愛知県・安土桃山
Momoyama愛知県 の安土桃山時代(1573 – 1603)の文化財を一覧で閲覧できます。種類・キーワードで絞り込み、詳しい解説や地図、旅行のヒントもご紹介します。
津島神社本殿は愛知県津島市神明町の津島神社にある慶長10年(1605年)の本殿で、重要文化財。清洲城主の松平忠吉の寄進とされる三間社流造・檜皮葺の社殿で、附として棟札6枚が指定されている。津島神社は全国の津島神社の総本社。
愛知県名古屋市東区徳川町の徳川美術館が保管する羽織1領である。時代の欄は安土・桃山だが、年代の欄のほうは1601年から1700年である。平成16年(2004年)に重要文化財へと指定された1領の羽織である。
織部角形鉢は愛知県内の個人が所有する桃山時代の織部焼の鉢1口で、昭和42年に重要文化財に指定された。轆轤を離れた四角い器形は桃山の茶の湯が求めた造形であり、慶長期の美濃の連房式登窯で焼かれた懐石の器と考えられる。
黒糸威胴丸具足〈鹿角脇立兜・小具足付/(本多忠勝所用)〉は、桃山時代の本多忠勝が着用した具足で、昭和52年に重要文化財に指定された。大鹿角の脇立や大数珠など特色豊かな当世具足である。
肩に流れる緑のビードロ釉と、底を覆う黒い焦げ膚。桃山時代に伊賀で焼かれた花生「芙蓉」は、高さ28.3センチの小さな器に歪みと作為の美を凝縮する。織部好みと伝わる重要文化財の見どころと、古伊賀を見られる場所を紹介する。
犬山城天守は、愛知県犬山市の木曽川を前に美濃を望む丘に建つ天守で、昭和27年に国宝に指定された。二層の櫓に望楼を載せ、唐破風を加えるなどの改造を経て今の姿となり、現存する日本最古の天守とされる。
津島神社楼門は愛知県津島市神明町の津島神社にある天正20年(1592年)の楼門で、重要文化財。豊臣秀吉の寄進とされる均斉のとれた三間一戸の楼門で、入母屋造・檜皮葺とする。津島神社は全国の津島神社の総本社で、天王祭で知られる。
名古屋市内の神社建築で唯一、国の重要文化財に指定された富部神社本殿。慶長11年に松平忠吉が寄進した一間社流造の社殿で、向拝の象鼻木鼻や蟇股の彫刻に桃山時代の意匠を伝える。柵外から細部を間近に眺められる。
名古屋城で重要文化財に指定されているのは、表二の門と三つの隅櫓の四棟だけです。西南隅櫓の菊紋と東南隅櫓の葵紋の違い、清洲櫓の伝承、千鳥破風と石落としの見どころ、観覧料と特別公開の情報をあわせてまとめました。
名古屋市の名古屋城に残る重要文化財の二つの門。旧二之丸東二之門と二之丸大手二之門は慶長十七年頃の高麗門で、空襲を免れた創建期の貴重な遺構。昭和五十年指定。枡形の防御の工夫や鉄具の細部を間近に観察できる。
愛知県西尾市吉良町の幡頭神社は、天正8年(1580年)建立の本殿と江戸前期の境内社熊野社本殿・境内社神明社本殿の3棟が重要文化財。三間社流造、入母屋造妻入、流見世棚造と形式の異なる社殿が、三河湾を望む岬に横一列で並ぶ。
竜泉寺仁王門は名古屋市守山区の竜泉寺にある慶長12年(1607年)の三間一戸の楼門で、重要文化財。入母屋造・こけら葺で、明治39年(1906年)の火災では多宝塔や鐘楼とともに焼失を免れた。熱田の奥の院とも呼ばれる寺で、拝観は無料。