江戸
Edo江戸時代(1603 – 1868)の日本の文化財を一覧で閲覧できます。都道府県・種類・キーワードで絞り込み、詳しい解説や地図、旅行のヒントもご紹介します。
小泉家住宅大土蔵は江戸末期の土蔵造2階建で、昭和13年頃に改修された。桁行六間の大きな蔵で、弁柄塗の小庇付きの窓、幅広の鉢巻、舟板の腰をもち、屋敷北西部の景観をつくる。平成27年に登録有形文化財となった。
小泉家住宅米蔵は江戸末期の土蔵造2階建で、昭和13年頃に改修された。敷地の北西隅に建つ小さな蔵で、置屋根式の切妻造、戸口と小窓に銅板葺の庇を付け、内部は中塗仕上げ。平成27年に登録有形文化財となった。
小泉家住宅小家蔵(こやぐら)は天保15年(1844年)の土蔵造2階建で、明治40年に移築された。軒裏までの漆喰塗、通りに面した腰の舟板、内部の水路作業用の石組が当地方の特色とされ、平成27年に登録有形文化財となった。
小泉家住宅座敷棟は慶応2年(1866年)頃の木造平屋建の接客棟。明治40年に移築され、主屋の南東隅につながる。六畳、床と平書院付きの八畳、辰巳蔵に面したクラマエが並び、平成27年に登録有形文化財となった。
東近江市五個荘山本町の小泉家住宅主屋は天保15年(1844年)頃の木造2階建。明治40年に移築され、北側の土間と四間取り、四面に庇を廻した大屋根をもつ。平成27年に登録有形文化財となった屋敷の中心の建物。
小泉家住宅辰巳蔵は天保15年(1844年)の土蔵造2階建で、明治40年頃と昭和前期に移築された。置屋根式の切妻造で、座敷棟のクラマエに扉口を構え、内部の一室は丁寧なつくり。平成27年に登録有形文化財となった。
滋賀県近江八幡市船木町の西願寺本堂は、江戸時代中期に建てられた茅葺の浄土宗本堂。入母屋造茅葺の大屋根の四周に瓦葺の下屋を廻した民家風の外観で、文化庁は構造形式や細部から17世紀中期ごろの建立と推定している。
西教寺御廟は、大津市坂本の西教寺で本堂西の高台に建つ天保13年(1842年)の真盛上人の廟。宝形造、二手先の組物、猿や唐草の彫刻を備え、西教寺の登録有形文化財18棟のなかで最も古い。2001年に登録された。
實成坊門は滋賀県大津市坂本本町にある江戸時代末期の一間一戸の薬医門で、登録有形文化財。西教寺の塔頭實成坊の南の門で、妻の虹梁と大瓶束の架構を見どころとし、両側の穴太衆積の石垣と一体となって参道の景観をつくる。
滋賀県東近江市五個荘の松樹館主屋は文化11年建立の茅葺住宅。西に土間を通した食違四間取で、小屋組は扠首構造に上下二段の貫を通す希少な例とされる。農家型の近江商人本宅の典型例で、令和3年に登録有形文化財となった。
滋賀県東近江市五個荘の松樹館北蔵は寛政12年建立の土蔵造。江戸末期の改修で北側を切り縮めており、桁行一間半余りの細長い平面をもつ。軒裏も塗込とし、五棟の蔵で最も小さい。令和3年に登録有形文化財となった。
滋賀県東近江市五個荘の松樹館米蔵は万延元年建立の土蔵造。一階を竪板張、二階を漆喰塗とし、敷地の五棟の蔵で唯一外観が上下に分かれる。腰板は地面からの雨のはね返りを防ぐ工夫で、令和3年に登録有形文化財となった。
滋賀県東近江市五個荘の松樹館新蔵は慶応元年建立の土蔵造。桁行四間、梁間三間で敷地の五棟の蔵のうち最も奥行きが深い。江戸期最後の蔵で、内部は丁寧に製材した簡素な造りとし、令和3年に登録有形文化財となった。
滋賀県東近江市五個荘の松樹館文庫蔵は文政12年建立の土蔵造。桁行四間半、梁間二間半で敷地の五棟の蔵のうち最大。置屋根と鉢巻で紙を湿気から守り、内部は簡素な造りとする。令和3年に登録有形文化財となった。
滋賀県東近江市五個荘の松樹館南蔵は江戸後期建立の土蔵造。桁行三間、梁間二間で北面妻入とし、敷地の五棟の蔵のうち唯一妻側から出入りする。北側には蔵前がつき廊下座敷に接続し、令和3年に登録有形文化財となった。
高宮神社本殿は滋賀県甲賀市信楽町多羅尾にある安政6年(1859年)の一間社流造、檜皮葺の本殿で、登録有形文化財。近江八幡町の名工高木作右衛門が棟梁を務め、身舎を内陣と下陣に分ける中規模一間社の好例である。
太郎坊宮阿賀神社拝殿は滋賀県東近江市小脇町の境内中心部、岩峰の下端に建つ江戸時代末期の入母屋造・銅板葺の拝殿で、登録有形文化財。四方吹放しの舞殿形式で格天井を張り、当社で希少な近世の社殿として伝統的な境内構成を伝える。
太郎坊宮阿賀神社本殿は滋賀県東近江市小脇町の山の岩峰南腹に東面して建つ宝暦3年(1753年)の一間社入母屋造・銅板葺の本殿で、登録有形文化財。正面に千鳥破風と軒唐破風を付け、霊獣や菊花の彫刻で要所を飾る。
旧土山宿本陣の屋敷北東隅に建つ江戸末期の米蔵。厚板を積み上げて壁を組む井籠蔵で、外側を土壁で塗り込め縦板を張る。建築面積17平方メートルの小さな蔵。西に下屋付きの戸口を開け、2023年に登録有形文化財。
滋賀県甲賀市、旧土山宿本陣の屋敷北西隅に建つ江戸末期の土蔵。土蔵造2階建で、塗り込めた本体に別の屋根を載せる置屋根の桟瓦葺。東に戸口2か所、西と北に窓を開ける。本陣の家財を収めた蔵で、2023年に登録有形文化財。