室町

Muromachi

室町時代(1336 – 1573)の日本の文化財を一覧で閲覧できます。都道府県・種類・キーワードで絞り込み、詳しい解説や地図、旅行のヒントもご紹介します。

2,343 室町時代 1336 – 1573
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絹本著色夏景山水図
山梨県 南宋
絹本著色夏景山水図

12世紀中国北宋時代の名画、国宝「絹本著色夏景山水図」。足利将軍家から身延山久遠寺に伝わった歴史と、山中を悠然と歩む高士の詩情豊かな世界を紐解きます。富士山を望む身延山の絶景と共に、日本の精神文化に触れる旅へ。

大笹原神社本殿
滋賀県 室町中期
大笹原神社本殿

滋賀県野洲市に佇む国宝・大笹原神社本殿の魅力を徹底解説。1414年建立の室町建築の最高傑作、東山文化の粋を極めた彫刻美、鏡餅発祥の地の歴史、アクセス・周辺情報まで。海外からの旅行者にもおすすめの穴場文化財スポット。

園城寺新羅善神堂
滋賀県 室町前期
園城寺新羅善神堂

足利尊氏が再建した国宝・新羅善神堂。流造の代表的遺構として知られる14世紀の神社建築の美と、新羅三郎義光の元服の地としての歴史的価値を紹介。アクセス方法と周辺観光情報も充実。

桑実寺本堂
滋賀県 室町前期
桑実寺本堂

滋賀県近江八幡市に佇む桑実寺本堂は、国の重要文化財に指定された室町時代前期の貴重な仏堂建築です。薬師如来降臨伝説、日本養蚕発祥の地としての歴史、足利将軍との縁など、知られざる魅力をご紹介します。

円覚寺舎利殿
神奈川県 室町中期
円覚寺舎利殿

神奈川県唯一の国宝建築物・円覚寺舎利殿をご紹介。仏舎利を安置する日本最古の禅宗様建築は年3日間のみ特別公開。600年の歴史、建築的価値、アクセス方法まで、鎌倉の秘められた文化財の魅力を詳しく解説します。

観心寺金堂
大阪府 室町前期
観心寺金堂

大阪府最古の国宝建築・観心寺金堂は、和様・禅宗様・大仏様を融合させた「観心寺様」という独自の建築様式を持つ14世紀の傑作。秘仏・如意輪観音像や楠木正成ゆかりの史跡など、1300年の歴史が息づく真言宗の聖地を訪ねる。

神角寺本堂
大分県 室町前期
神角寺本堂

大分県豊後大野市の標高730mに佇む神角寺本堂は、応安2年(1369年)建立の重要文化財。宝形造・檜皮葺の優美な建築、鎌倉時代の金剛力士像、500本のシャクナゲが織りなす「石楠花寺」の魅力をご紹介。豊後の三大古刹で静寂の巡礼体験を。

正福寺地蔵堂
東京都 室町中期
正福寺地蔵堂

東村山市にある正福寺地蔵堂は、東京都唯一の木造国宝建造物です。1407年建立の貴重な禅宗様仏殿で、千体地蔵と呼ばれる約900体の小地蔵を安置する聖地です。

曜変天目茶碗
東京都 南宋
曜変天目茶碗

東京丸の内の静嘉堂文庫美術館で国宝・曜変天目茶碗(稲葉天目)の神秘的な美しさを体験。12世紀の南宋時代に生まれた世界に3碗しかない奇跡の茶碗の魅力と日本の茶道文化をご紹介。

紙本墨画拾得図
東京都
紙本墨画拾得図

14世紀の画人・可翁に伝わる「紙本墨画寒山拾得図」の魅力を徹底解説。禅の奇人・寒山と拾得に込められた精神性、日本初期水墨画としての価値、東京国立博物館での鑑賞ガイドまで、海外からのお客様に向けてご紹介します。

絹本著色宮女図〈伝桓野王図〉
岡山県
絹本著色宮女図〈伝桓野王図〉

中国・元時代に描かれた国宝「絹本著色宮女図〈伝桓野王図〉」は、男装した宮廷の女性を繊細な筆致で描いた傑作です。足利将軍家の東山御物から大原孫三郎へと受け継がれた華やかな伝来の歴史、伝説の笛の名手・桓伊との結びつき、そして2026年大原美術館での特別展示情報まで、この謎めいた国宝の魅力を詳しくご紹介します。

紙本墨画淡彩山水図〈雪舟筆〉
岡山県 室町
紙本墨画淡彩山水図〈雪舟筆〉

室町時代の画聖・雪舟等楊が最晩年に描いたとされる国宝「紙本墨画淡彩山水図」。岡山県倉敷市の大原家に伝わる詩画軸の魅力、国宝に指定された理由、鑑賞の手引きと周辺情報をご紹介します。

紙本墨書南番文字〈慶政上人ノ識語アリ〉
京都府 南宋
紙本墨書南番文字〈慶政上人ノ識語アリ〉

鎌倉時代の僧・慶政が南宋の泉州からもたらした日本最古のペルシア語文書「紙本墨書南番文字」。イランの著名な詩人の詩句が記された重要文化財の歴史的価値と、海のシルクロードが結んだ中世の国際交流の物語をご紹介します。

縹糸威胴丸〈兜・大袖付〉
京都府 室町
縹糸威胴丸〈兜・大袖付〉

京都国立博物館が所蔵する重要文化財「縹糸威胴丸〈兜・大袖付〉」は、室町時代中期に製作された兜と大袖を完備する稀少な一領です。淡い藍色の縹糸で威した優美な胴、阿古陀形の兜、赤銅に菊枝文を透彫した精緻な金具が見どころで、那須与一で名高い那須家に伝来したことでも知られます。金具の「一に菊花」紋は、現存する那須家の家紋の最古例として貴重です。

無爾可宣墨蹟〈与明知客偈/咸淳戊辰夏孟下澣〉
京都府 南宋
無爾可宣墨蹟〈与明知客偈/咸淳戊辰夏孟下澣〉

京都府所在の国指定重要文化財「無爾可宣墨蹟〈与明知客偈/咸淳戊辰夏孟下澣〉」。南宋末の臨済禅高僧・無爾可宣(石橋可宣)が、咸淳四年(西暦1268年)の初夏下旬に、知客(来客の応対役の僧)であった「明」という弟子に与えた偈頌の一幅。茶の湯の世界でも最上格の掛物とされた禅林墨蹟の名品で、京都の禅文化の源流を伝える貴重な史料です。

霊石如芝墨蹟〈正堂偈/天暦庚午孟春〉
京都府
霊石如芝墨蹟〈正堂偈/天暦庚午孟春〉

霊石如芝墨蹟〈正堂偈/天暦庚午孟春〉は、虚堂智愚の直弟子である元代の禅僧・霊石如芝が1330年に正堂という僧に与えた偈頌の墨蹟です。京都府の個人が所蔵する重要文化財であり、臨済宗の法脈と茶の湯文化を結ぶ貴重な禅林墨蹟として高く評価されています。

能装束〈藍紅紋紗地太極図印金狩衣〉
山形県 室町
能装束〈藍紅紋紗地太極図印金狩衣〉

山形県鶴岡市黒川に伝わる国指定重要文化財の能装束。明代中国の紋紗を狩衣に仕立て、印金の技法で雲上の天宮や日月星辰、飛鶴を金箔で表す。下座の大夫が「翁」を舞う貴重な一領で、地元では光狩衣と呼ばれ親しまれてきた。

過所船旗〈天正九年四月廿八日〉/能島村上家文書
山口県 室町地代~安土桃山時代
過所船旗〈天正九年四月廿八日〉/能島村上家文書

重要文化財「過所船旗〈天正九年四月廿八日〉/能島村上家文書」の魅力を紹介。瀬戸内海を支配した村上海賊の通行許可証と、戦国大名との書状群が伝える中世海上世界の実像に迫ります。

絹本著色鶉図〈「雑華室印」ノ印アリ 〉
東京都 南宋
絹本著色鶉図〈「雑華室印」ノ印アリ 〉

「絹本著色鶉図〈『雑華室印』ノ印アリ〉」は、南宋時代に中国で描かれた一幅の花鳥画で、室町幕府六代将軍・足利義教の鑑蔵印「雑華室印」が捺されています。後に「東山御物」と総称される足利将軍家の中国絵画コレクションに連なる重要文化財として、東京都内の個人によって大切に守り伝えられている貴重な一作です。

絹本著色夏山雨後図〈藍瑛筆〉
東京都
絹本著色夏山雨後図〈藍瑛筆〉

昭和34年に重要文化財へ指定された絹本著色の掛軸。明末清初を代表する画家・藍瑛が、雨上がりの夏山を潤んだ墨で描いた一幅。浙派の最後を飾る巨匠の手になり、江戸の文人画にも影響を与えた作品と、その鑑賞の手がかりを紹介する。