大正
Taishō大正時代(1912 – 1926)の日本の文化財を一覧で閲覧できます。都道府県・種類・キーワードで絞り込み、詳しい解説や地図、旅行のヒントもご紹介します。
愛媛県大洲市の山深い小藪川の渓谷沿いに佇む小藪温泉本館は、大正期に建てられた木造三階建ての温泉旅館です。入母屋造・桟瓦葺の三層楼閣風の建築は県内でも貴重で、平成12年に国の登録有形文化財に登録されました。アルカリ性単純泉の美肌の湯と渓谷の景色を、生きた湯治場文化とともに堪能できる一軒宿です。
愛媛県上島町弓削島の西岸にある、大正6年(1917年)築の木造2階建て住宅。瀬戸内海島嶼部の民家建築の形式を継承した近代の和風住宅で、入母屋造桟瓦葺のつし二階という特色を備える。2019年に国の登録有形文化財に登録。同敷地の土蔵、門及び塀とともに港町の歴史的景観を今に伝える。
愛媛県上島町弓削島の港町に建つ「上弓削田坂家住宅土蔵」は、大正6年頃に建てられた土蔵造二階建の登録有形文化財。主屋・門及び塀とともに瀬戸内海島嶼部の伝統的な町家の景観を今に伝える貴重な近代和風住宅の付属屋を紹介します。
愛媛県上島町の弓削島・上弓削地区に残る、大正6年(1917年)建築の門と土塀。切妻造桟瓦葺の門と総延長約14mの土塀が、主屋・土蔵とともに瀬戸内海島嶼部の港町の歴史的景観を伝え、平成31年に登録有形文化財に登録されました。
愛媛県西予市宇和町に残る三瓶隧道は、大正6年(1917年)竣工の煉瓦造トンネル。国の登録有形文化財であり、土木学会選近代土木遺産にも選定された貴重な土木遺産です。石積みの坑門と美しい煉瓦積みの内部、100年を超えて現役で残るその姿をご紹介します。
愛媛県松山市・道後温泉のほど近くに佇む水口酒造店舗兼主屋は、大正6年築の国登録有形文化財。和洋折衷の建築美と130年を超える酒造りの歴史、道後ビールや酒蔵見学など、その魅力をご紹介します。
愛媛県鬼北町にある明星草庵は、大正時代の茅葺き民家を復元した文化施設です。囲炉裏や土間、水琴窟の音色など、四国山間部のかつての暮らしを体感できる貴重なスポットをご紹介します。
茨城県筑西市に佇む一木歯科医院は、大正11年(1922年)に建てられた木造鉄網コンクリート仕上げの2階建て建造物です。隣家の失火による類焼を機に防火を重視して再建され、全国的にも数少ない鉄網コンクリート工法の貴重な遺存例として1999年に国の登録有形文化財に登録されました。洋風の外観と和室を併せ持つ和洋折衷の意匠が、大正時代の建築文化を今に伝えています。
茨城県常陸太田市に残る賀美発電所取水所は、大正8年(1919年)に建設された国登録有形文化財。里川水系の水力発電の歴史を伝える貴重な産業遺産をご紹介します。
茨城県常陸太田市に残る賀美発電所放水路及び余水路は、大正8年(1919年)竣工の登録有形文化財。精緻な石積みと欠円アーチ橋が100年の時を超えて佇む水力発電遺産の魅力と見どころをご紹介します。
茨城県常陸太田市の里川中流域に佇む賀美発電所本館は、大正8年竣工の国登録有形文化財です。スイス製フランシス水車と日立製作所製発電機を備え、100年以上にわたり稼働を続ける現役の水力発電施設の魅力をご紹介します。
茨城県大子町の山あいに静かに佇む旧浅川小学校一号棟は、大正2年(1913年)に建てられた長さ約39メートルの木造平屋建て校舎です。明治・大正期に全国の村に建てられた片廊下式校舎の典型例として、平成30年に国の登録有形文化財に登録されました。袋田の滝など奥久慈の名所とあわせて、戦前の日本の暮らしを今に伝える貴重な建築をご紹介します。
茨城県日立市にある旧共楽館(日立武道館)は、大正6年に日立鉱山が建設した大型木造劇場です。歌舞伎座を模した和洋折衷の壮麗な外観と鉱山町の歴史を今に伝える国登録有形文化財をご紹介します。
茨城県大子町に佇む旧大子銀行本店は、大正6年(1917年)築の国登録有形文化財。ルネサンス風のドーム屋根や柱が美しい木造洋風建築で、現在は「まちかど美術館」として活用されています。袋田の滝で有名な奥久慈エリアの歴史散策にぜひ。
茨城県大子町の中心商店街に建つ「大子カフェ店舗兼主屋」は、大正5年(1916年)建築の登録有形文化財。北半は切妻造二階建の店舗、南半は寄棟造平屋建の住居からなる町家で、現在は「daigo cafe」として営業しています。常陸大子駅から徒歩約3分。
茨城県大子町の中心部に佇む「大子カフェ土蔵」は、大正元年(1912年)建築の二階建て土蔵で、国登録有形文化財に登録されています。白漆喰と黒漆喰のコントラスト、妻側の海鼠壁など、左官の伝統技術が息づく美しい外観が見どころ。現在は人気の古民家カフェ「daigo cafe」として活用され、奥久慈りんごやわさび、しゃもなど地元食材を使ったメニューを楽しめます。袋田の滝など周辺観光と合わせて、奥久慈の歴史と食文化を体感できるスポットです。
茨城県桜川市真壁町に佇む塚本家住宅見世蔵は、大正中期に建てられた木造平屋の見世蔵です。同じ敷地内の門・主屋・土蔵とともに国の登録有形文化財に登録され、上宿通りの歴史的景観を支える中核的存在として、商家町・真壁の風情を今に伝えています。
茨城県桜川市真壁の中村家住宅主屋は、大正2年に見世蔵と一体で建てられた商家の居室棟。地元大工の増淵氏が良材を用いて建て、北端を入母屋造とする。南東に台所、北西に居室を置き、店と住まいの構成をよく残す登録有形文化財。
茨城県桜川市真壁の中村家住宅見世蔵は、大正2年建築の木造2階建の店蔵。街路に面して切妻造平入とし、1階は下屋庇を設けた開放的な構え、2階は観音扉付の窓を開く。漆喰壁を簓子下見板で覆う、整った外観の登録有形文化財。
茨城県常総市に佇む二水会館(旧水海道町役場)は、大正2年(1913年)に建てられた擬洋風建築の国登録有形文化財です。木造平屋でありながら外観を2階建て風に見せる巧みな意匠や、洋風と和風が融合した独特の構造が見どころです。河川水運で栄えた水海道の歴史を今に伝える貴重な近代建築をご紹介します。