大阪府・昭和

Shōwa

大阪府 の昭和時代(1926 – 1989)の文化財を一覧で閲覧できます。種類・キーワードで絞り込み、詳しい解説や地図、旅行のヒントもご紹介します。

273 大阪府 昭和時代 1926 – 1989
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カトリック豊中教会司祭館
大阪府 昭和前
カトリック豊中教会司祭館

大阪府豊中市に建つカトリック豊中教会司祭館は、1939年にチェコ出身の建築家ヤン・ヨセフ・スワガーが設計した木造2階建の国登録有形文化財です。出桁造の軒廻りや切妻造桟瓦葺の屋根など、日本の伝統建築の意匠と西洋教会建築の機能を巧みに融合させた、戦前の和風教会建築の好例をご紹介します。

カトリック豊中教会聖堂及びヨゼフ館
大阪府 昭和前
カトリック豊中教会聖堂及びヨゼフ館

大阪府豊中市にあるカトリック豊中教会は、1939年にチェコ人建築家ヤン・ヨセフ・スワガーが設計した国登録有形文化財。入母屋造の屋根や格天井など和風意匠を大胆に取り入れた木造教会の傑作です。

鴉宮拝殿
大阪府 昭和前
鴉宮拝殿

大阪市此花区伝法に鎮座する鴉宮の拝殿は、昭和6年(1931年)建造の登録有形文化財です。三重虹梁形式の妻飾に施された雲龍彫刻や出組の組物など、華麗な意匠が特徴。豊臣秀吉が三本足の鴉の瑞兆に感激し命名した800年以上の歴史を持つ神社で、神明造の本殿との対照的な美が見どころです。

旧是枝近有邸
大阪府 昭和前
旧是枝近有邸

大阪府堺市にある旧是枝近有邸は、開業医・是枝近有が自ら設計した洋風城館建築です。1931年築の木造4階建てで、コリント式円柱や中央塔屋が特徴。百舌鳥古墳群にも近い登録有形文化財の魅力を紹介します。

小林新聞舗店舗兼住宅
大阪府 昭和前
小林新聞舗店舗兼住宅

大阪市平野区の旧平野郷町に建つ小林新聞舗店舗兼住宅は、昭和4年(1929年)竣工の登録有形文化財。アーチ窓が特徴的な鉄筋コンクリート造店舗と木造住居が一体となった建築で、「新聞屋さん博物館」としても公開されています。

金光教玉水教会会堂
大阪府 昭和前
金光教玉水教会会堂

昭和10年(1935)竣工、大阪市西区江戸堀に建つ大型の和風木造教会堂。建築面積531㎡、入母屋造の大屋根に二つの千鳥破風と裳階を構えた堂々たる姿が、戦災を免れて都心に残る。設計は池田谷久吉、施工は北井工務店。

芝川ビルディング
大阪府 昭和前
芝川ビルディング

1927年竣工の芝川ビルディングは、古代マヤ・インカ文明を想起させる装飾が施された大阪を代表するアールデコ建築です。国登録有形文化財に登録され、花嫁学校やニッカウヰスキー創業の舞台としての歴史を持つ、大阪・伏見町の名建築をご紹介します。

心光寺本堂
大阪府 昭和前
心光寺本堂

大阪市天王寺区下寺町に佇む心光寺本堂は、大正12年の火災後に住職自らがタージマハルを参考に設計したインド風の鉄筋コンクリート造寺院です。ドーム屋根や多弁アーチが特徴的な昭和4年築の本堂は、国の登録有形文化財に指定されています。400年の歴史を持つ浄土宗寺院の独創的な建築と、11世紀の十一面観音立像などの文化財をご紹介します。

太陽の塔
大阪府 昭和後
太陽の塔

1970年大阪万博のシンボルとして岡本太郎がデザインした高さ約70mの太陽の塔。重要文化財に指定されたその三つの顔、内部の生命の樹、見どころやアクセス情報を詳しくご紹介します。

谷岡記念館
大阪府 昭和前
谷岡記念館

東大阪市の大阪商業大学キャンパス内に建つ谷岡記念館は、昭和9年の室戸台風からの復興校舎として昭和10年(1935年)に竣工した鉄筋コンクリート造4階建の建築。正面の時計塔、平滑な壁面に並ぶアーチ窓と丸窓、3・4階を貫く吹抜けの大講堂など、昭和初期モダニズムの端正な造形をよく残し、平成12年に東大阪市初の国登録有形文化財(建造物)となった。館内には商業史博物館があり、近世大坂の商業文化を伝える。

玉手橋
大阪府 昭和前
玉手橋

大阪府柏原市の石川に架かる玉手橋は、1928年に架設された日本初の登録有形文化財の吊橋です。中世ヨーロッパの城を思わせる白い主塔と赤い欄干が美しい、全長151mの5径間吊橋の歴史と魅力をご紹介します。

千早神社社務所
大阪府 昭和前
千早神社社務所

千早神社社務所は昭和七年建立、建築面積百二十七平方メートルと境内最大。式台棟・授与所棟・主体部の三つの切妻を参道へ突き出し、深い螻羽と薄い軒の対比が力強い正面をつくる。内部は続き間座敷。令和六年に登録された。

千早神社手水舎
大阪府 昭和前
千早神社手水舎

千早神社手水舎は昭和三年建立、面積一・六平方メートル。主柱を棟木まで通し、二段の腕木で軒桁を支える架構が、天井を張らない頭上にそのまま見える。中央に自然石組の手水鉢を置く。令和六年、歴史的景観への寄与を理由に登録された。

千早神社拝殿及び渡廊
大阪府 昭和前
千早神社拝殿及び渡廊

千早神社拝殿及び渡廊は昭和三年建立。背面中央の御扉を除き側廻りをすべて吹放ちとし、正面に立つと視線が建物を貫いて背後の森へ抜ける。設計は本殿と同じ大江新太郎による斬新な形式。令和六年に登録有形文化財となった。

千早神社本殿
大阪府 昭和前
千早神社本殿

千早神社本殿は、史跡千早城跡二の丸に建つ昭和三年建立の社殿。設計は明治神宮宝物殿を手がけた大江新太郎。桁行三間梁間二間の切妻造妻入で、細い木柄と扉の錺金具が見どころ。令和六年に登録有形文化財となった。

千早神社末社
大阪府 昭和前
千早神社末社

千早神社末社は本殿の北西、基壇上に南面して建つ昭和七年の小社殿。建築面積は二・五平方メートルながら円柱と長押で軸部を固め、南面各間に錺金具付きの扉戸を開く。縦長の懸魚や桁隠は本殿の意匠に通じる。令和六年に登録された。

桃花塾教室棟
大阪府 昭和前
桃花塾教室棟

大阪府富田林市に佇む桃花塾教室棟は、1933年に建設された木造平屋建ての国登録有形文化財です。日本における私設知的障がい者施設の先駆けとして1916年に創立された桃花塾の一部であり、昭和初期の典型的な木造教育施設として建築的・歴史的価値が高く評価されています。簡素ながらも温もりを感じさせるその建築は、「生命への畏敬」という創設理念を今に伝えています。

桃花塾本館
大阪府 昭和前
桃花塾本館

大阪府富田林市にある桃花塾本館は、1933年に建てられた木造2階建の福祉施設で、国登録有形文化財に指定されています。知的障がい者支援の先駆的施設としての歴史と、簡潔で良質な昭和初期建築の魅力をご紹介します。

深江郷土資料館別館(旧幸田家住宅)乾蔵及び塀
大阪府 昭和前
深江郷土資料館別館(旧幸田家住宅)乾蔵及び塀

大阪・深江の旧幸田家住宅乾蔵及び塀。敷地北西隅に石積みで入口を高くした「段蔵」を据えて低地の洪水に備え、二階建土蔵の西面には二連の円窓を見せ、延長37mの瓦塀と一体となって屋敷の角を束ねる。

深江郷土資料館別館(旧幸田家住宅)表門
大阪府 昭和前
深江郷土資料館別館(旧幸田家住宅)表門

大阪・深江の旧幸田家住宅表門。土蔵と乾蔵に挟まれて街路北面に開く両下造本瓦葺の門で、深く張り出す軒、太い扉と八双金具、屋敷へ上がる石段が旧庄屋の家格を示し、街並みの歴史的景観を形づくっている。