重要文化財

Important Cultural Property

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12,892 件 重要文化財 全国47都道府県
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岩木山神社楼門
青森県 江戸前期 重要文化財
岩木山神社楼門

青森県弘前市の岩木山神社楼門は、寛永5年(1628年)に2代弘前藩主・津軽信枚が百沢寺の山門として建てた丹塗りの五間三戸楼門。明治の神仏分離で寺は廃され、神社が門を受け継いだ重要文化財です。棟高は17.85メートルに及びます。

江渡家住宅(青森県三戸郡五戸町)
青森県 江戸後期 重要文化財
江渡家住宅(青森県三戸郡五戸町)

青森県五戸町に残る江渡家住宅は、南部藩五戸代官所の下役を務めた給人の家。天明3年(1783年)頃の建築で、土間に続く居住四間と接客の座敷四間が在郷武士住宅の完成した形を示す。寄棟造茅葺の大型民家で、見学は外観のみ。

円覚寺薬師堂内厨子
青森県 室町後期 重要文化財
円覚寺薬師堂内厨子

青森県西津軽郡深浦町の円覚寺に納まる薬師堂内厨子は、永正3年(1506年)作の一間厨子。入母屋造・板葺の小さな建築でありながら禅宗様の意匠をそなえ、県内最古の建造物として国の重要文化財に指定されている。

旧大湊水源地水道施設
青森県 明治 重要文化財
旧大湊水源地水道施設

旧大湊水源地水道施設は、青森県むつ市に旧海軍が明治35年から43年にかけて築いた東北最初の近代水道で、平成21年(2009年)に重要文化財となった。石造の重力アーチ式堰堤や引入口、煉瓦の水槽が水源池公園に残る。

革秀寺本堂
青森県 桃山 重要文化財
革秀寺本堂

弘前藩初代藩主・津軽為信の菩提寺、革秀寺の本堂。岩木川の西に建つ大規模な茅葺の曹洞宗本堂で、平成5年に重要文化財に指定された。簡素な本堂と華麗な津軽為信霊屋の対比や、信枚お手植えと伝わるサルスベリも見どころ。

旧笠石家住宅(青森県上北郡十和田湖町)
青森県 江戸後期 重要文化財
旧笠石家住宅(青森県上北郡十和田湖町)

青森県十和田市にある旧笠石家住宅は、江戸後期18世紀後半の茅葺農家。礎石に直接柱を立てる石場建てや手斧仕上げの梁を残し、全体の約三分の一を馬屋が占める馬産地ならではの間取りが特徴。昭和48年に重要文化財に指定された。

木村産業研究所
青森県 昭和 重要文化財
木村産業研究所

弘前市の木村産業研究所は、昭和7年(1932年)竣工の前川國男の処女作。ル・コルビュジエに学んだ直後の作で、ピロティや水平連続窓などモダニズムの原理を日本で早くに形にした建物。2021年に重要文化財となり、現在は弘前こぎん研究所が入る。

旧津島家住宅
青森県 明治 重要文化財
旧津島家住宅

青森県五所川原市金木町にある旧津島家住宅は、銀行家・津島源右衛門が明治40年に建てた木造二階建ての大邸宅。太宰治の生家として知られ、青森ヒバを用いた和洋折衷の造りが評価され、平成16年に国の重要文化財に指定された。

旧弘前藩諸士住宅
青森県 江戸中期 重要文化財
旧弘前藩諸士住宅

宝暦6年の武家住宅台帳に笹森家として記された、弘前・仲町に現存する最古の武家住宅。天井を張らずヒバの小屋組を見せ、農家の間取りに座敷と玄関を加えた中下級武士の住まい。2016年に国の重要文化財に指定。入館無料。

尻屋埼灯台
青森県 明治 重要文化財
尻屋埼灯台

青森県下北半島、本州最北東端に立つ尻屋埼灯台は、明治9年(1876年)にイギリス人技師ブラントンの設計で建てられた東北最古の洋式灯台です。現役の煉瓦造灯台としては日本一の高さ32.8メートルを誇り、二重円筒構造、日本初の霧信号、日本最初の電気灯台といった数多くの「日本初」を重ねた近代化の象徴。令和4年(2022年)に国の重要文化財に指定されました。周辺には青森県天然記念物「寒立馬」が放牧され、津軽海峡と太平洋が交わる絶景が広がります。

旧第五十九銀行本店本館
青森県 明治 重要文化財
旧第五十九銀行本店本館

旧第五十九銀行本店本館は、青森県弘前市元長町にある明治37年築の木造2階建ての洋風銀行建築で、昭和47年に重要文化財に指定された。弘前の棟梁堀江佐吉の最高傑作とされ、青森銀行記念館として公開されている。

津軽家霊屋
青森県 江戸後期 重要文化財
津軽家霊屋

青森県弘前市の長勝寺境内に佇む津軽家霊屋は、弘前藩歴代藩主と正室を祀る五棟の国指定重要文化財です。1631年から1753年にかけて建立された霊屋群は、素木造の端正な外観と極彩色の天井画が見事なコントラストを成し、120年にわたる江戸時代霊廟建築の変遷を今に伝えています。禅林街33ヶ寺の最奥に位置する格式高い寺町の風景とともに、弘前の歴史文化を深く体感できる特別な場所です。

東照宮本殿
青森県 江戸前期 重要文化財
東照宮本殿

弘前市笹森町の東照宮本殿は寛永5年(1628年)に建てられた三間四方の入母屋造・妻入の本殿で、国の重要文化財。他藩の東照宮に比べ素木造の簡素なつくりだが、細部から構造まで桃山時代の技術が生かされている。

南部利康霊屋
青森県 江戸前期 重要文化財
南部利康霊屋

南部利康霊屋は青森県南部町小向に寛永8年(1631年)頃建てられた南部利康の霊廟で、国の重要文化財。黒漆の軸組に極彩色の文様と鍍金金具を施した江戸時代前期の霊廟建築の典型とされ、年末年始を除き有料で公開されている。

弘前学院外人宣教師館
青森県 明治 重要文化財
弘前学院外人宣教師館

弘前学院外人宣教師館は弘前市稔町に明治39年(1906年)に建てられたメソジスト派婦人宣教師の宿舎で、国の重要文化財。南西隅の八角錐の尖塔と淡い黄色の外壁が目を引き、日曜日と祝日を除いて公開されている。

青森県丹後平古墳群出土品
青森県 飛鳥~平安前期 重要文化財
青森県丹後平古墳群出土品

青森県丹後平古墳群出土品は、青森県八戸市の丹後平古墳群の末期古墳から出土した飛鳥時代から平安時代前期の195点で、平成30年に重要文化財に指定された。類例のない獅噛三累環頭の柄頭や蕨手刀、多種多量の玉を含む。

応声教院山門
静岡県 江戸前期 重要文化財
応声教院山門

徳川秀忠が母西郷局の菩提寺・宝台院の表門として寛永5年に建立した朱塗りの門。大正7年に応声教院へ移築され、昭和15年の静岡大火を免れた。奥行が一間しかない珍しい八脚門で、現在は解体を伴う保存修理工事中。

御前埼灯台 灯台
静岡県 明治 重要文化財
御前埼灯台 灯台

御前埼灯台は静岡県御前崎市の岬に立つ明治7年初点灯の洋式灯台。英国人技師ブラントンの指導で築かれ、二重円筒構造と国内初の回転式一等レンズを備えた。令和3年に重要文化財に指定され、今も上れる参観灯台である。

御前埼灯台 旧官舎
静岡県 明治 重要文化財
御前埼灯台 旧官舎

御前埼灯台旧官舎は明治7年建設の煉瓦造平屋建で、125年間にわたり灯台守が暮らした。令和3年に灯台とともに重要文化財に指定され、倉庫で長く眠っていた附の分銅巻揚装置が、館内の資料館で現在も公開されている。

掛川城御殿
静岡県 江戸末期 重要文化財
掛川城御殿

嘉永7年の地震で倒壊した後、安政2年から文久元年にかけて城主太田資功が再建した掛川城二の丸の御殿。城内に御殿が残るのは全国で四例のみ。表の座敷から城主の私邸、役人の執務室までほぼ全体が現存する重要文化財です。