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愛知県の重 要 文 化 財

Important Cultural Property of 愛知県

愛知県に所在する重要文化財。

446 愛知県
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古今和歌集巻第九断簡(〓牋)〈伝俊頼筆/(甲斐国に)〉
愛知県 平安 重要文化財
古今和歌集巻第九断簡(〓牋)〈伝俊頼筆/(甲斐国に)〉

古今和歌集巻第九断簡(蝋牋)は平安時代の古筆切で、昭和34年に重要文化財に指定された。黄と朱の蝋牋二枚を継ぎ、羈旅歌416番と417番を十四行で記す。伝称筆者は源俊頼。愛知県内の個人が所有し、公開されていない。

銹絵松鶴図六角皿 尾形乾山作 尾形光琳画
愛知県 江戸 重要文化財
銹絵松鶴図六角皿 尾形乾山作 尾形光琳画

愛知県の個人が所蔵する重要文化財「銹絵松鶴図六角皿」は、尾形乾山が作陶し兄・光琳が絵付けを施した江戸時代の傑作。宝永七年(一七一〇)の制作年が記された、兄弟合作陶器で唯一の紀年銘作品であり、極めて珍しい六角形の器形と、振り返る鶴を描いた光琳の筆致、乾山自身の画賛が一体となった琳派陶器の基準作です。

寸松庵色紙(しらゆきの)
愛知県 平安 重要文化財
寸松庵色紙(しらゆきの)

愛知県にある重要文化財、寸松庵色紙(しらゆきの)。継色紙・升色紙とともに三色紙に数えられる平安仮名の古筆で、古今和歌集巻六・第324番、紀秋岑が雪を花に見立てて詠んだ冬の歌を唐紙に散らし書きにした一幅です。

太刀〈銘備前国長船住義景〉
愛知県 南北朝 重要文化財
太刀〈銘備前国長船住義景〉

愛知県に伝わる重要文化財の太刀。南北朝時代の相伝備前を代表する刀工・長船義景の作で、有銘確実の現存作は極めて少ない。身長74.2センチ、大鋒の太刀姿に湾れと互の目交じりの刃文がかかる。昭和29年に指定された。

太刀〈銘来国光〉
愛知県 鎌倉 重要文化財
太刀〈銘来国光〉

鎌倉時代後期の名工・来国光が鍛えた太刀。刃長69.5cm、来国光には珍しい細身の姿が特徴で、磨上ながら茎先に小振りの在銘を残す。小乱れに小丁子を交える刃文も見どころ。重要文化財。名古屋刀剣博物館で公開。

愛知県庁舎
愛知県 昭和 重要文化財
愛知県庁舎

昭和13年竣工の愛知県庁舎は、洋風建築に名古屋城天守を思わせる城郭風屋根を冠した帝冠様式の傑作。2014年に国の重要文化財に指定されたその歴史と見どころ、見学方法をご紹介します。

足助八幡宮本殿
愛知県 室町中期 重要文化財
足助八幡宮本殿

愛知県豊田市足助町に鎮座する足助八幡宮本殿は、文正元年(1466年)建立の檜皮葺三間社流造の社殿で、国の重要文化財に指定されています。室町時代の建築美と香嵐渓の自然が織りなす魅力をご紹介します。

伊賀八幡宮
愛知県 江戸前期 重要文化財
伊賀八幡宮

愛知県岡崎市の伊賀八幡宮は、徳川家の祖・松平氏が創建した社。家康が本殿を建て、三代家光が幣殿と拝殿を連結し権現造の社殿を完成させた。極彩色の彩色と石造の神橋、北辰信仰に基づく南北の参道が見どころで、夏は蓮の名所。

旧内田家住宅
愛知県 明治 重要文化財
旧内田家住宅

愛知県南知多町にある国指定重要文化財「旧内田家住宅」は、明治2年築の尾州廻船・内海船船主の壮大な邸宅です。9棟の建造物が当時の姿をほぼ完全に留め、屋久杉の天井や航海安全の神屋など、廻船主の暮らしと文化を今に伝えます。

大縣神社
愛知県 江戸中期 重要文化財
大縣神社

愛知県犬山市に鎮座する大縣神社の祭文殿及び東西回廊は、寛文元年(1661年)に尾張藩主・徳川光友により再興された国指定重要文化財。四脚門形式の祭文殿と左右対称の檜皮葺回廊が織りなす、尾張地方独自の神社建築をご紹介します。

小栗家住宅
愛知県 明治 重要文化財
小栗家住宅

愛知県半田市の小栗家住宅は、酒造から肥料商・海運で栄えた豪商の主屋。明治前期の建築で、豪壮な土間の梁組と、数寄屋風に中国風を取り入れた座敷や茶室が評価され、2022年に国の重要文化財に指定された。庭の白モッコウバラも名高い。

尾張大国霊神社拝殿
愛知県 江戸前期 重要文化財
尾張大国霊神社拝殿

愛知県稲沢市に鎮座する尾張大国霊神社(国府宮)の拝殿は、江戸時代初期に建立された国指定重要文化財です。尾張造の社殿配置、檜皮葺の屋根、そして1250年以上の伝統を持つはだか祭で知られるこの神社の見どころと訪問ガイドをご紹介します。

尾張大国霊神社楼門
愛知県 江戸前期 重要文化財
尾張大国霊神社楼門

愛知県稲沢市の尾張大国霊神社(国府宮)に立つ楼門は、室町時代初期の下層と正保3年(1646年)改造の上層が一体となった国指定重要文化財。尾張地方の総社として1,300年以上の歴史を持つ神社の壮麗な正門であり、はだか祭で知られる境内の見どころとともにご紹介します。

観音寺多宝塔
愛知県 室町後期 重要文化財
観音寺多宝塔

愛知県名古屋市中川区に佇む観音寺多宝塔は、天文5年(1536年)に再建された名古屋市内最古の木造建築物であり、国の重要文化財に指定されています。尾張四観音のひとつ荒子観音寺の境内に立つ室町時代の多宝塔の魅力、1,250余体の円空仏、前田利家との縁を紹介します。

観福寺本堂内宮殿
愛知県 鎌倉前期 重要文化財
観福寺本堂内宮殿

愛知県東海市の観福寺本堂に据えられた小さな宮殿。背面の墨書が宝治2年(1248年)の造営を記し、斗栱や蟇股に鎌倉前期の特徴をよく残す。年代の判明する基準作として価値が高く、昭和59年に国の重要文化財に指定された。

旧伊勢郵便局舎(宇治山田郵便局舎)
愛知県 明治 重要文化財
旧伊勢郵便局舎(宇治山田郵便局舎)

重要文化財に指定された旧伊勢郵便局舎(宇治山田郵便局舎)は、明治時代の本格的な木造郵便局舎として現存する唯一の建物です。愛知県犬山市の博物館明治村に移築保存され、ハーフティンバー様式の斬新な洋風意匠やV字型平面、円錐ドームなど見どころ満載。現在も簡易郵便局として手紙を投函できます。

旧西園寺家興津別邸(坐魚荘)
愛知県 大正 重要文化財
旧西園寺家興津別邸(坐魚荘)

愛知県犬山市の博物館明治村に移築保存されている旧西園寺家興津別邸「坐漁荘」は、日本最後の元老・西園寺公望が晩年を過ごした京風数寄屋造りの別邸です。警衛詰所、供待及び門を含む3棟が2017年に国の重要文化財に指定。竹材を駆使した精緻な職人技と、激動の近代日本政治史の舞台としての歴史的価値が高く評価されています。

旧鈴木家住宅(愛知県豊田市足助町)
愛知県 江戸末期 重要文化財
旧鈴木家住宅(愛知県豊田市足助町)

愛知県豊田市足助の古い街道筋に残る大商家、紙屋鈴木家の屋敷。安永5年(1776年)の主屋ほか16棟と土地が一体で残り、江戸後期から明治にかけての商家の発展過程を示す。平成25年に重要文化財へ指定された。

旧額田郡公会堂及物産陳列所
愛知県 大正 重要文化財
旧額田郡公会堂及物産陳列所

愛知県岡崎市に佇む旧額田郡公会堂及物産陳列所は、大正2年(1913年)に建てられた国の重要文化財です。ルネサンス様式の公会堂とスティックスタイルの物産陳列所が一対で現存する貴重な近代建築遺構の魅力をご紹介します。

旧山梨県東山梨郡役所
愛知県 明治 重要文化財
旧山梨県東山梨郡役所

明治18年に山梨県日下部村へ建てられ、昭和39年に愛知県犬山市の博物館明治村へ移された木造の擬洋風庁舎。中央棟は洋小屋、両翼は和小屋という混成の架構を持ち、玄関天井には左官土屋庄蔵による漆喰の中心飾りが残る。