重要文化財

Important Cultural Property

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13,541 重要文化財 全国47都道府県
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三仏寺地蔵堂
鳥取県 室町後期 重要文化財
三仏寺地蔵堂

鳥取県三朝町の三徳山にある三仏寺地蔵堂は、本堂から国宝・投入堂へと続く行者道の途中、切り立った崖の上に建てられた室町時代末期の懸造建築です。明治37年に国の重要文化財に指定されたこの堂は、子守延命地蔵菩薩を本尊とし、平安時代の建築手法を伝える貴重な山岳寺院の遺構として、静かに参詣者を迎え続けています。

三仏寺納経堂
鳥取県 鎌倉後期 重要文化財
三仏寺納経堂

鳥取県三朝町の三徳山中腹に建つ三仏寺納経堂は、国宝投入堂と同時期に建立された一間社春日造の重要文化財。年輪年代測定により平安時代後期の建築と判明した貴重な山岳仏教遺産の魅力と歴史、参拝方法を詳しく紹介します。

三仏寺文殊堂
鳥取県 桃山 重要文化財
三仏寺文殊堂

鳥取県三朝町の霊峰・三徳山の中腹に建つ、重要文化財・三仏寺文殊堂。天正八年(一五八〇年)頃に建立された舞台造の堂宇は、一方を岩角に寄せ、もう一方を長大な柱で支える大胆な構造を持ちます。険しい行者道を登ってたどり着く文殊堂の縁からは、日本海と大山を望む壮観な眺めが広がります。日本遺産「六根清浄と六感治癒の地」を構成する貴重な山岳建築の魅力をご紹介します。

仁風閣
鳥取県 明治 重要文化財
仁風閣

明治40年(1907年)、皇太子殿下(のちの大正天皇)の山陰行啓の御宿所として鳥取城跡に建てられた白亜の木造洋館「仁風閣」。宮内省匠頭・片山東熊が設計し、フランス・ルネサンス様式を基調としたその意匠は、中国地方屈指の明治洋風建築として国の重要文化財に指定されています。支柱を持たない螺旋階段や池泉回遊式の宝隆院庭園の絶景など、明治日本の美と旧鳥取藩主池田家の歴史が息づく空間です。

大山寺阿弥陀堂
鳥取県 室町後期 重要文化財
大山寺阿弥陀堂

鳥取県大山町、伯耆大山の深い森に静かに建つ大山寺阿弥陀堂。天文21年(1552)に再建された大山寺最古の建築で、堂内には天承元年(1131)造立の木造阿弥陀三尊像が安置されています。建物・仏像ともに国の重要文化財に指定された、霊峰大山の信仰の中枢です。

長谷寺本堂内厨子
鳥取県 室町後期 重要文化財
長谷寺本堂内厨子

鳥取県倉吉市・長谷寺本堂に静かに佇む「本堂内厨子」は、天正4年(1576年)の墨書を持つ山陰地方では稀少な室町時代後期の禅宗様建築。国指定重要文化財に指定されたその価値と、打吹山中腹の懸造本堂・絵馬伝説まで含めた見どころを紹介します。

不動院岩屋堂
鳥取県 室町前期 重要文化財
不動院岩屋堂

鳥取県若桜町の吉川川沿いに佇む不動院岩屋堂は、高さ約13メートルの天然岩窟の中に建てられた室町時代初期の修験道寺院建築です。国の重要文化財に指定され、日本三大投入堂の一つとして知られています。弘法大師空海作と伝わる黒皮不動明王を本尊とし、年2回の護摩法要では御開帳が行われます。

矢部家住宅(鳥取県八頭郡八東町)
鳥取県 江戸前期 重要文化財
矢部家住宅(鳥取県八頭郡八東町)

鳥取県八頭町に佇む矢部家住宅は、17世紀初頭に建てられた県内最古級の民家建築です。大庄屋の格式を今に伝える国指定重要文化財の見どころやアクセス情報をご紹介します。

染羽天石勝神社本殿
島根県 桃山 重要文化財
染羽天石勝神社本殿

島根県益田市に鎮座する染羽天石勝神社本殿は、天正11年(1583年)に益田氏により再建された安土桃山時代の神社建築の傑作です。三間社流造・檜皮葺の朱塗り社殿には、精緻な蟇股彫刻や透彫手挾など桃山建築の粋が凝縮されており、昭和4年に国の重要文化財に指定されました。神亀2年(725年)創建の由緒ある式内社で、境内の巨大な注連岩は太古の磐座信仰を今に伝えています。

焼火神社本殿・通殿・拝殿
島根県 江戸中期 重要文化財
焼火神社本殿・通殿・拝殿

島根県隠岐諸島・西ノ島の焼火山中腹に鎮座する焼火神社は、天然の岩窟に半ば埋もれるように建つ荘厳な社殿で知られています。享保17年(1732年)に大坂で木造りされ現地で組み立てられた本殿をはじめ、通殿・拝殿からなる複合社殿は隠岐最古の神社建築として平成4年に国の重要文化財に指定されました。古来より航海安全の神として日本海沿岸一帯に広く信仰を集め、歌川広重や葛飾北斎の版画にも描かれた名社です。

旧道面家住宅(島根県鹿足郡六日市町)
島根県 江戸後期 重要文化財
旧道面家住宅(島根県鹿足郡六日市町)

島根県鹿足郡吉賀町注連川に佇む旧道面家住宅は、江戸時代の一般的な農家の暮らしをそのまま伝える国指定重要文化財です。豪農ではない庶民の小さな住居が現存している例は全国的にも極めて稀少で、茅葺き入母屋造の素朴な建築は石見地方の古式を伝える貴重な遺構です。

堀江家住宅(島根県飯石郡吉田村)
島根県 江戸中期 重要文化財
堀江家住宅(島根県飯石郡吉田村)

島根県雲南市吉田町に残る重要文化財の農家、堀江家住宅。江戸中期の建立で、登り梁を架け渡して大広間を柱なく抜いた木組みと、保存のよい土間が見どころです。たたら製鉄の里に建つ、寄棟造の茅葺の主屋を紹介します。

万福寺本堂
島根県 室町前期 重要文化財
万福寺本堂

島根県益田市にある萬福寺本堂は、応安7年(1374年)の建立と伝わる重要文化財。桁行七間・梁間七間の大規模な寄棟造で、鎌倉時代の様式を色濃く残す貴重な遺構です。背後には画聖・雪舟が築いた名園が広がり、中世益田氏の文化の粋を伝えています。

水若酢神社本殿
島根県 江戸後期 重要文化財
水若酢神社本殿

島根県隠岐諸島・島後の北西部に鎮座する隠岐国一宮、水若酢神社。寛政7年(1795年)に再建された本殿は、隠岐諸島でしか見られない独自の建築様式「隠岐造」を伝える貴重な遺構として、平成4年に国の重要文化財に指定されました。茅葺の切妻大屋根、樹齢300年のクロマツ並木、隠岐古典相撲の土俵、2年に一度の祭礼風流など、千年以上の歴史と離島ならではの文化が息づくこの古社の魅力を、訪問情報とともにご紹介いたします。

旧朝倉家住宅
東京都 大正 重要文化財
旧朝倉家住宅

東京・代官山にある国の重要文化財「旧朝倉家住宅」の見どころを紹介。大正8年(1919年)建築の木造2階建て邸宅と、崖線の地形を活かした回遊式庭園が織りなす、都心の隠れた歴史空間をご案内します。

永代橋
東京都 大正 重要文化財
永代橋

東京都中央区と江東区を結ぶ永代橋は、元禄11年(1698年)の初架橋から300年以上の歴史を持つ隅田川の名橋です。現在の橋は大正15年(1926年)に関東大震災後の帝都復興事業として竣工した鋼製タイドアーチ橋で、放物線状の大規模アーチが生み出す荘重な造形美により平成19年に国の重要文化財に指定されました。赤穂浪士や浮世絵との縁、夜間の青いライトアップなど、歴史と美が交差する見どころをご紹介します。

旧醸造試験所第一工場
東京都 明治 重要文化財
旧醸造試験所第一工場

東京都北区滝野川に佇む旧醸造試験所第一工場は、明治37年(1904年)に大蔵省醸造試験所の中核施設として竣工した煉瓦造建築です。明治の三大建築家の一人、妻木頼黄がドイツのビール醸造施設を手本に設計し、中空壁、ヴォールト天井、白色施釉煉瓦の旧麴室など最先端の技術を駆使。日本酒造りの近代化に貢献した歴史的価値が評価され、平成26年に国の重要文化財に指定されました。通称「赤煉瓦酒造工場」として知られる、近代日本酒誕生の地をご紹介します。

清洲橋
東京都 昭和 重要文化財
清洲橋

隅田川に架かる清洲橋は、関東大震災後の帝都復興事業によって昭和3年(1928)に竣工した三径間自碇式補剛吊橋です。ドイツ・ケルン市のヒンデンブルグ橋をモデルとした優美な姿で知られ、平成19年に国の重要文化財に指定。橋梁美の到達点を今に伝える名橋を、見どころと周辺観光とともにご紹介します。

国立西洋美術館本館
東京都 昭和 重要文化財
国立西洋美術館本館

1959年に松方コレクションを収めて開館した、ル・コルビュジエ設計による日本で唯一の美術館建築。ピロティと19世紀ホール、螺旋状の動線が「無限成長美術館」の構想を体現する。2007年重要文化財、2016年世界遺産登録。

護国寺月光殿(旧日光院客殿)
東京都 桃山 重要文化財
護国寺月光殿(旧日光院客殿)

琵琶湖畔の園城寺で1600年頃に客殿として建てられ、明治期の流転と二度の移築を経て昭和3年に護国寺へ移された月光殿。国宝の光浄院・勧学院客殿と同じ主殿造の桃山の書院で、檜皮葺き屋根が美しい重要文化財。