重要文化財

Important Cultural Property

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12,892 件 重要文化財 全国47都道府県
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法性寺殿御集
東京都 平安 重要文化財
法性寺殿御集

平安末期に摂関を務めた藤原忠通の漢詩文を集めた古写本。奥書は寿永2年(1183年)、平家都落ちの直前にあたる。没後十九年という早い書写で、忠通の漢詩文を知る中心的な資料とされ、昭和10年に重要文化財に指定された。前田育徳会蔵。

法曹類林〈巻第百九十七残巻/(金沢文庫本)〉
東京都 鎌倉 重要文化財
法曹類林〈巻第百九十七残巻/(金沢文庫本)〉

かつて二百巻を超えたという平安後期の法律書『法曹類林』。藤原通憲(信西)の編著と伝わり、現存は数巻のみ。本巻は官吏の人事を扱う巻第百九十七の残巻で、嘉元2年(1304)書写の金沢文庫本。前田育徳会が所蔵し、昭和10年に重要文化財に指定された。

割高台茶碗
東京都 朝鮮 重要文化財
割高台茶碗

東京・白金台の荏原畠山美術館に所蔵される重要文化財「割高台茶碗」。十文字に断ち割られた高台が放つ大胆な造形美と、近代数寄者・畠山即翁が見出した破格の魅力を、朝鮮王朝時代16世紀の高麗茶碗の歴史とともにご紹介します。

紙本著色北野天神縁起〈(断簡八図)/(弘安本)〉
東京都 鎌倉 重要文化財
紙本著色北野天神縁起〈(断簡八図)/(弘安本)〉

紙本著色北野天神縁起〈断簡八図/弘安本〉は、東京国立博物館が所蔵する鎌倉時代の北野天神縁起絵巻の断簡で、昭和31年に重要文化財に指定された。弘安元年の年紀をもつ弘安本の一部で、各地に分蔵される。

老猿〈高村光雲作 明治二十六年/木造〉
東京都 近代 重要文化財
老猿〈高村光雲作 明治二十六年/木造〉

老猿〈高村光雲作 明治二十六年/木造〉は、東京国立博物館が所蔵する高村光雲の木彫で、平成11年に重要文化財に指定された。明治26年のシカゴ万博の出品作で、トチの一材から丸彫りした迫真の作である。

粟飯原家住宅(徳島県名西郡神山町)
徳島県 江戸中期 重要文化財
粟飯原家住宅(徳島県名西郡神山町)

神山町下分栗生野の粟飯原家住宅は、鮎喰川上流左岸の山裾に建つ宝永7年建築の民家。附指定の棟札が建築年代を示す。二間取りや三間取りが通例だった時代の六間取り平面は地方最古とされ、昭和51年に重要文化財に指定された。

一宮神社本殿
徳島県 江戸前期 重要文化財
一宮神社本殿

徳島市一宮町の一宮神社本殿は、寛永7年建築の三間社流造。正面に千鳥破風、向拝に向唐破風を重ね、要所の彫刻を極彩色で仕上げる。明治の神仏分離まで四国八十八箇所第十三番札所であり、平成5年に重要文化財に指定された。

宇志比古神社本殿
徳島県 桃山 重要文化財
宇志比古神社本殿

宇志比古神社本殿は徳島県鳴門市大麻町大谷にある慶長4年(1599年)の三間社流造・銅板葺の本殿で、重要文化財。徳島県下の神社本殿として最古例と考えられ、縁に段差を付けた変化のある形式と洗練された彫刻をもつ。

切幡寺大塔
徳島県 江戸前期 重要文化財
切幡寺大塔

徳島県阿波市・四国八十八ヶ所第10番札所切幡寺の中腹に立つ切幡寺大塔(重要文化財)は、豊臣秀頼が父秀吉の菩提を弔うため慶長12年(1607年)に大坂住吉神宮寺に建立した塔を、明治の廃仏毀釈を受けて切幡寺が救い出し、10年の歳月をかけて移築した建造物です。初重方五間・二重方三間の二重塔は現存唯一の形式で、失われた塔建築の姿を今に伝える貴重な遺構です。

丈六寺観音堂
徳島県 江戸前期 重要文化財
丈六寺観音堂

徳島市南部に佇む曹洞宗の名刹・丈六寺。その境内に慶安元年(1648年)に再建された観音堂は、桁行三間・梁間四間、二重・寄棟造・本瓦葺という珍しい二重仏堂形式の国指定重要文化財です。堂内には平安末期作で像高約3メートルの聖観世音菩薩坐像が安置され、通年拝観できる貴重な古仏として多くの参拝者を迎えています。三門・本堂・経蔵とともに「阿波の法隆寺」と讃えられる伽藍の魅力、歴史、アクセスを詳しく紹介します。

丈六寺三門
徳島県 室町後期 重要文化財
丈六寺三門

丈六寺の三門は三間三戸の二階二重門で、室町後期の建立。年代の判明する建物として徳島県内で最も古い遺構です。重なり合う屋根や紅葉に染まる参道、そして寺に伝わる血天井とともに、阿波の法隆寺と呼ばれる禅刹をたどります。

丈六寺本堂(元方丈)
徳島県 江戸前期 重要文化財
丈六寺本堂(元方丈)

徳島市の曹洞宗・丈六寺の本堂は、寛永6年(1629年)に徳島藩主・蜂須賀家政が娘の供養のため再建した方丈を起源とする。約15ミリ面取りの柱に江戸初期の特色を残し、血天井の伝承でも知られる重要文化財建築である。

三河家住宅
徳島県 昭和 重要文化財
三河家住宅

徳島市富田浜の三河家住宅は、昭和3年頃に医学博士三河義行が建てた鉄筋コンクリート造3階建の自邸。設計はライプチッヒ大学に学んだ木内豊次郎。展望台の塔屋と波形平面のテラスをもち、平成19年に重要文化財に指定された。

三木家住宅(徳島県美馬郡木屋平村)
徳島県 江戸前期 重要文化財
三木家住宅(徳島県美馬郡木屋平村)

徳島県美馬市木屋平、穴吹川上流の山中に建つ江戸前期の民家。桁行22.2メートル、寄棟造茅葺の大規模な建物で、県内最古の民家として昭和51年に重要文化財に指定された。大嘗祭に麁服を調進してきた三木家の住まいである。

徳島県観音寺・敷地遺跡出土品
徳島県 飛鳥~平安 重要文化財
徳島県観音寺・敷地遺跡出土品

徳島県観音寺・敷地遺跡出土品は、阿波国府の推定地に隣接する遺跡から出土した飛鳥時代から平安時代の木簡や土器などの一括資料で、平成27年(2015年)に重要文化財となった。7世紀の論語木簡などで知られる。

旧青木家那須別邸
栃木県 明治 重要文化財
旧青木家那須別邸

旧青木家那須別邸は栃木県那須塩原市青木にある明治21年(1888年)の木造の別荘で、重要文化財。那須野が原の開墾農場の管理を兼ねた別荘で、松ヶ崎萬長の設計、鱗形のスレートの外壁にドイツ建築の影響を見せ、記念館として公開されている。

円通寺表門
栃木県 室町後期 重要文化財
円通寺表門

円通寺表門は栃木県芳賀郡益子町大沢の円通寺にある永正8年(1511年)の四脚門で、重要文化財。切妻造で、茅葺の形を銅板で写した屋根をもつ。大正5年(1916年)に指定された。文化庁DBに解説文は掲載されていない。

大前神社
栃木県 江戸中期 重要文化財
大前神社

栃木県真岡市に鎮座する大前神社は、1500年以上の歴史を持つ延喜式内社です。だいこく様とえびす様を祀り、宝永4年(1707年)建立の本殿と17世紀末期の拝殿及び幣殿は、名工・島村円哲による極彩色の装飾彫刻が施され、平成30年に国の重要文化財に指定されました。北関東における装飾神社建築の先駆けとして高い歴史的価値を有しています。

旧日光田母澤御用邸
栃木県 明治 重要文化財
旧日光田母澤御用邸

栃木県日光市の旧日光田母澤御用邸は、天保年間から大正十年までに建てられた十棟が、平成十五年に国の重要文化財に指定された。赤坂から移築された紀州徳川家中屋敷を含む百六室が、一続きの屋根の下に連なる。明治期の御用邸で本邸が完存する唯一の例。

西明寺三重塔
栃木県 室町後期 重要文化財
西明寺三重塔

栃木県芳賀郡益子町の西明寺三重塔は、天文6年(1537)建立とされる国の重要文化財。初層は和様、二層は折衷様、三層は唐様と重ごとに様式が変わり、総高は約17.9メートル。銅板葺の屋根も塔としては珍しい仕様である。