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全国の史跡名勝天然記念物

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3,255 件 史跡名勝天然記念物 47都道府県
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小野川の阿蘇4火砕流堆積物及び埋没樹木群
大分県 史跡名勝天然記念物
小野川の阿蘇4火砕流堆積物及び埋没樹木群

大分県日田市の小野川河床に残る国指定天然記念物。約9万年前、阿蘇火山最大の噴火による火砕流が森林を一瞬で押し流し、13種類の樹木と今は絶滅した植物の花粉を地層に閉じ込めた。火山現象の解明に資する貴重な地質資料である。

堅田郷八幡社のハナガガシ林
大分県 史跡名勝天然記念物
堅田郷八幡社のハナガガシ林

大分県佐伯市の堅田郷八幡社の社叢に広がる約4ヘクタールの常緑樹林。九州と四国にごく稀に分布するハナガガシを主な構成種とし、皆伐を経ず原生状態に近い姿を残してきた、西南日本の暖帯林を代表する貴重な森である。

川部・高森古墳群
大分県 史跡名勝天然記念物
川部・高森古墳群

大分県宇佐市の駅館川東岸の段丘上に広がる古墳群。3世紀末築造の赤塚古墳から6世紀の鶴見古墳まで、6基の前方後円墳と100基を超す円墳・周溝墓が分布し、宇佐地方を治めた首長一族の墓と推定される。1980年国史跡指定。

旧久留島氏庭園
大分県 史跡名勝天然記念物
旧久留島氏庭園

森藩第八代藩主・久留島通嘉が文政十二年(1829)に造営した三庭園。末広山の高低差と九重連山の眺望を活かし、巨石を多用した池泉、三段の枯瀧、栖鳳楼周りの枯山水、堀端の茶屋前庭を園路で結ぶ。平成二十四年に名勝指定。

熊野磨崖仏/附 元宮磨崖仏及び鍋山磨崖仏
大分県 史跡名勝天然記念物
熊野磨崖仏/附 元宮磨崖仏及び鍋山磨崖仏

大分県豊後高田市の鋸山中腹に刻まれた熊野磨崖仏は、約8mの不動明王と約7mの大日如来からなる国内最大級の磨崖仏。鬼が一夜で築いたと伝わる乱積みの石段を登ると、岩壁から半身を現す平安期の巨像と対面できる。

小部遺跡
大分県 古墳時代前期 史跡名勝天然記念物
小部遺跡

大分県宇佐市大字荒木にある小部遺跡は、周防灘を望む台地に営まれた古墳時代前期の集落跡。3世紀後半から4世紀にかけ環濠集落から豪族居館へと姿を変え、近畿や吉備の土器も出土し、瀬戸内交流の拠点として2021年に国史跡指定。

里官衙遺跡
大分県 飛鳥時代~奈良時代 史跡名勝天然記念物
里官衙遺跡

大分市東部の城原台地に立地する飛鳥~奈良時代の官衙遺跡。7世紀末にはコの字形に並ぶ大型掘立柱建物群が築かれ、海部評の役所と考えられる。やがて機能は西の城原地区へ移った。古代地方官衙の成立と展開を知る重要な遺跡として2022年に国史跡に指定。

松屋寺のソテツ
大分県 史跡名勝天然記念物
松屋寺のソテツ

大分県日出町・松屋寺の前庭に立つ国指定天然記念物のソテツ。府内城から運ばれた雌株で、高さ約6メートル、株元から十数本の支幹が分かれ、推定樹齢は600〜700年。境内には雪舟庭園や52基の大名墓もある。

七ツ森古墳群
大分県 史跡名勝天然記念物
七ツ森古墳群

七ツ森古墳群は、大分県竹田市戸上の丘陵上にある前方後円墳2基と円墳2基からなる古墳群で、昭和34年に国の史跡に指定された。比較的古い時期の前方後円墳が旧規模をよく残し、この地方の古代文化を伝える。

柞原八幡宮のクス
大分県 史跡名勝天然記念物
柞原八幡宮のクス

大分市の柞原八幡宮の境内に聳える「柞原八幡宮のクス」は、樹齢三千年を超えると伝えられる国指定天然記念物。幹回り約十九メートル、樹高約三十メートル、内部に大空洞を抱える日本屈指の巨樹で、平成元年の環境庁調査では全国第七位の巨樹に認定されました。豊後国一宮の千二百年の歴史と原始の森に守られた、生ける天然の記念碑をご紹介します。

オガサワラノスリ
史跡名勝天然記念物
オガサワラノスリ

オガサワラノスリは、東京の南約1000キロに浮かぶ小笠原諸島でただ一種の猛禽です。1971年に国の天然記念物に指定された固有亜種で、現在は絶滅危惧IB類。外来生物への餌依存など、保全には難しい課題が残されています。

越高遺跡
長崎県 縄文時代早期末から前期 史跡名勝天然記念物
越高遺跡

長崎県対馬市の越高遺跡は、縄文時代早期末から前期の遺跡。出土土器の大半が朝鮮半島系の隆起文土器で、A地点では半島に類例をもつ方形の石組み炉が見つかった。対馬最古の遺跡として2025年に国史跡に指定された。

シーボルト宅跡
長崎県 史跡名勝天然記念物
シーボルト宅跡

出島の蘭館医フィリップ・フランツ・フォン・シーボルトが文政7年(1824)に長崎・鳴滝で開いた医学塾「鳴滝塾」と居宅の跡。井戸2基や石垣、シーボルトが植えた木が、大正11年の史跡指定以来今もそのまま残る。

清水山城跡
長崎県 史跡名勝天然記念物
清水山城跡

豊臣秀吉の朝鮮出兵に備え、天正19年(1591)対馬の清水山に築かれた総石垣山城。標高206メートルの尾根に一ノ丸・二ノ丸・三ノ丸が約500メートルにわたって連なり、桝形虎口など天正期の遺構をよく残す。

洲藻白岳原始林
長崎県 史跡名勝天然記念物
洲藻白岳原始林

長崎県・対馬の中央にそびえる白岳は、石英斑岩の双耳峰をいただく霊峰。山頂直下の原始林には、アカガシやモミに大陸系のイワシデやチョウセンヤマツツジが混生し、日本系と大陸系の植物が共存する。1923年に国の天然記念物に指定された。

多良岳ツクシシャクナゲ群叢
長崎県 史跡名勝天然記念物
多良岳ツクシシャクナゲ群叢

多良岳ツクシシャクナゲ群叢は、長崎県諫早市高来町の多良岳にあるツクシシャクナゲの群落で、昭和26年(1951年)に天然記念物となった。昭和48年に指定地が金泉寺中腹の約5ヘクタールの自然林に移されている。

平戸領地方八竒勝(平戸八景)/髙巌/潜龍水/石橋/大悲観/巌屋宮/福石山/潮之目
長崎県 史跡名勝天然記念物
平戸領地方八竒勝(平戸八景)/髙巌/潜龍水/石橋/大悲観/巌屋宮/福石山/潮之目

長崎県佐世保市の国指定名勝「平戸領地方八竒勝(平戸八景)」を詳しく紹介。江戸時代の平戸藩主・松浦熈が選定した髙巌・潜龍水・石橋・大悲観・巌屋宮・福石山・潮之目の七つの絶景と、その歴史・見どころ・アクセス情報を解説します。

福井洞窟
長崎県 史跡名勝天然記念物
福井洞窟

長崎県佐世保市吉井町の福井洞窟は、後期旧石器時代から縄文時代草創期まで約9,000年の文化層を残す砂岩の岩陰遺跡。15層の堆積から細石刃と最古級の隆起線文土器が層位的に出土し、令和6年に旧石器時代を含む遺跡として全国初の特別史跡に指定された。

平成新山
長崎県 史跡名勝天然記念物
平成新山

長崎県島原半島の雲仙火山に属する溶岩ドーム。平成3年から平成7年にかけて、人類の観測史上もっとも詳細に記録された噴火活動の中で姿を現した。標高1,483メートル、長崎県の最高峰であり、生まれてまだ間もない異例の若さを持つ天然記念物である。

ホゲット石鍋製作遺跡
長崎県 史跡名勝天然記念物
ホゲット石鍋製作遺跡

ホゲット石鍋製作遺跡は、長崎県西海市大瀬戸町の山中にある、平安時代末から中世に滑石製の石鍋を作った遺跡で、昭和56年(1981年)に史跡となった。11の製作所があり、岩壁に製作の工程を示す跡が残っている。