愛知県・室町

Muromachi

愛知県 の室町時代(1336 – 1573)の文化財を一覧で閲覧できます。種類・キーワードで絞り込み、詳しい解説や地図、旅行のヒントもご紹介します。

80 件 愛知県 室町時代 1336 – 1573
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足助八幡宮本殿
愛知県 室町中期
足助八幡宮本殿

愛知県豊田市足助町、香嵐渓に近い足助八幡宮の本殿。文正元年(1466年)建立の檜皮葺三間社流造で、室町時代中期の建築をよく残し、棟札7枚が附として伝わる。国の重要文化財で、境内は終日無料で参拝できる。

観音寺多宝塔
愛知県 室町後期
観音寺多宝塔

名古屋市中川区の荒子観音寺にある天文5年(1536年)再建の多宝塔。上層を唐様、下層を和様とし、室町末期の禅宗様の特徴をよく表す名古屋市内最古の建物。平成13年の全解体修理で柿葺に戻された。重要文化財。

久麻久神社本殿
愛知県 室町後期
久麻久神社本殿

愛知県西尾市、吉良庄の名の由来となった雲母の産地八ツ面山の中腹にある久麻久神社の本殿。大永7年(1527年)建立の入母屋造、三間向拝付、檜皮葺で、県内でも類例の少ない形式の社殿。国の重要文化財に指定。

高田寺本堂
愛知県 室町中期
高田寺本堂

愛知県北名古屋市の醫王山高田寺の本堂。室町時代中期の方5間、入母屋造、檜皮葺で、かつて「尾張一の美建築」と称された。本尊の薬師如来坐像(秘仏、50年に一度開帳)も国の重要文化財。境内は年中無休で参拝できる。

財賀寺
愛知県 室町後期
財賀寺

愛知県豊川市の財賀寺に残る室町時代の仁王門と本堂内厨子。仁王門は楼門として計画されながら二階が造られず、三手先の組物の上に寄棟屋根を載せた姿で完成した。厨子は文明15年の禅宗様。平成2年に重要文化財指定。

三明寺三重塔
愛知県 室町後期
三明寺三重塔

愛知県豊川市の三明寺に建つ高さ14.5メートルの三重塔。初層と二層は和様、三層だけ軒を強く反らせた禅宗様とする珍しい折衷様式で、境内最古の建物である。享禄4年の再建で、明治40年に重要文化財に指定された。

三明寺本堂内宮殿
愛知県 室町後期
三明寺本堂内宮殿

愛知県豊川市の三明寺本堂に立つ宮殿。本尊の弁財天を納める厨子でありながら、神社本殿の一間社流造をとる珍しい一基で、神仏が交わる信仰を形に残している。天文23年の建立で、昭和28年に重要文化財に指定された。

性海寺多宝塔
愛知県 室町中期
性海寺多宝塔

愛知県稲沢市の性海寺に立つ室町中期の多宝塔。方三間、高さ約十二メートルで、大仏様と禅宗様を併せた折衷様式が見どころとなる。一九〇三年に重要文化財に指定され、あじさい寺として知られる境内に静かに残っている。

定光寺本堂
愛知県 室町後期
定光寺本堂

愛知県瀬戸市の山あいに建つ定光寺本堂、通称無為殿。一四九三年建立の禅宗様仏殿で、裳階を備え、須弥壇の高欄に鯱の彫刻を見せる。一九二六年に重要文化財に指定された。背後には尾張藩祖徳川義直の儒教式廟所が控えている。

信光明寺観音堂
愛知県 室町後期
信光明寺観音堂

愛知県岡崎市の信光明寺観音堂。一四七八年建立の禅宗様仏殿で、浄土宗寺院では最古級とされる。徳川家の祖にあたる松平氏が開いた寺に建ち、強く反り返る軒の屋根が目を引く。一九〇四年に重要文化財に指定された。

大樹寺多宝塔
愛知県 室町後期
大樹寺多宝塔

愛知県岡崎市の大樹寺多宝塔は、天文4年(1535)に徳川家康の祖父・松平清康が建立した重要文化財。下層は方形、上層は円形で、和様の組物と檜皮葺の屋根をもつ。安政の大火を免れた境内最古の建築で、外観は無料で見学できる。

滝山寺三門
愛知県 室町前期
滝山寺三門

愛知県岡崎市の滝山寺三門は、三間一戸・入母屋造・こけら葺の中世の楼門。明治三十四年指定の重要文化財で、寺伝の文永四年と様式上の室町前期という二つの建立年代をもつ。下層三手先の組物や近世補作の木鼻が見どころ。

滝山寺本堂
愛知県 室町前期
滝山寺本堂

愛知県岡崎市の滝山寺本堂は、桁行五間・梁間五間、寄棟造檜皮葺の密教系本堂。寺伝では貞応元年の造営と伝わるが、様式から室町前期とされ、明治37年に重要文化財に指定された。秘仏の薬師如来を祀り、堂内では毎冬、鬼まつりの炎が舞う。

長光寺地蔵堂
愛知県 室町後期
長光寺地蔵堂

稲沢市の長光寺に建つ六角円堂、地蔵堂。露盤の銘から永正7年の建立とされ、中世にさかのぼる六角堂の唯一の遺構として貴重とされる。唐様の意匠が美しく、堂内には鎌倉時代の鉄造地蔵菩薩立像、通称汗かき地蔵を安置する。

知立神社多宝塔
愛知県 室町後期
知立神社多宝塔

知立神社の境内に西を向いて立つ三間多宝塔。永正6年の再建で境内最古の建物である。明治の神仏分離の際、相輪を外し屋根を改め「知立文庫」と称して取り壊しを免れた、神宮寺の遺構を伝える全国でも珍しい仏塔である。

天恩寺山門
愛知県 室町後期
天恩寺山門

天恩寺山門は愛知県岡崎市片寄町の天恩寺にある室町時代後期の一間薬医門で、重要文化財。切妻造・こけら葺の屋根をのせる。境内には室町時代前期の方三間の仏殿も建ち、ともに明治40年(1907年)に旧法で指定された。

天恩寺仏殿
愛知県 室町前期
天恩寺仏殿

天恩寺仏殿は愛知県岡崎市片寄町の天恩寺にある室町時代前期の仏殿で、重要文化財。桁行三間・梁間三間の一重の堂で、入母屋造・檜皮葺の屋根をのせる。境内には室町時代後期の山門も建ち、ともに明治40年(1907年)に旧法で指定された。

冨吉建速神社本殿
愛知県 室町後期
冨吉建速神社本殿

蟹江町須成の冨吉建速神社本殿は、室町後期の一間社流造・檜皮葺。隣の八劔社本殿とともに昭和二十八年に重要文化財に指定された。両社の祭礼は、ユネスコ無形文化遺産に登録された百日にわたる川祭り・須成祭として知られる。

八幡宮本殿
愛知県 室町後期
八幡宮本殿

豊川市八幡町の八幡宮本殿は、文明九年(一四七七)建立の三間社流造・檜皮葺。鎌倉の簡素と江戸の装飾の中間にあたる室町建築で、屋根の曲線や波形彫刻、懸魚が見どころ。三河一国一社の国府八幡宮で、隣には三河国分寺跡が広がる。

東観音寺多宝塔
愛知県 室町後期
東観音寺多宝塔

愛知県豊橋市小松原町の東観音寺にある大永8年(1528年)頃の三間多宝塔。こけら葺で、行基開創と伝わる寺に残る室町時代後期の塔。境内は自由に参拝でき、旧暦2月の馬頭観音二の午祭でにぎわう。重要文化財。