三重県・昭和
Shōwa三重県 の昭和時代(1926 – 1989)の文化財を一覧で閲覧できます。種類・キーワードで絞り込み、詳しい解説や地図、旅行のヒントもご紹介します。
フランク・ロイド・ライトの助手として来日し、日本の近代建築に多大な影響を与えたアントニン・レーモンドが設計した国登録有形文化財「三重大学レーモンドホール」。小径丸太を用いた独自の架構と開放的なガラス戸が特徴の木造平屋建築の魅力をご紹介します。
三重県四日市市の千歳運河に架かる末広橋梁は、昭和6年竣工の国指定重要文化財。日本で唯一現役で稼働する跳開式鉄道可動橋の歴史・見どころ・アクセス情報を詳しくご紹介します。
三重県伊賀市の上野公園に建つ俳聖殿は、松尾芭蕉の生誕300年を記念し昭和17年に竣工した重要文化財。丸い屋根を旅笠に見立て、旅装の芭蕉の姿そのものを表した八角堂で、堂内の芭蕉坐像は命日の10月12日にのみ公開されます。
三重県朝日町に立つ朝日小学校円形校舎は、建築家・坂本鹿名夫が設計し1962年に竣工した鉄筋コンクリート造4階建ての円形校舎です。全国でわずか5校しか残っていない現役円形校舎の中で唯一の登録有形文化財であり、坂本の円形校舎の最盛期の傑作として評価されています。
三重県志摩市の安乗崎に立つ安乗埼灯台は、全国でも珍しい四角形の登録有形文化財。明治6年の初点灯から150年以上の歴史を持ち、太平洋と的矢湾を一望できる参観灯台です。灯台カフェや資料館など見どころを詳しくご紹介します。
三重県四日市市の登録有形文化財「アミカン本社事務所」をご紹介。寛政6年創業の老舗製網会社が昭和初期に建てた表現主義風の洋風建築は、スクラッチタイル貼りの外壁と塔屋が印象的な産業遺産です。
三重県四日市市富田浜元町に建つアミカン本社正門は、国の登録有形文化財に指定された昭和初期のコンクリート造の門。創業230年超の老舗製網企業の歴史を伝える近代産業遺産の見どころやアクセス情報をご紹介します。
三重県四日市市にあるアミカン本社煉瓦塀は、寛政6年創業の老舗製網会社の歴史を伝える登録有形文化財です。昭和初期に築かれた総延長46mの重厚な煉瓦塀の見どころ、アクセス情報、周辺観光スポットを詳しくご紹介します。
三重県鈴鹿市の旧東海道石薬師宿に建つ石薬師文庫閲覧所は、万葉集研究の大家・佐佐木信綱が還暦記念に故郷へ寄贈した昭和7年築の登録有形文化財。クリーム色のモルタル外壁と大きな窓が特徴的な、文学と歴史が息づく小さな図書館を訪ねてみませんか。
三重県伊賀市に残る上野市上水道水源地送水機関室は、昭和11年(1936年)に建てられた鉄筋コンクリート造の送水施設です。国の登録有形文化財に登録されたこの建物は、石張りの腰壁や半円形の窓枠など、様式にとらわれない素朴で趣のある意匠が見どころです。
三重県伊賀市の鍵屋の辻史跡公園に建つ昭和4年の休憩施設。入母屋造妻入で、簀子天井や下地窓など数寄屋の意匠を用いる。伊賀越仇討で待ち伏せた茶屋を再現した建物で、令和6年に登録有形文化財となり、令和8年に耐震改修が完了した。
三重県志摩市大王町波切の大王崎に建つ「かつおの天ぱく主屋」は、2022年に国の登録有形文化財に登録された鰹節製造業の住宅です。江戸中期から伝わる手火山製法による鰹節づくりを四代にわたり継承し、現役の燻し小屋では見学体験も実施。御食国の食文化と伊勢神宮との深い結びつきを今に伝える、生きた文化遺産をご紹介します。
三重県志摩市大王町波切の断崖に建つ「かつおの天ぱく作業場」は、令和4年に国の登録有形文化財に登録された現役の鰹節製造施設です。江戸中期に確立された手火山製法により、全国でもわずか10軒程度しか残らない伝統の燻し技法で本枯れ節を作り続けています。燻し小屋見学では一番出汁の試飲やおかかごはんの試食も楽しめます。
三重県松阪市飯南町横野の和歌山街道沿いに建つ昭和7年(1932年)建設の鉄筋コンクリート造2階建、塔屋付。柿野郵便局として建てられ、山間農村部に早く採られたRC造として平成23年に登録有形文化財となった。
三重県津市一志町波瀬にある昭和6年(1931年)建設の木造平屋建の郵便局舎で、建築面積84平方メートル。L字形平面の東に執務空間、西に宿直室等を配し、地方の郵便局舎の様相を伝えるとして令和元年に登録された。
旧伊藤伝七別邸さつき棟は三重県四日市市高砂町の敷地北西隅に建つ昭和三十年頃の木造平屋建。十畳と六畳を並べ南面に縁をめぐらし、琵琶棚付の床と付書院を備える。平成22年に登録有形文化財となった離れ座敷である。
三重県志摩市の英虞湾を見下ろす高台に建つ旧猪子家住宅主屋は、保険会社を退いた猪子彌平が昭和9年に建てた木造平屋建。入母屋の玄関と台所部が張り出し、座敷飾りの和室と漆塗格天井の洋間が同居する。2018年に国の登録有形文化財となった。
三重県松阪市飯南町深野の佐野家住宅小蔵は、昭和前期の土蔵造平屋建。桁行4.8メートル梁間1.5メートル、建築面積7.2平方メートルの道具蔵で、平成25年に登録有形文化財となった。個人所有のため非公開で、公道からの見学に限られる。
三重県桑名市の寿量寺に建つ旧大黒殿は、昭和10年頃の鉄筋コンクリート造。ヴォールト状の屋根に唐破風の向拝を組み合わせ、縦溝を刻んだ角柱が受ける。昭和20年の空襲で焼け残った二棟の一棟で、平成25年に国の登録有形文化財となった。
三重県桑名市の寿量寺境内南方に建つ鐘楼。方一間・宝形造ながら柱間上部をアーチで繋ぎ、洗い出しで文様を付ける。昭和10年頃の鉄筋コンクリート造で、地域の技術史を示す一棟として平成25年に国の登録有形文化財となった。