江戸
Edo江戸時代(1603 – 1868)の日本の文化財を一覧で閲覧できます。都道府県・種類・キーワードで絞り込み、詳しい解説や地図、旅行のヒントもご紹介します。
宇佐市の東別院、境内北辺に沿って長く続く土塀と石垣です。江戸末期の練塀で、安山岩の割石乱積の石垣の上に白漆喰仕上げの塀を築きます。隣の太鼓楼とともに寺町の歴史的景観を形づくっています。
大分県豊後大野市三重町に佇む多田家住宅蔵は、臼杵藩の大庄屋を務めた多田家の屋敷群を構成する国登録有形文化財です。なまこ壁や石積み基礎など、江戸時代の伝統的な土蔵建築の魅力をご紹介します。
長崎市鍛冶屋町に佇む清水寺本堂は、寛文8年(1668年)に唐商・何高材の寄進で建立された国指定重要文化財。日本の真言宗寺院に中国・黄檗様式が融合した長崎ならではの建築美をご紹介します。
長崎県平戸市の鏡川に架かる幸橋(オランダ橋)は、元禄15年(1702年)にオランダ商館由来の石造技術で建造された単アーチ橋です。国の重要文化財に指定されており、平戸が国際貿易港として栄えた時代の東西文化交流を今に伝える貴重な遺構です。
対馬南端の厳原町豆酘に建つ、19世紀中頃の瓦葺き民家。桁行13.9メートル、切妻造本瓦葺で、三間取に一間の入側を付した対馬独特の間取りと構架が評価され、昭和44年に国の重要文化財に指定された上層農家の遺構。
長崎・崇福寺の護法堂は、享保16年(1731年)に中国工匠が建てた重要文化財。中央に観音、右に三国志の関帝、左に韋駄天を祀る。扇垂木や挿肘木など黄檗様式の細部や、関帝像の頬に残る傷の言い伝えが見どころだ。
長崎市鍛冶屋町の黄檗宗・崇福寺の外門。嘉永2年(1849)に棟梁大串五郎平ら日本人工匠が再建した楼門で、龍宮門とも呼ばれる。境内で最も中国趣味が濃く、朱塗りの楼上には隠元筆と伝わる聖寿山の扁額が掲げられている。重要文化財。
長崎・崇福寺の鐘鼓楼は享保13年(1728)建立の重要文化財。上階に梵鐘を吊り太鼓を置く二重の建物で、軸部は唐人工匠、屋根回りは和様という日中の合作。丸窓や火灯窓、白壁と朱丹塗りの外観に見どころがあり、境内には国宝二棟もある。
長崎市鍛冶屋町の崇福寺に建つ媽姐門は、寛文6年(1666年)建立の三間三戸八脚門。海上守護神・媽祖を祀る媽祖堂へ通じる門で、菩薩門とも呼ばれる。前面に黄檗様式の化粧屋根裏を見せ、1972年に国の重要文化財に指定された。
長崎市中里町に佇む旧本田家住宅は、長崎県最古の民家遺構として国の重要文化財に指定された江戸時代中期の茅葺き農家住宅です。三間取りの間取り、叉首組みの屋根構造、地元で「ももづき葺き」と呼ばれる独特の錣葺き屋根など、日本の伝統的な農家建築の貴重な姿を今に伝えています。入場無料で常時見学可能。
長野県塩尻市片丘の小松家住宅は、18世紀初頭までに建てられたと伝わる東日本屈指の古民家です。土座と板間一室という素朴な間取りは近世農家建築の祖型を示すとされ、昭和48年に国の重要文化財に指定されました。茅葺き寄棟造りの大屋根と、300年前の名主の暮らしを今に伝える貴重な建築をご紹介します。
長野県佐久市の中山道望月宿に佇む真山家住宅は、明和3年(1766年)に再建された旅籠兼問屋の建物で、主屋と土蔵の2棟が国の重要文化財に指定されています。出桁造りの優美な外観や白漆喰の壁、格子戸の意匠が江戸時代の宿場町の風情を今に伝えます。
長野県塩尻市片丘に建つ嶋﨑家住宅は、享保年間(1716〜1735年)に建てられた本棟造の最古級の民家。昭和48年に国の重要文化財へ指定された。座敷三部屋を収めるため一室を外へ張り出した平面と、座敷欄間の彫りに見どころがある。
長野県木曽郡大桑村の須原宿に建つ定勝寺の庫裏は、承応3年(1654年)に建立された江戸前期の禅寺台所建築で、国の重要文化財に指定されています。桁行21.9メートルに及ぶ堂々たる規模と、自然の曲線を生かした太い梁が交差する豪壮な吹き抜け空間が見どころ。本堂・山門と並ぶ三棟そろった重要文化財として、木曽路屈指の古刹の風格を今に伝えています。
長野県大桑村の定勝寺山門は、万治4年(1661年)建立の四脚門。切妻造・檜皮葺の簡素ながら豪壮な姿で、本堂・庫裏とともに国の重要文化財に指定されている。中山道須原宿に建ち、日本最古のそば切り記録を伝える古刹の入口を飾る。
長野県大桑村の須原宿に建つ臨済宗の古刹、定勝寺。木曽三大寺で最も古く、桁行19mの本堂は江戸前期の建立で、昭和27年に庫裏・山門とともに重要文化財へ指定された。天正2年の仏殿修理記録には現存最古のそば切りの記述が残る。
長野県麻績村に鎮座する神明社(麻績神明宮)は、平安時代末期に伊勢神宮内宮の麻績御厨を鎮護するために創建された歴史ある神社です。貞享元年(1684年)建築の大型神明造本殿をはじめ、假殿・拝殿・神楽殿・舞台の5棟が国の重要文化財に指定されています。全国的にも大規模かつ古い時期の神明造本殿として高く評価される、信州の隠れた文化財の宝庫です。
長野県東御市に佇む春原家住宅は、17世紀末の元禄時代に建てられた国指定重要文化財の農家建築です。茅葺き寄棟屋根や広大な土間、古式の密集柱構造など、信州東南部の農家の特色を色濃く伝えるこの住宅の歴史・建築的価値・見どころ・周辺観光情報を詳しくご紹介します。
長野県大町市に鎮座する仁科神明宮は、現存する日本最古の神明造建築として国宝に指定されています。伊勢神宮と同じ式年遷宮の伝統を守り続ける、北アルプスの麓の知られざる聖域をご紹介します。
長野県塩尻市に佇む国指定重要文化財・堀内家住宅。18世紀後半に建てられた大型本棟造り民家は、力強い雀おどりの棟飾りと堂々たる間口10間の外観が圧巻。豪農の暮らしと信州の建築美を体感できる貴重な文化遺産です。