大阪府・昭和

Shōwa

大阪府 の昭和時代(1926 – 1989)の文化財を一覧で閲覧できます。種類・キーワードで絞り込み、詳しい解説や地図、旅行のヒントもご紹介します。

274 件 大阪府 昭和時代 1926 – 1989
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蟻通神社透廊
大阪府 昭和前
蟻通神社透廊

大阪府泉佐野市の蟻通神社透廊は昭和17年(1942年)の建立である。石垣の上に桁行11間で建ち、中央の一間を広くとって本殿側へ拝所を張り出す。旧社地から運ばれたのではなく、移転にあわせて新造された登録有形文化財にあたる。

蟻通神社南手水舎
大阪府 昭和前
蟻通神社南手水舎

大阪府泉佐野市の蟻通神社南手水舎は昭和15年(1940年)の再建である。桁行二間の切妻造本瓦葺の吹放しで、北側に元禄7年(1694年)銘の大型手水鉢を据える。境内入口の景観を作る登録有形文化財にあたる。

生駒時計店
大阪府 昭和前
生駒時計店

生駒時計店は大阪市中央区平野町の角地に建つ昭和5年(1930年)の鉄筋コンクリート造5階建のビルで、登録有形文化財。宗兵蔵の設計で、屋上に時計塔をもつ。スクラッチタイルの外壁に水平線を強調し、バルコニーや出窓に曲線や装飾を配する。

石川家住宅道具蔵
大阪府 昭和前
石川家住宅道具蔵

大阪市東成区深江南にある昭和前期の土蔵。高石垣に建つ北隣の段蔵と対照的に平地に建ち、2棟の用途の違いがうかがえる。切妻造平入の本瓦葺で、南北に土塀を連ねて屋敷の外郭をつくる。令和5年(2023年)登録。

石切劔箭神社絵馬殿
大阪府 昭和中
石切劔箭神社絵馬殿

石切劔箭神社絵馬殿は境内入口に建ち門を兼ねる昭和35年(1960年)の木造2階建。焼けた絵馬堂の後継として大野新一が設計し、三間一戸の楼門形式で奥行が深い。棟に社名の剣と矢を飾り、下層に絵馬と随神像を置く。令和7年に登録有形文化財となった。

石切劔箭神社透塀
大阪府 昭和前
石切劔箭神社透塀

石切劔箭神社透塀は昭和6年(1931年)ごろ建築の銅板葺の塀で、総延長26メートル。拝殿の庇から延びて本殿の両脇を囲み、本殿背面の柱筋で基壇に止まる。腕木と垂木の先の繰型が軒をにぎわせ、令和7年に景観への寄与で登録有形文化財となった。

石切劔箭神社拝殿及び幣殿
大阪府 昭和前
石切劔箭神社拝殿及び幣殿

石切劔箭神社拝殿及び幣殿は昭和6年(1931年)築のT字形の社殿。入母屋造の拝殿は正面に千鳥破風を据えて向唐破風造の向拝を付け、両下造の幣殿は本殿の軒下へ差し込む。舟肘木や拳鼻など細部に意匠を凝らし、令和7年に登録有形文化財となった。

石切劔箭神社本殿
大阪府 昭和前
石切劔箭神社本殿

石切劔箭神社本殿は昭和6年(1931年)に吉田種次郎の設計で建った三間社流造の本殿。高い切石積の基壇に据えられ、正面に千鳥破風と軒唐破風、両妻に亀甲紋の雨除を付ける。大仏様風の木鼻を用いた組物が特徴で、令和7年に登録有形文化財となった。

和泉市久保惣記念美術館茶室外腰掛待合
大阪府 昭和前
和泉市久保惣記念美術館茶室外腰掛待合

和泉市久保惣記念美術館の茶室群で、聴泉亭へ向かう外露地に置かれた昭和12年(1937年)の腰掛待合。銅板葺の切妻屋根の下に北向きの腰掛と物入を備え、東の壁に力竹入りの下地窓を開く。表千家残月亭前の露地の並びを写す。

和泉市久保惣記念美術館茶室井筒
大阪府 昭和前
和泉市久保惣記念美術館茶室井筒

和泉市久保惣記念美術館の茶室群で、聴泉亭の外露地に据えられた昭和12年(1937年)の井筒。御影石の自然石4個を組んだ約70センチ四方の枠で、井戸の機能はなく、表千家残月亭の外露地にある井戸の配置を写している。

和泉市久保惣記念美術館茶室内腰掛待合
大阪府 昭和前
和泉市久保惣記念美術館茶室内腰掛待合

和泉市久保惣記念美術館の茶室群で、惣庵へ向かう内露地に置かれた昭和12年(1937年)の腰掛待合。建築面積5.2平方メートルの小さな建物で、西向きの腰掛と東側の雪隠を一つの銅板葺の屋根に収める。登録建物で最小。

和泉市久保惣記念美術館茶室梅見門
大阪府 昭和前
和泉市久保惣記念美術館茶室梅見門

和泉市久保惣記念美術館の茶室群で、聴泉亭の外露地と惣庵の内露地の境に立つ昭和12年(1937年)の梅見門。間口1.0メートルの銅板葺の腕木門で、丸太柱に竹格子戸を吊り、表千家残月亭の梅見門を写し、簡素ながら貴重とされる。

和泉市久保惣記念美術館茶室玄関
大阪府 昭和前
和泉市久保惣記念美術館茶室玄関

和泉市久保惣記念美術館の茶室群の南西に建つ昭和12年(1937年)の玄関棟。妻入の入口に銅板葺の庇と竹簀の子の踏込を設け、瓦屋根の軒先と螻羽を銅板で縁取った軽やかな外観をもつ。茶席へ向かう客が最初に上がる建物である。

和泉市久保惣記念美術館茶室楠蔭庵
大阪府 昭和前
和泉市久保惣記念美術館茶室楠蔭庵

和泉市久保惣記念美術館の太鼓橋の袂に昭和16年(1941年)に建った小間の茶室。貴人口を設けた3畳半に水屋ノ間が付き、西側の落ち棟と銅板葺の土庇が重なる屋根が橋の袂の景観を整える。内部公開の案内はない。

和泉市久保惣記念美術館茶室正門
大阪府 昭和前
和泉市久保惣記念美術館茶室正門

和泉市久保惣記念美術館の洗塵橋を渡った正面に立つ昭和12年(1937年)の茶室の表門。間口2.1メートルの腕木門で、瓦屋根の軒先と螻羽を檜皮葺とし、縦連子の両開き戸と丸太の楣をもつ簡素で丁寧な門である。

和泉市久保惣記念美術館茶室惣庵
大阪府 昭和前
和泉市久保惣記念美術館茶室惣庵

和泉市久保惣記念美術館の庭園に昭和12年(1937年)に建った小間の茶室。表千家の不審菴を写した3畳台目で、躙口と床の配置、化粧屋根裏や突上げ窓まで本歌にならう。中柱の細さに独自の判断が見える。美術館は非公開としている。

和泉市久保惣記念美術館茶室聴泉亭
大阪府 昭和前
和泉市久保惣記念美術館茶室聴泉亭

和泉市久保惣記念美術館の庭園に昭和12年(1937年)に建った広間の茶室。表千家の残月亭を寸法や柱の材まで写し、10畳の座敷に2畳の上段と付書院を備える。日曜日に時間を限って内部を公開しており、撮影もできる。

和泉市久保惣記念美術館茶室中潜
大阪府 昭和前
和泉市久保惣記念美術館茶室中潜

和泉市久保惣記念美術館の茶室群で聴泉亭の外露地を仕切る昭和12年(1937年)の中潜。延長2.7メートルの塀状の門に引戸付きの潜りと下地窓を開き、表千家残月亭の中潜を写している。竹垂木の軒裏も見どころ。

逸翁美術館旧本館
大阪府 昭和前
逸翁美術館旧本館

阪急電鉄の創業者・小林一三が昭和12年に建てた自邸「雅俗山荘」。スペイン瓦や竜山石を用いた和洋折衷の鉄筋コンクリート造の邸宅で、現在は小林一三記念館として公開される。平成21年登録の登録有形文化財。

逸翁美術館旧本館塀
大阪府 昭和前
逸翁美術館旧本館塀

小林一三の雅俗山荘を囲む総延長47メートルの鉄筋コンクリート造の塀。旧本館玄関の壁面から続き、山荘と同じ色調の瓦と仕上げで統一を図る。境界そのものが敷地の設計の一部をなす、平成21年登録の登録有形文化財。