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奈良県の重 要 文 化 財

Important Cultural Property of 奈良県

奈良県に所在する重要文化財。

1,397 奈良県
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東大寺廻廊
奈良県 江戸中期 重要文化財
東大寺廻廊

東大寺廻廊のうち東廻廊は、中門から折れ曲がって大仏殿の東側へ延びる本瓦葺の回廊。享保元年(1716年)から元文2年(1737年)の大仏殿再建に合わせて建てられ、参拝者を大伽藍へ導く重要文化財である。

東大寺廻廊
奈良県 江戸中期 重要文化財
東大寺廻廊

東大寺廻廊の西廻廊は、中門から折れ曲がって大仏殿の西側へ延びる回廊。東廻廊と対をなし、享保から元文年間の再建で整えられた。指図堂や勧進所が並ぶ西側へと参拝者を導く重要文化財である。

東大寺勧進所経庫
奈良県 平安前期 重要文化財
東大寺勧進所経庫

東大寺勧進所経庫は、八幡殿の傍らに建つ校倉造の経蔵。三角材を井桁に組む正倉院と同じ工法で、平安時代前期の建立と考えられる。奈良時代の本坊経庫とは別の、寺に残る複数の校倉のひとつである重要文化財。

東大寺五輪塔
奈良県 鎌倉前期 重要文化財
東大寺五輪塔

奈良市川上町の東大寺墓地に立つ石造五輪塔。屋根形の火輪の平面が三角形をなす珍しい形式で、重源の墓と伝わり、かつては源頼朝の墓とも呼ばれた。鎌倉前期の作とみられ、県内でも最古の部類に属する重要文化財。

旧奈良県物産陳列所
奈良県 明治 重要文化財
旧奈良県物産陳列所

明治35年(1902年)竣工、関野貞の設計による近代和風建築。宇治の平等院鳳凰堂をなぞった左右対称の外観に、和風の細部と洋風の構造、イスラム風の窓を併せ持つ。奈良公園に立ち、現在は奈良国立博物館が管理する重要文化財。

南明寺本堂
奈良県 鎌倉後期 重要文化財
南明寺本堂

奈良市阪原町の南明寺本堂は、鎌倉時代後期の寄棟造・本瓦葺の一堂。明治39年に指定された重要文化財で、堂内には平安期の薬師・釈迦・阿弥陀の藤原三仏がまつられる。柳生街道沿いの簡素な古刹。現在は一般拝観を停止している。

丹生神社本殿
奈良県 室町中期 重要文化財
丹生神社本殿

奈良市丹生町の山あいに建つ丹生神社本殿は、嘉吉二年(一四四二)の棟木銘をもつ室町中期の一間社春日造。檜皮葺の屋根が美しく、現存最古級の春日造を残す円成寺など、柳生街道沿いの古社寺とあわせて訪ねたい一棟。

西田家住宅(奈良県吉野郡西吉野村)
奈良県 江戸前期 重要文化財
西田家住宅(奈良県吉野郡西吉野村)

奈良県五條市西吉野町鹿場の斜面に建つ西田家住宅は、17世紀中頃の建築と考えられる中型農家。土間が南半分を占め、北側は前座敷三間取り。垂木構造など中世以来の技法を残し、昭和43年に重要文化財に指定された。

日本聖公会奈良基督教会
奈良県 昭和 重要文化財
日本聖公会奈良基督教会

奈良・興福寺の隣に佇む日本聖公会奈良基督教会は、宮大工・大木吉太郎が設計施工した純和風の三廊式教会堂です。1930年竣工、2015年に国の重要文化財に指定。小組格天井や菱格子欄間など日本建築の粋を集めた意匠と、西洋の典礼空間が見事に融合した唯一無二の建築をご紹介します。

白山神社本殿
奈良県 室町後期 重要文化財
白山神社本殿

奈良県桜井市の安倍文殊院に建つ白山神社本殿は、室町時代後期の一間社流造、正面軒唐破風付・こけら葺の小さな社殿。大正9年に国の重要文化財へ指定された。縁結びの神・菊理媛神をまつる寺の鎮守で、外観は参拝自由で無料。

不退寺塔婆
奈良県 鎌倉後期 重要文化財
不退寺塔婆

奈良市北部の佐保路に佇む不退寺の塔婆(多宝塔)。鎌倉時代に建てられた重要文化財で、平安の歌人・在原業平ゆかりの寺に静かな存在感を放つ古建築をご紹介します。

不退寺南門
奈良県 鎌倉後期 重要文化財
不退寺南門

奈良市法蓮町に佇む不退寺の南門は、棟札により正和6年(1317年)の建立と確認される鎌倉時代後期の四脚門。本瓦葺・切妻造で左右に御所塀を備え、板蟇股や冠木上の笈形風装飾は桃山時代の建築の先駆と評価されています。明治37年に国の重要文化財に指定された不退寺南門の歴史と建築の魅力、在原業平ゆかりの「業平寺」境内の見どころ、拝観情報、佐保路の周辺観光情報を詳しく紹介します。

不退寺本堂
奈良県 室町前期 重要文化財
不退寺本堂

奈良市北部、平城宮跡にほど近い閑静な住宅街にたたずむ不退寺。在原業平ゆかりの古刹として「業平寺」の愛称でも親しまれ、鎌倉時代後期に建てられた本堂は国の重要文化財に指定されています。古代以来の三間四面の平面形式と中世仏堂の内陣・外陣構成、頭貫を虹梁形にする早期の意匠など、建築史上稀有な特徴を今に伝える本堂の見どころと歴史を、周辺の散策コースとあわせてご紹介します。

不動院本堂
奈良県 室町後期 重要文化財
不動院本堂

奈良県大和高田市本郷町に佇む不動院本堂は、文明15年(1483年)に高田城主・当麻為長によって建立された室町時代後期の仏堂です。五間四面・寄棟造・本瓦葺きという典型的な中世仏堂の様式を伝え、大正14年に大和高田市内で唯一の国指定重要文化財に指定されました。本尊の大日如来坐像は平安後期の秀作で、同じく国重要文化財。紫陽花の名所としても親しまれ、JR・近鉄高田駅から徒歩数分という抜群のアクセスも魅力です。

法隆寺中院本堂
奈良県 室町中期 重要文化財
法隆寺中院本堂

法隆寺の子院・中院に残る本堂。永享6年(1434年)建立の重要文化財で、桁行三間・梁間三間の小堂を妻入の入母屋造とする。世界最古の大伽藍とは性格の異なる、寺の暮らしに根ざした室町の小建築のすがたを紹介する。

法隆寺妻室
奈良県 平安後期 重要文化財
法隆寺妻室

法隆寺西院の東に建つ妻室は、保安2年(1121年)頃に建てられた平安後期の僧坊である。桁行二十七間、梁間二間の細長い建物で、東室の高僧に仕える僧の住居だった。組物のない簡素な造りで、化粧屋根裏をそのまま見せる。昭和17年に重要文化財に指定。

法隆寺薬師坊庫裡
奈良県 室町後期 重要文化財
法隆寺薬師坊庫裡

世界遺産・法隆寺の境内、国宝・西円堂の背後に佇む薬師坊庫裡は、室町時代後期に建てられた重要文化財の僧坊建築です。桁行18メートルの木造建築は、東面切妻造・西面寄棟造という独特の屋根構造を持ち、僧侶の日常生活を支えた庫裡(台所兼居住空間)の姿を今に伝えています。

堀家住宅(奈良県吉野郡西吉野村)
奈良県 室町後期 重要文化財
堀家住宅(奈良県吉野郡西吉野村)

奈良県五條市西吉野町に位置する堀家住宅は、室町時代後期に建てられた日本最古級の民家建築であり、国指定重要文化財です。南北朝時代には後醍醐天皇をはじめ4代の南朝天皇の皇居として使用されました。茅葺き屋根の荘厳な佇まいと激動の歴史を今に伝え、2019年にはリノベーション施設「KANAU」として宿泊・レストランも楽しめるようになりました。

松尾寺本堂
奈良県 室町前期 重要文化財
松尾寺本堂

奈良県大和郡山市の矢田丘陵に位置する松尾寺は、養老2年(718年)に舎人親王が創建した日本最古の厄除霊場です。建武4年(1337年)に再建された本堂は、和様と大仏様が融合した新和様建築の典型として重要文化財に指定されています。秘仏の千手千眼観世音菩薩や鎌倉時代の大黒天像など、多くの文化財を有する名刹を紹介します。

南法華寺三重塔
奈良県 室町後期 重要文化財
南法華寺三重塔

奈良県高取町の壺阪寺(南法華寺)に建つ三重塔は、明応6年(1497年)に再建された国指定重要文化財です。戦乱と火災を乗り越えた純和様の美しい塔の歴史・建築的価値・見どころを紹介します。