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福岡県の登録有形文化財

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235 件 福岡県
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椛島家住宅祠
福岡県 明治 登録有形文化財
椛島家住宅祠

糸島市二丈田中の椛島家住宅祠は、明治後期に社の北東へ建てられた小祠です。桁行・梁間とも0.65メートルで、煉瓦積みの基壇に井桁の土台を組み、南面を格子戸とします。内部に縦長の玉石を祀り、社とともに鬼門を守ります。

椛島家住宅南門及び塀
福岡県 明治 登録有形文化財
椛島家住宅南門及び塀

糸島市二丈田中の椛島家住宅南門及び塀は、主屋の大戸口正面に構える明治後期の表門と塀です。南門は間口2.9メートルの薬医門で、冠木に3本の梁を架けて棟通りに蟇股を飾り、東西に総延長23メートルの塀が延びます。

椛島家住宅社
福岡県 明治 登録有形文化財
椛島家住宅社

糸島市二丈田中の椛島家住宅社は、明治後期に主屋の北東に建てられた屋敷内の社殿です。切妻造妻入で内陣と外陣に分かれ、両妻面は三斗で妻虹梁を受けて蟇股を載せます。北東に建つ祠とともに屋敷の鬼門を守っています。

寒北斗酒造安政の蔵
福岡県 江戸 登録有形文化財
寒北斗酒造安政の蔵

寒北斗酒造安政の蔵は福岡県嘉麻市大隈町にある安政4年(1857年)の酒蔵。桁行22メートル、梁間7メートルの土蔵造2階建で、柱のない1階を丑梁と登り梁の小屋組で支える。建築年の明らかな幕末の酒蔵として登録された。

寒北斗酒造仕込蔵
福岡県 昭和前 登録有形文化財
寒北斗酒造仕込蔵

寒北斗酒造仕込蔵は福岡県嘉麻市大隈町にある昭和9年(1934年)の仕込蔵。桁行20メートル、梁間14メートルの土蔵造平屋建で、漆喰の外壁に千鳥の窓を配し、キングポストトラスで柱のない大空間をつくる登録有形文化財。

寒北斗酒造店舗兼主屋
福岡県 江戸 登録有形文化財
寒北斗酒造店舗兼主屋

寒北斗酒造店舗兼主屋は福岡県嘉麻市大隈町の秋月街道沿いに建つ江戸末期の酒造所の主屋。入母屋造妻入の外まわりを鼠漆喰で塗り込め、広い土間と事務所、中庭を囲む角座敷を備える。上質な客間をもつ登録有形文化財。

北九州市旧大阪商船
福岡県 大正 登録有形文化財
北九州市旧大阪商船

北九州市旧大阪商船は福岡県北九州市門司区港町に建つ大正6年(1917年)の大阪商船の建物で、登録有形文化財。河合幾次の設計で辰野式フリークラシックをセセッション風に進めた作品として知られ、門司港のランドマークとして親しまれている。

旧九州芸術工科大学音響特殊施設棟
福岡県 昭和後 登録有形文化財
旧九州芸術工科大学音響特殊施設棟

旧九州芸術工科大学音響特殊施設棟は1970年築の3階建の実験棟。画像特殊施設棟の立面を反転させ、渡廊下を挟んで左右対称に並んで広場の東面をつくる。無響室・残響室・録音スタジオを備え、2025年に登録された。

旧九州芸術工科大学画像特殊施設棟
福岡県 昭和後 登録有形文化財
旧九州芸術工科大学画像特殊施設棟

旧九州芸術工科大学画像特殊施設棟は1970年築の3階建の実験棟。中央玄関の上の壁を浅く窪ませたバルコニーと左右対称の正面を持ち、音響特殊施設棟と対で広場の東面をつくる。撮影スタジオはいまも現役で2025年登録。

旧九州芸術工科大学環境画像棟
福岡県 昭和後 登録有形文化財
旧九州芸術工科大学環境画像棟

旧九州芸術工科大学環境画像棟は1970年に九州大学大橋キャンパスに建った6階建の校舎。吹抜ラウンジとバルコニーを段状に重ねた立面が2階レベルの広場と調和し、登録ではフライパン広場もこの棟に付属する。2025年登録。

旧九州芸術工科大学工業音響棟
福岡県 昭和後 登録有形文化財
旧九州芸術工科大学工業音響棟

旧九州芸術工科大学工業音響棟は1970年築の6階建の校舎。フライパン広場を挟んで環境画像棟と同じ意匠で正対し、上層を段々に後退させた外観で広場の景観をつくる。建築面積813㎡で5棟中最大、2025年に登録。

旧九州芸術工科大学工作工房
福岡県 昭和後 登録有形文化財
旧九州芸術工科大学工作工房

旧九州芸術工科大学工作工房は1970年築の3階一部2階建の作業棟。広場から正面の渡廊下の下をくぐって奥の小広場へ抜ける動線と、中央を見通す左右対称の外観を持つ。デッサンや木工の場として使われ、2025年に登録。

旧九州帝国大学工学部本館
福岡県 昭和前 登録有形文化財
旧九州帝国大学工学部本館

旧九州帝国大学工学部本館は昭和5年(1930年)完成の鉄筋コンクリート造一部鉄骨鉄筋コンクリート造の校舎。スクラッチタイルの外壁と塔屋、大講義室が残り、3階の博物館常設展示室は平日無料で公開されている。

旧九州帝国大学正門及び塀
福岡県 大正 登録有形文化財
旧九州帝国大学正門及び塀

旧九州帝国大学正門及び塀は大正3年(1914年)建設の煉瓦造の門柱と総延長41mの塀。大正13年に現在地へ移され、花崗岩の笠木と控柱を備える。「国土の歴史的景観に寄与」するものとして2024年に登録された。

旧九州帝国大学本部建築課棟
福岡県 大正 登録有形文化財
旧九州帝国大学本部建築課棟

旧九州帝国大学本部建築課棟は大正14年(1925年)完成の煉瓦造2階地下1階建。大正12年に焼失した旧工科大学本館の煉瓦を用い、塔屋頂部に旧本館の意匠を継ぐ。昭和5年(1930年)以降は大学の建築課が使った。

旧九州帝国大学本部事務室棟
福岡県 大正 登録有形文化財
旧九州帝国大学本部事務室棟

旧九州帝国大学本部事務室棟は大正14年(1925年)完成の煉瓦造2階建。焼失した旧工科大学本館の煉瓦と礎石を転用し、昭和5年から2014年まで大学本部となった。工学部本館と玄関を軸線に合わせて向き合う。

旧九州帝国大学門衛所
福岡県 大正 登録有形文化財
旧九州帝国大学門衛所

旧九州帝国大学門衛所は大正3年(1914年)完成の煉瓦造平屋で、装飾豊かな箱崎地区最古の門衛所。玄関上のブロークンペディメントが目を引き、大正13年(1924年)に曳家で玄関を南向きにして正門脇へ移された。

旧蔵内家住宅応接間棟
福岡県 明治 登録有形文化財
旧蔵内家住宅応接間棟

旧蔵内家住宅応接間棟は、福岡県築上町の蔵内家本家で主屋と同時期に建った15畳と10畳の2室の接客棟。町の案内では明治期の池泉庭園はこの部屋からの眺めを主眼に造られた。付書院や欄間の細工も見どころである。

旧蔵内家住宅大玄関棟
福岡県 大正 登録有形文化財
旧蔵内家住宅大玄関棟

旧蔵内家住宅大玄関棟は、福岡県築上町の蔵内家本家で建物群の正面に立つ大正9年の玄関棟。T字の大棟に三方の妻飾をもつ銅板葺の屋根が重なり、戸袋に貼られた新聞から年代が判明した。受付があり見学の起点となる。

旧蔵内家住宅大広間棟
福岡県 大正 登録有形文化財
旧蔵内家住宅大広間棟

旧蔵内家住宅大広間棟は、福岡県築上町の蔵内家本家で東の庭園に臨む大正7年の大広間。18畳2室が続き、屋久杉を張った弓形天井の畳廊下が回る。棟札から、地元の山田村の棟梁・中江九壽の仕事と分かっている建物である。