明治
Meiji明治時代(1868 – 1912)の日本の文化財を一覧で閲覧できます。都道府県・種類・キーワードで絞り込み、詳しい解説や地図、旅行のヒントもご紹介します。
山形県鶴岡市にある国指定重要文化財・鶴岡カトリック教会天主堂の魅力を紹介。1903年建造のロマネスク様式建築、日本唯一の黒いマリア像、独自技法の窓絵など、和洋が融合した東北最古の教会堂をご案内します。
山形県鶴岡市の致道博物館に佇む旧鶴岡警察署庁舎は、明治17年に建てられた擬洋風建築の傑作です。大工棟梁・高橋兼吉が手がけた和洋折衷の美しい意匠、保存修復の歩み、見どころやアクセス情報をご紹介します。
山形県鶴岡市の致道博物館に佇む旧西田川郡役所は、明治14年竣工の重要文化財。高さ20mの時計塔やルネサンス様式のつり階段など、文明開化の息吹を今に伝える擬洋風建築の見どころ・アクセス情報をご紹介します。
山形市七日町に佇む国登録有形文化財「市島家住宅蔵」。江戸時代から火薬商を営んだ商家の二階建漆喰塗土蔵と、山形初の鉄筋コンクリート造店舗建築である市島銃砲火薬店店舗をご紹介。七日町の歴史的景観と周辺観光情報も。
山形県山形市・立石寺(山寺)門前に建つ旧山寺ホテルは、明治期創建の木造二階建て旅館で、国の登録有形文化財に登録されています。江戸時代の旅籠「中島屋」を前身とし、仙山線の開通とともに発展した建物は、唐破風造の玄関や昭和初期の幾何意匠など、時代の変遷を一棟に凝縮。現在は「やまがたレトロ館」として無料公開され、結城泰作のペン画展示や二階大広間からの立石寺の絶景が楽しめます。
山形県酒田市の国登録有形文化財「山王くらぶ」。明治28年築の旧料亭で、北前船交易の歴史、日本三大つるし飾り「酒田傘福」の常設展示、竹久夢二ゆかりの茶室など、酒田の料亭文化を体感できる観光施設をご紹介します。
山形県鶴岡市の曹洞宗善寳寺に立つ登録有形文化財の五重塔。海から獲られた魚を供養する国内唯一の塔として漁業関係者の発願で明治期に建立され、初重には十二神将の透彫、五重の軒には扇垂木を用いた近代の名塔。
山形県鶴岡市の善寳寺の登録有形文化財。寺の前身「龍華寺」に由来する名を継ぐ庵で、明治13年に再建された。彫物を抑えた静かな堂だが、中央間の鏡天井には棟梁が自ら関わったと伝わる雲龍画が描かれている。
1898年築の木造三階建て旅館。アーチ窓や花頭窓、千鳥破風が織りなす和洋折衷の華やかな外観は「米沢の竜宮城」と称され、螺鈿細工や屋久杉天井など館内にも見どころが満載。国の登録有形文化財に指定されながら今も宿泊可能な、生きた文化遺産です。
山形県米沢市の米沢城址の堀に架かる舞鶴橋は、明治19年(1886年)に築かれた石造単アーチ橋で、国の登録有形文化財に登録されています。上杉神社への正面参道として「めがね橋」の愛称で親しまれ、凝灰岩の欄干や自然石の奇岩を配した親柱など独特の意匠が見どころです。
明治8年頃に土蔵造で建てられた龍頭寺観音堂は、鳥海修験の拠点だった蕨岡の丘上に建つ。向拝の梁に巻きつく龍の彫刻が寺号「龍頭」に呼応し、腰には海鼠壁を回す。本堂・開山堂とともに平成27年に登録された登録有形文化財。
山形県飯豊町黒沢に建つ渡邊六郎兵衛家住宅長屋門は、明治42年(1909年)築の土蔵造2階建。腰を煉瓦貼とし、門口に格天井と筬欄間を備えた登録有形文化財で、集落の歴史的景観に寄与する。個人宅のため非公開。
山口県山陽小野田市に佇む旧小野田セメント製造株式会社竪窯(徳利窯)は、1883年に建造された日本唯一の現存するセメント焼成用竪窯です。国の重要文化財および未来技術遺産に登録されたこの煉瓦造りの産業遺産は、日本初の民間セメント会社の創業と近代化の歴史を物語ります。無料で年中見学可能。
明治39年(1906年)築、関門海峡を望む唐戸に建つ赤煉瓦の旧下関英国領事館。領事館目的で建てられた建物として日本に現存する最古の一棟で、設計は英国人技師ウィリアム・コーワン。クイーン・アン様式と桟瓦屋根が同居する。
山口県上関町に建つ四階楼は、明治12年(1879年)に維新の志士・小方謙九郎が建てた国指定重要文化財の擬洋風木造四階建て建築です。白漆喰の外壁、フランス製ステンドグラス、龍や鳳凰の鏝絵装飾など、和洋折衷の独創的な意匠が見どころです。入館無料で瀬戸内海を望む最上階からの眺望も楽しめます。
山口県萩市の悴坂峠を貫く鹿背隧道は、明治16年(1883年)着工・明治19年(1886年)竣工の石造道路トンネルです。延長約182メートル、幅員約4.2メートル、高さ約3.9メートルの規模をもち、安山岩の切石で総石張りされた坑内は今も明治の風情をそのまま伝えています。山口県下で最初に開削された石造洋風隧道として記録され、藩庁移転後の萩の経済復興への願いを込めた事業の象徴でもあり、1999年に国登録有形文化財に登録されました。
山口県山口市の登録有形文化財・旧野村家住宅主屋は、明治19年(1886年)に造り酒屋として建てられた町家建築です。現在は「まなび館」として大内塗や萩焼など西の京・山口の伝統工芸と文化を紹介する施設として親しまれています。
山口市下竪小路にある旧野村家住宅土蔵は、明治時代の造り酒屋に付属する「にさんの蔵」として登録有形文化財に登録されています。山口ふるさと伝承総合センター内で見学可能。周辺観光情報やアクセス方法もご紹介します。
山口県岩国市の吉香公園に佇む錦雲閣は、明治18年(1885年)に吉香神社の絵馬堂として建てられた楼閣風建築です。藩政時代の矢倉を模した独特の意匠と、堀の水面に映る優美な姿が魅力で、国の登録有形文化財に登録されています。錦帯橋や岩国城とともに訪れたい岩国の歴史的名所です。
山口県萩市むつみ地域に佇むむつみ村役場旧庁舎は、明治28年(1895年)に建てられた木造2階建ての庁舎で、山口県内最古の現存役場建築として国の登録有形文化財に登録されています。90年以上にわたり村の行政の中心として使われ、建築当初の姿をよく留める貴重な明治期の地方庁舎建築です。