昭和
Shōwa昭和時代(1926 – 1989)の日本の文化財を一覧で閲覧できます。都道府県・種類・キーワードで絞り込み、詳しい解説や地図、旅行のヒントもご紹介します。
料亭河文新用亭及び渡廊下は名古屋市中区丸の内の昭和25年から27年建築、平成17年登録の登録有形文化財。10畳の座敷と5畳の鞘の間に三方の広縁を廻らせた63平方メートルの離れと、52平方メートルの渡廊下からなる。
名古屋市中区丸の内、主屋の北面東端に接続する昭和12年建築の調理棟。平成17年に登録有形文化財となった。鉄筋コンクリート造2階建、建築面積132平方メートルで、河文の登録5件のうち唯一の戦前建築にあたる。
愛知県名古屋市中区丸の内の登録有形文化財、料亭河文用々亭。昭和25年から27年に建てられた木造平屋建で、建築面積はわずか21平方メートル。丸太の柱と掛込み天井による茶屋風の意匠と、見学の方法を解説します。
愛知県阿久比町の真宗大谷派寺院・蓮慶寺の境内南東隅に立つ「蓮慶寺土塀」は、昭和26年(1951年)に大門と一体的に整えられた木造・瓦葺の塀で、平成25年に国の登録有形文化財に登録されました。布石積の基礎、竪板張の腰、漆喰塗の上部、桟瓦葺の屋根が美しく調和し、伝統的な日本建築の意匠を今に伝えます。
愛媛県大洲市の肱川河口に架かる「長浜大橋」をご紹介します。昭和10年(1935年)に竣工した日本最古の現役バスキュール式道路可動橋で、平成26年(2014年)に国の重要文化財に指定された朱色の名橋です。定期開閉や肱川あらしなど見どころも豊富です。
愛媛県八幡浜市の重要文化財、日土小学校中校舎・東校舎。八幡浜市職員だった建築家、松村正恒の設計で、昭和31年と33年に竣工しました。水平連続窓と木造のクラスター型平面、年3回の校舎見学会について解説します。
愛媛県西条市小松町妙口の石土神社に立つ高灯籠は、昭和6年(1931年)建立の鉄筋コンクリート造で、平成14年に登録有形文化財となった。高さ9.5メートル、頂部に宝珠と四面開放の火袋を備える。伊予小松駅から徒歩約35分。
愛媛県南宇和郡愛南町小山の井村家住宅主屋は、昭和13年(1938年)建築で平成15年に登録された登録有形文化財。中央の玄関を境に、西半は下屋を廻す和風、東半は応接間と縦長窓と緑色の瓦による洋風。非公開で外観のみ。
内之浦公会堂は愛媛県八幡浜市保内町川之石にある昭和12年建築の木造2階建。棟梁は那須喜八郎。セメントモルタル洗い出し仕上げの外壁と陸屋根に見せる軒、2階の畳敷き大広間をもち、平成13年に登録有形文化財となった。
梅美人酒造釜場及び煙突は愛媛県八幡浜市に建つ昭和3年(1928年)の木造平屋建。キングポストトラスと越屋根を備え、西妻面に煉瓦造の煙突が立つ。港からの目印となった1棟の見どころと見学方法を解説します。
梅美人酒造事務所は愛媛県八幡浜市に建つ昭和6年(1931年)の木造2階建。正面と側面をタイルで覆い、腰に花崗石のルスチカ積を回す。造形の規範として平成16年に登録された1棟の見どころと見学方法を解説します。
愛媛県松山市北持田町に佇む愛媛県教育会館は、昭和12年(1937年)に県建築技師・浅香了輔が設計した木造3階建ての建築物です。洋風意匠を基調としながら和風装飾を組み合わせた昭和前期の特徴的なデザインが評価され、2003年に国の登録有形文化財に登録されました。
昭和4年(1929年)竣工の愛媛県庁本館は、建築家・木子七郎の設計による鉄筋コンクリート造の洋風建築です。H形平面にドーム型塔屋を冠した独自の外観と、大理石やシャンデリアで飾られた華麗な内装が特徴。知事が執務する庁舎としては全国3番目に古く、令和3年に国の登録有形文化財に登録されました。
愛媛県西条市壬生川の越智家住宅数寄屋は、昭和二年に隠居所として建てられた登録有形文化財。切妻と入母屋が混在する外観に、折上格子や網代の天井、幾何学意匠の欄間を備え、建築面積は二四八平方メートルに及ぶ。非公開。
愛媛県西条市壬生川の越智家住宅茶室は、昭和二年に建てられ「樟蔭」と呼ばれる登録有形文化財。三畳台目向切りに躙口を設け、床柱を中柱に見立てた本格的な小間で、建築面積は十五平方メートル。庭の中央にあり非公開。
愛媛県松山市西垣生町、長楽寺の境内に静かに佇む鍵谷カナ頌功堂は、日本三大絣の一つ「伊予絣」を生み出した一人の女性、鍵谷カナの功績を後世に伝えるために昭和4年(1929年)に建てられた記念堂です。設計を手がけたのは、萬翠荘や愛媛県庁舎本館でも知られる名建築家・木子七郎。鉄筋コンクリート造の八角堂を、エンタシスを施した8本の円柱と斗組が支える独創的な姿形は、日本建築と西洋建築の出会いを物語ります。2001年に国の登録有形文化財に登録されました。
愛媛県鬼北町に佇む鬼北町庁舎は、1958年にアントニン・レーモンド建築設計事務所によって広見町役場として建てられた、国の登録有形文化財です。3階議場の屋根には当時最先端の双曲放物面シェル構造が採用され、円形ガラスブロックから差し込む光が床に色彩を描きます。原型を尊重した精緻な改修によって数々の建築賞を受賞し、戦後日本のモダニズム建築の隠れた名作として注目を集めています。
松山市三津一丁目の木村家住宅離れは、昭和前期に子どもの勉強部屋として建てられた木造2階建。二階東面はほぼ全面が手摺付きの窓で、裏に道路が通る前はすぐ外まで海だった。平成31年に登録有形文化財となった。
愛媛県内子町の旧佐野家住宅の敷地中央に西面して建つ木造2階建の離れ。昭和7年頃の建築で、各階の建ちが高く、2階にも床構え付きの座敷を置き、南庭に面した縁にガラス戸を建てる。令和6年に登録有形文化財となった。
愛媛県伊方町の旧正野谷桟橋は、豊予要塞第2砲台の資材陸揚げのため昭和初期に築かれた延長73メートルの桟橋。24本の円柱と青石の石垣が接続し、軍艦波止の愛称で知られる。平成15年に登録有形文化財となった。