歴史と魅力を、隣接するドイツ館や周辺の見どころとあわせてご紹介します。
徳島県三好市東祖谷京上に佇む河合百貨店は、日本三大秘境の一つ祖谷渓谷の山間集落で人々の暮らしを支えた歴史的商店です。2019年に国登録有形文化財に登録された木造商業建築で、過疎化が進む山村の商業文化と歴史的景観を今に伝えています。
徳島県美馬市の寺町に佇む願勝寺山門は、明治時代に建立された三間一戸八脚門で、花頭形の開口部や植物文様など全国的にも類を見ない独創的な意匠が評価され、2009年に国の登録有形文化財に登録されました。奈良時代創建の古刹・願勝寺の正門として、四国最古の枯山水庭園や美馬の歴史ある寺町とともに、知られざる文化の宝庫を訪ねる旅へとお誘いします。
徳島県三好市西祖谷山村一宇に佇む喜多薬店は、令和元年に国登録有形文化財に登録された歴史的商家建築です。日本三大秘境・祖谷渓の山間集落で地域の暮らしと健康を支えてきたこの建物の歴史と魅力、周辺の見どころをご紹介します。
徳島県松茂町にある旧大磯家住宅は、江戸時代後期に藍製造で栄えた大磯家の邸宅として建てられた国登録有形文化財です。切妻造・瓦葺の白壁建築と太い柱梁の架構が特徴的で、阿波藍産業の繁栄を今に伝えています。現在は樫野倶楽部の敷地内で保存・公開されています。
徳島県松茂町にある旧樫野家住宅は、石灰販売で栄えた樫野家が1915年から1925年にかけて建てた入母屋造・木造2階建の大規模住宅です。建築面積381㎡、良質な材料をふんだんに用いた迎賓建築で、1999年に国の登録有形文化財に登録されました。現在は結婚式場「樫野倶楽部」として活用されています。
徳島県三好市山城町に佇む旧川口郵便局局舎及び主屋は、明治38年(1905年)築の洋館と和館が一体化した国登録有形文化財です。白とエメラルドグリーンの美しい外観、下見板張の洋館と出格子の和館が織りなす明治建築の魅力を紹介します。
徳島県美馬市の西教寺経蔵は、昭和五年(一九三〇年)建立の土蔵造で、本堂の南に東面して建つ。建築面積四十七平方メートルの小堂に千鳥破風と唐破風造の前室を重ね、皿斗付三斗や笈形に江戸期の技法を残す登録有形文化財。
徳島県美馬市の西教寺山門は、天保十四年(一八四三年)建立の南北棟の三間薬医門である。二軒の飛檐を板軒とし、その面に雲形を彫り込む意匠が特徴で、切妻造本瓦葺の重厚な構えとともに国の登録有形文化財となっている。
徳島県美馬市の寺町に建つ西教寺本堂は、安政五年(一八五八年)建立の登録有形文化財。桁行十四メートル、梁間十六メートルの浄土真宗本堂で、正面広縁を外陣と一体に扱う平面構成と、向拝を飾る龍虎の彫刻に注目したい。
徳島県つるぎ町貞光の中心部に佇む貞光劇場は、昭和7年(1932年)に建てられた木造の劇場建築です。当初は芝居小屋として開館し、戦後は映画館に転じて80年近く町の人々に親しまれてきました。切妻造銅板葺の屋根、横板張の外壁、正面の大スパンアーチ玄関、客席上部の格天井に残る往事の広告など、戦前の地方劇場の姿をよく伝える貴重な建築です。令和7年(2025年)8月6日に国の登録有形文化財に登録されました。二層うだつの町並みとあわせて巡るのがおすすめです。
徳島県板野町の地蔵寺経蔵は、四国霊場第五番札所に建つ文化7年(1810年)建立の土蔵造経蔵です。切石積基礎に漆喰壁、寄棟造本瓦葺で、堂内中央に八角の輪蔵を据えます。平成23年に国の登録有形文化財となりました。
徳島県板野町の地蔵寺五百羅漢堂は、地蔵寺の奥の院にあたる大正11年(1922年)再建の境内仏堂です。釈迦堂を中心に三棟をコの字形に配し、回廊の壇には約200体の等身大羅漢像が並びます。拝観料は200円です。
徳島県板野町の地蔵寺大師堂は、四国霊場第五番札所の境内に正徳年間(1711〜1716年)に建てられ、江戸末期に改修された仏堂です。唐破風の向拝、彫刻欄間、天女の鏡天井を備え、平成23年に登録有形文化財となりました。
徳島県板野町の地蔵寺不動堂は、四国霊場第五番札所の本堂北側に接して建つ江戸後期の仏堂です。内部は一室で中央に護摩壇を置き、二重虹梁大瓶束の妻面彫刻で知られます。平成23年に国の登録有形文化財となりました。
徳島県三好市井川町辻に残る島尾家住宅店舗兼主屋は、幕末から明治にかけて刻み煙草産業で栄えた辻地区の繁栄を伝える国登録有形文化財です。吉野川沿いの宿場町として発展した辻の歴史的町並みの中核をなす商家建築の魅力と、周辺の観光情報をご紹介します。