江戸

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江戸時代(1603 – 1868)の日本の文化財を一覧で閲覧できます。都道府県・種類・キーワードで絞り込み、詳しい解説や地図、旅行のヒントもご紹介します。

4,975 件 江戸時代 1603 – 1868
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鍋島色絵岩牡丹文大皿
京都府 江戸
鍋島色絵岩牡丹文大皿

九州国立博物館蔵の重要文化財。直径31センチの木盃形尺皿に、稜花を象った深鉢へ太湖石と紅白の牡丹を活けた図を描く。鍋島藩御用窯の最盛期、貞享・元禄頃の作で、染付と色絵の精緻な技が際立つ。

灰被天目茶碗(虹)
京都府 元
灰被天目茶碗(虹)

九州国立博物館が保管する重要文化財「灰被天目茶碗(虹)」は、中国・元時代13〜14世紀の天目茶碗。漆黒釉と褐釉を掛け分けた釉境が窯変で銀色に発色し、虹を思わせる景色を見せる。足利義政伝来の大名物として知られる。

太田家住宅(熊本県球磨郡多良木町)
熊本県 江戸末期
太田家住宅(熊本県球磨郡多良木町)

熊本県多良木町の太田家住宅(おおたけじゅうたく)。江戸末期の茅葺の民家で、棟を二度折り曲げた複雑な屋根をもつ別棟系統の発達した例。幕末には焼酎を製造した記録が残り、人吉球磨の日本遺産を構成する文化財である。

祇園橋
熊本県 江戸末期
祇園橋

熊本県天草市の町山口川に架かる重要文化財。天保3年に下浦の石工が地元産の砂岩で築いた延長28.6メートルの石造桁橋で、5列9行45脚が桁を支える。アーチ橋の多い九州では珍しい多脚式で、周囲は島原・天草一揆の激戦地。

生善院観音堂
熊本県 江戸前期
生善院観音堂

生善院観音堂は熊本県球磨郡水上村岩野にある寛永2年(1625年)の茅葺の三間堂で、重要文化財。人吉藩主相良氏の造営で、内外ともすべて漆仕上げとし彫刻に極彩色や金箔を施す、この地方の近世前期を代表する仏堂。

細川家舟屋形
熊本県 江戸末期
細川家舟屋形

熊本藩主細川家が参勤交代に用いた御座船「波奈之丸」の御座所部分。海御座船の屋形として国内に唯一現存する重要文化財で、黒漆塗りの格天井に171枚の彩色画、壁に大和絵の山水画が残る。熊本市立熊本博物館で公開。

上田家住宅主屋
熊本県 江戸
上田家住宅主屋

熊本県天草市の上田家住宅主屋。文化十一年の大火の翌年、文化十二年(一八一五)に再建された庄屋宅で、桁行十間の堂々たる木造平屋建。高浜焼を営んだ上田家の屋敷の中心をなす登録有形文化財である。

江藤家住宅主屋
熊本県 江戸
江藤家住宅主屋

熊本県大津町大字町字尾ノ上にある江戸末期の在御家人の家の主屋。入母屋造の大屋根の西側に2棟の角屋が平行して突き出し、間を合いの間でつなぐ平面が特徴。陣内にある重要文化財の江藤家住宅とは別の建物である。

岡本家住宅馬屋
熊本県 江戸
岡本家住宅馬屋

熊本県大津町森の岡本家住宅馬屋は、天保11年頃に建てられた木造平屋建、建築面積34平方メートルの付属屋。南側の道路に長い側面を向け、腰の下見板を裏門や南の倉と高さを揃えて街路の景観を整えている。1999年登録。

岡本家住宅裏門
熊本県 江戸
岡本家住宅裏門

熊本県大津町森の岡本家住宅裏門は、屋敷南面の南の倉と馬屋の間に建つ江戸末期の小さな薬医門。間口2.0メートル。簡素な造りながら、板塀とともに倉と馬屋の壁板に高さをそろえ、南側の通りに一続きの壁面をつくっている。

岡本家住宅表門
熊本県 江戸
岡本家住宅表門

熊本県大津町森の岡本家住宅表門は、屋敷の西正面に建つ江戸末期の薬医門。間口2.4メートル、屋根付きの袖塀と板塀を従え、敷地内へ引き込んだ位置に据えて武家の門らしい構えをつくる。町資料との形式名の違いも記す。

岡本家住宅主屋
熊本県 江戸
岡本家住宅主屋

熊本県大津町森の岡本家住宅主屋は、棟札で天保11年(1840年)建築と確かめられる木造2階建の在郷武家住宅。建築面積349平方メートル。二重屋根と腰のなまこ壁、三間梁の規制がゆるむ様子を映すコの字形の平面を解説する。

岡本家住宅塀
熊本県 江戸
岡本家住宅塀

熊本県大津町森の岡本家住宅塀は、屋敷地の西側を仕切る江戸末期の屋根付き板塀。延長17.2メートル、瓦葺。表門や裏門に附属する板塀と一連の意匠ながら、玉石積みの基礎と屋敷地側の石造の控え柱をもつ点が異なる。

坂本家住宅主屋
熊本県 江戸
坂本家住宅主屋

熊本県菊池郡大津町の坂本家住宅主屋は、江戸末期に建てられた在御家人の旧宅。広い土間と四間取の平面に角屋の座敷を張り出し、全体に天井を高くとって座敷を貼付壁で飾る。令和4年6月に国の登録有形文化財に登録された。

坂本家住宅門
熊本県 江戸
坂本家住宅門

熊本県菊池郡大津町の坂本家住宅門は、主屋の正面に建つ江戸末期の薬医門。間口2.6メートル、組物のない簡素な構えながら、正面側に板天井を張り引戸を建てるのが珍しい。令和4年6月に国の登録有形文化財に登録された。

高寺院毘沙門堂
熊本県 江戸
高寺院毘沙門堂

高寺院毘沙門堂は熊本県山江村山田の山頂にある承応4年(1655年)の三間堂で、登録有形文化財。柱を省いた内部に須弥壇と格天井を設け、反り増しをもつ太い垂木に地域色がある。寺社建築の多い球磨地方で時代の指標となる建物である。

梅林天満宮鳥居
熊本県 江戸
梅林天満宮鳥居

梅林天満宮鳥居は熊本県玉名市津留にある万治2年(1659年)の石造の明神鳥居で、登録有形文化財。高さ4.8メートル、柱は足元で径約73センチメートルと太く、柱頭を台輪状に彫り出す。神社の正面を飾る地域景観の核である。

梅林天満宮拝殿
熊本県 江戸
梅林天満宮拝殿

梅林天満宮拝殿は熊本県玉名市津留にある江戸時代後期の入母屋造・平入の拝殿で、登録有形文化財。正面に唐破風造の向拝を設け、梅鉢文を彫った大柄な蟇股や透彫の手挟、擬宝珠高欄付きの切目縁など見どころが多い。

梅林天満宮本殿
熊本県 江戸
梅林天満宮本殿

梅林天満宮本殿は熊本県玉名市津留にある江戸時代後期の入母屋造の本殿で、登録有形文化財。正面に3間の向拝を付け、波涛文風の軒支輪や彫物入りの蟇股、透彫の手挟、頭貫の雲文など、上方に装飾を集めた造形をもつ。

梅林天満宮楼門
熊本県 江戸
梅林天満宮楼門

梅林天満宮楼門は熊本県玉名市津留にある江戸時代後期の3間1戸の二重門で、登録有形文化財。上重は入母屋造で四周に高欄付きの縁をめぐらし、下重は前後に軒唐破風を設けて力神像が棟を支える。高い基壇に建つ地方色豊かな門である。