徳島県・江戸

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徳島県 の江戸時代(1603 – 1868)の文化財を一覧で閲覧できます。種類・キーワードで絞り込み、詳しい解説や地図、旅行のヒントもご紹介します。

70 徳島県 江戸時代 1603 – 1868
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萬福寺本堂
徳島県 江戸
萬福寺本堂

徳島県那賀郡那賀町延野字寺前にある江戸時代の本堂1棟である。屋根が本来は茅葺でありながら、記録の時点では鉄板が仮に載せられている。平成17年(2005年)に登録された1棟の山里の古い本堂にあたるもの。

粟飯原家住宅(徳島県名西郡神山町)
徳島県 江戸中期
粟飯原家住宅(徳島県名西郡神山町)

神山町下分栗生野の粟飯原家住宅は、鮎喰川上流左岸の山裾に建つ宝永7年建築の民家。附指定の棟札が建築年代を示す。二間取りや三間取りが通例だった時代の六間取り平面は地方最古とされ、昭和51年に重要文化財に指定された。

一宮神社本殿
徳島県 江戸前期
一宮神社本殿

徳島市一宮町の一宮神社本殿は、寛永7年建築の三間社流造。正面に千鳥破風、向拝に向唐破風を重ね、要所の彫刻を極彩色で仕上げる。明治の神仏分離まで四国八十八箇所第十三番札所であり、平成5年に重要文化財に指定された。

切幡寺大塔
徳島県 江戸前期
切幡寺大塔

徳島県阿波市・四国八十八ヶ所第10番札所切幡寺の中腹に立つ切幡寺大塔(重要文化財)は、豊臣秀頼が父秀吉の菩提を弔うため慶長12年(1607年)に大坂住吉神宮寺に建立した塔を、明治の廃仏毀釈を受けて切幡寺が救い出し、10年の歳月をかけて移築した建造物です。初重方五間・二重方三間の二重塔は現存唯一の形式で、失われた塔建築の姿を今に伝える貴重な遺構です。

丈六寺観音堂
徳島県 江戸前期
丈六寺観音堂

徳島市南部に佇む曹洞宗の名刹・丈六寺。その境内に慶安元年(1648年)に再建された観音堂は、桁行三間・梁間四間、二重・寄棟造・本瓦葺という珍しい二重仏堂形式の国指定重要文化財です。堂内には平安末期作で像高約3メートルの聖観世音菩薩坐像が安置され、通年拝観できる貴重な古仏として多くの参拝者を迎えています。三門・本堂・経蔵とともに「阿波の法隆寺」と讃えられる伽藍の魅力、歴史、アクセスを詳しく紹介します。

丈六寺本堂(元方丈)
徳島県 江戸前期
丈六寺本堂(元方丈)

徳島市の曹洞宗・丈六寺の本堂は、寛永6年(1629年)に徳島藩主・蜂須賀家政が娘の供養のため再建した方丈を起源とする。約15ミリ面取りの柱に江戸初期の特色を残し、血天井の伝承でも知られる重要文化財建築である。

三木家住宅(徳島県美馬郡木屋平村)
徳島県 江戸前期
三木家住宅(徳島県美馬郡木屋平村)

徳島県美馬市木屋平、穴吹川上流の山中に建つ江戸前期の民家。桁行22.2メートル、寄棟造茅葺の大規模な建物で、県内最古の民家として昭和51年に重要文化財に指定された。大嘗祭に麁服を調進してきた三木家の住まいである。

安楽寺山門
徳島県 江戸
安楽寺山門

徳島県美馬市美馬町の安楽寺山門は、宝暦6年に建てられた三間三戸二階二重門。上重は禅宗様の三手先詰組、下重は斗を用いない特異な組物で、扉上部の中備には鬼面を飾る。平成21年に登録有形文化財に登録された。

安楽寺方丈
徳島県 江戸
安楽寺方丈

徳島県板野郡上板町、四国八十八ヶ所第6番札所の安楽寺方丈は、江戸時代後期に建てられた木造平屋建の座敷。周囲を本瓦葺とする入母屋造茅葺で、上段の間は藩主の座所と伝わる。平成21年に登録有形文化財に登録された。

大泉堂
徳島県 江戸
大泉堂

徳島県つるぎ町貞光に佇む大泉堂は、江戸時代中期に建立された国登録有形文化財の仏堂です。四国八十八箇所を写した「端四国八十八箇所霊場」の第十三番札所として、庶民の信仰を今に伝える素朴で重厚な三間堂の魅力をご紹介します。

皆瀬堂
徳島県 江戸
皆瀬堂

徳島県つるぎ町貞光字皆瀬にひっそりと佇む皆瀬堂は、江戸時代に整備された端四国八十八箇所霊場の第三十四番札所。元和2年(1616年)創建、文化13年(1816年)再建の宝形造三間堂で、南・東を吹放ちとする開放的な意匠が特徴です。平成29年に国の登録有形文化財となった、四国山地の民間信仰を今に伝える貴重な仏堂を紹介します。

旧大磯家住宅
徳島県 江戸
旧大磯家住宅

徳島県松茂町にある旧大磯家住宅は、江戸時代後期に藍製造で栄えた大磯家の邸宅として建てられた国登録有形文化財です。切妻造・瓦葺の白壁建築と太い柱梁の架構が特徴的で、阿波藍産業の繁栄を今に伝えています。現在は樫野倶楽部の敷地内で保存・公開されています。

旧西野家住宅(徳島県立阿波十郎兵衛屋敷)辰巳座敷
徳島県 江戸
旧西野家住宅(徳島県立阿波十郎兵衛屋敷)辰巳座敷

徳島県徳島市川内町の阿波十郎兵衛屋敷に建つ旧西野家住宅辰巳座敷は、江戸末期の藍商屋敷から昭和29年に移築された二一畳の座敷。床廻りの銘木と彫物のある筆返しが評価され、令和6年3月に国の登録有形文化財に登録された。

旧西野家住宅(徳島県立阿波十郎兵衛屋敷)長屋門
徳島県 江戸
旧西野家住宅(徳島県立阿波十郎兵衛屋敷)長屋門

徳島県徳島市川内町の阿波十郎兵衛屋敷東辺に開く旧西野家住宅長屋門は、安政2年建造の入母屋造本瓦葺で、昭和29年に現在地へ移築された。簓子下見板張の腰と出格子を備え、歴史的景観への寄与から令和6年3月に国の登録有形文化財となった。

吉良堂
徳島県 江戸
吉良堂

吉良堂は徳島県美馬郡つるぎ町貞光字吉良に建つ文化7年建立の三間堂。寄棟造茅葺で三方を吹放ちとし、正面中央間に虹梁をかけ、背面中央間に円柱を立てる。端四国八十八箇所第三十番札所として平成29年に国の登録有形文化財となった。

栗尾家住宅主屋
徳島県 江戸
栗尾家住宅主屋

栗尾家住宅主屋は徳島県三好市東祖谷釣井にある江戸末期の農家主屋。南面する寄棟造茅葺で、東から土間付の茶ノ間、中ノ間、座敷を並べ、正面の濡縁中央に便所を設ける。平成31年に造形の規範として登録有形文化財となった。

西教寺山門
徳島県 江戸
西教寺山門

徳島県美馬市の西教寺山門は、天保十四年(一八四三年)建立の南北棟の三間薬医門である。二軒の飛檐を板軒とし、その面に雲形を彫り込む意匠が特徴で、切妻造本瓦葺の重厚な構えとともに国の登録有形文化財となっている。

西教寺本堂
徳島県 江戸
西教寺本堂

徳島県美馬市の寺町に建つ西教寺本堂は、安政五年(一八五八年)建立の登録有形文化財。桁行十四メートル、梁間十六メートルの浄土真宗本堂で、正面広縁を外陣と一体に扱う平面構成と、向拝を飾る龍虎の彫刻に注目したい。

地蔵寺経蔵
徳島県 江戸
地蔵寺経蔵

徳島県板野町の地蔵寺経蔵は、四国霊場第五番札所に建つ文化7年(1810年)建立の土蔵造経蔵です。切石積基礎に漆喰壁、寄棟造本瓦葺で、堂内中央に八角の輪蔵を据えます。平成23年に国の登録有形文化財となりました。

地蔵寺大師堂
徳島県 江戸
地蔵寺大師堂

徳島県板野町の地蔵寺大師堂は、四国霊場第五番札所の境内に正徳年間(1711〜1716年)に建てられ、江戸末期に改修された仏堂です。唐破風の向拝、彫刻欄間、天女の鏡天井を備え、平成23年に登録有形文化財となりました。