昭和
Shōwa昭和時代(1926 – 1989)の日本の文化財を一覧で閲覧できます。都道府県・種類・キーワードで絞り込み、詳しい解説や地図、旅行のヒントもご紹介します。
三重県朝日町に立つ朝日小学校円形校舎は、建築家・坂本鹿名夫が設計し1962年に竣工した鉄筋コンクリート造4階建ての円形校舎です。全国でわずか5校しか残っていない現役円形校舎の中で唯一の登録有形文化財であり、坂本の円形校舎の最盛期の傑作として評価されています。
三重県志摩市の安乗崎に立つ安乗埼灯台は、全国でも珍しい四角形の登録有形文化財。明治6年の初点灯から150年以上の歴史を持ち、太平洋と的矢湾を一望できる参観灯台です。灯台カフェや資料館など見どころを詳しくご紹介します。
三重県四日市市の登録有形文化財「アミカン本社事務所」をご紹介。寛政6年創業の老舗製網会社が昭和初期に建てた表現主義風の洋風建築は、スクラッチタイル貼りの外壁と塔屋が印象的な産業遺産です。
三重県四日市市富田浜元町に建つアミカン本社正門は、国の登録有形文化財に指定された昭和初期のコンクリート造の門。創業230年超の老舗製網企業の歴史を伝える近代産業遺産の見どころやアクセス情報をご紹介します。
三重県四日市市にあるアミカン本社煉瓦塀は、寛政6年創業の老舗製網会社の歴史を伝える登録有形文化財です。昭和初期に築かれた総延長46mの重厚な煉瓦塀の見どころ、アクセス情報、周辺観光スポットを詳しくご紹介します。
三重県鈴鹿市の旧東海道石薬師宿に建つ石薬師文庫閲覧所は、万葉集研究の大家・佐佐木信綱が還暦記念に故郷へ寄贈した昭和7年築の登録有形文化財。クリーム色のモルタル外壁と大きな窓が特徴的な、文学と歴史が息づく小さな図書館を訪ねてみませんか。
三重県伊賀市に残る上野市上水道水源地送水機関室は、昭和11年(1936年)に建てられた鉄筋コンクリート造の送水施設です。国の登録有形文化財に登録されたこの建物は、石張りの腰壁や半円形の窓枠など、様式にとらわれない素朴で趣のある意匠が見どころです。
三重県志摩市大王町波切の大王崎に建つ「かつおの天ぱく主屋」は、2022年に国の登録有形文化財に登録された鰹節製造業の住宅です。江戸中期から伝わる手火山製法による鰹節づくりを四代にわたり継承し、現役の燻し小屋では見学体験も実施。御食国の食文化と伊勢神宮との深い結びつきを今に伝える、生きた文化遺産をご紹介します。
三重県志摩市大王町波切の断崖に建つ「かつおの天ぱく作業場」は、令和4年に国の登録有形文化財に登録された現役の鰹節製造施設です。江戸中期に確立された手火山製法により、全国でもわずか10軒程度しか残らない伝統の燻し技法で本枯れ節を作り続けています。燻し小屋見学では一番出汁の試飲やおかかごはんの試食も楽しめます。
昭和7年(1932年)に柿野郵便局として建てられた鉄筋コンクリート造2階建の局舎。和歌山街道に面し、飯南地域で最も早い時期に建てられたRC造建築として、地域の近代化の歩みを伝える国登録有形文化財です。
三重県津市一志町波瀬に佇む旧一志波瀬郵便局は、昭和6年(1931年)に建設された木造平屋建の郵便局舎です。寄棟造桟瓦葺の屋根、下見板張りの外壁、L字形の機能的な間取りなど、昭和初期の地方郵便局建築の特徴をよく残し、令和元年に国の登録有形文化財に登録されました。現在はレトロカフェとして活用されています。
三重県志摩市の大王埼灯台は、1927年に建てられた登録有形文化財の白亜の灯台です。全国16基の参観灯台のひとつとして太平洋の360度パノラマを楽しめるほか、灯台ミュージアムや「絵かきの町」大王町の散策も魅力です。
三重県志摩市大王町に位置する大王埼灯台門柱及び塀は、昭和2年(1927年)に建設された登録有形文化財です。延長105メートルの鉄筋コンクリート造の塀と門柱が、白亜の灯台とともに熊野灘の歴史的景観を形作っています。
三重県津市の千歳山に佇む登録有形文化財「千歳文庫」。昭和5年(1930年)、陶芸家・実業家として知られる川喜田半泥子が、川喜田家の所蔵品を守るために建設した鉄筋コンクリート造4階建ての収蔵庫です。京都市美術館などを手がけた建築家・前田健二郎の設計による、高床式・二重壁構造の先進的な建築をご紹介します。
三重県志摩市磯部町、伊勢神宮別宮・伊雑宮の門前に建つ中六店舗は、1929年築の木造二階建て旅館建築で、2011年に志摩市初の国登録有形文化財に登録されました。L字形入母屋造の美しい外観を持ち、現在はうな丼専門の名店として営業を続けています。
三重大学三翠会館は、1936年に三重高等農林学校の開校10周年記念事業として建設された同窓会館です。登録有形文化財に指定されたその歴史的価値や建築的特徴、見どころ、アクセス情報をご紹介します。
山形市七日町に佇む市島銃砲火薬店店舗は、昭和2年(1927年)に建てられた山形県初の鉄筋コンクリート造の商業建築です。江戸時代から火薬を扱ってきた商家の店舗として、モルタル洗出し仕上げによる石造風の重厚な意匠が特徴。国の登録有形文化財に登録された、地方都市の建築近代化を伝える貴重な遺構です。
山形県新庄市に残る旧農林省積雪地方農村経済調査所庁舎(通称:雪調)は、昭和12年竣工の国登録有形文化財です。大蔵省営繕管財局設計の希少な官公庁建築で、急勾配の切妻屋根とドーマー窓が特徴的。考現学の祖・今和次郎による基本設計、フランスのデザイナー・シャルロット・ペリアンの訪問など、建築・デザイン史的にも貴重な物語を秘めています。現在は「雪の里情報館」として無料公開中。
山形県南陽市にある蔵楽(旧宮内繭市場繭蔵)三号館は、1927年築の鉄筋コンクリート造繭倉庫で、登録有形文化財に指定されています。置賜地方の蚕糸業の繁栄を今に伝えるこの建築の歴史・見どころ・アクセス情報をご紹介します。
山形県寒河江市にある登録有形文化財・寒河江市役所庁舎は、黒川紀章の初期代表作。4本のコアから吊り下げられた大胆な構造、岡本太郎のシャンデリア「誕生」、天童木工の家具など、戦後モダニズム建築の魅力を体感できます。