青森県の重 要 文 化 財
Important Cultural Property of 青森県青森県に所在する重要文化財。
青森県弘前市立博物館に展示される重要文化財「猪形土製品」の魅力を紹介。縄文時代後期、約4000年前に作られた写実的な猪の土製品は、縄文人の精神文化を今に伝える傑作です。アクセス・周辺観光情報も。
青森県弘前市の弘前城・亀甲門前に佇む石場家住宅は、江戸時代中期に建てられた津軽地方屈指の商家建築です。国の重要文化財に指定された豪壮な梁組や雪国特有のこみせを備え、現在も酒店として営業を続ける生きた文化遺産の魅力をご紹介します。
青森・岩木山の麓に立つ岩木山神社拝殿は、もとは別当寺・百沢寺の本堂でした。慶長8年(1603)に起工し寛永17年(1640)に完成した壮大な五間堂で、丹塗りの外観と極彩色の彫刻に、密教寺院らしい構成を今も残しています。
青森県弘前市の岩木山神社楼門は、寛永5年(1628年)に2代弘前藩主・津軽信枚が百沢寺の山門として建てた丹塗りの五間三戸楼門。明治の神仏分離で寺は廃され、神社が門を受け継いだ重要文化財です。棟高は17.85メートルに及びます。
青森県五戸町に残る江渡家住宅は、南部藩五戸代官所の下役を務めた給人の家。天明3年(1783年)頃の建築で、土間に続く居住四間と接客の座敷四間が在郷武士住宅の完成した形を示す。寄棟造茅葺の大型民家で、見学は外観のみ。
青森県西津軽郡深浦町の円覚寺に納まる薬師堂内厨子は、永正3年(1506年)作の一間厨子。入母屋造・板葺の小さな建築でありながら禅宗様の意匠をそなえ、県内最古の建造物として国の重要文化財に指定されている。
青森県むつ市の水源池公園に佇む旧大湊水源地水道施設は、東北地方初の近代水道として1902年から1910年に建設された国指定重要文化財です。重力アーチ式石造堰堤の美しい造形と桜の名所としての魅力をご紹介します。
弘前藩初代藩主・津軽為信の菩提寺、革秀寺の本堂。岩木川の西に建つ大規模な茅葺の曹洞宗本堂で、平成5年に重要文化財に指定された。簡素な本堂と華麗な津軽為信霊屋の対比や、信枚お手植えと伝わるサルスベリも見どころ。
青森県十和田市にある旧笠石家住宅は、江戸後期18世紀後半の茅葺農家。礎石に直接柱を立てる石場建てや手斧仕上げの梁を残し、全体の約三分の一を馬屋が占める馬産地ならではの間取りが特徴。昭和48年に重要文化財に指定された。
弘前市の木村産業研究所は、昭和7年(1932年)竣工の前川國男の処女作。ル・コルビュジエに学んだ直後の作で、ピロティや水平連続窓などモダニズムの原理を日本で早くに形にした建物。2021年に重要文化財となり、現在は弘前こぎん研究所が入る。
青森県五所川原市金木町にある旧津島家住宅は、銀行家・津島源右衛門が明治40年に建てた木造二階建ての大邸宅。太宰治の生家として知られ、青森ヒバを用いた和洋折衷の造りが評価され、平成16年に国の重要文化財に指定された。
宝暦6年の武家住宅台帳に笹森家として記された、弘前・仲町に現存する最古の武家住宅。天井を張らずヒバの小屋組を見せ、農家の間取りに座敷と玄関を加えた中下級武士の住まい。2016年に国の重要文化財に指定。入館無料。
青森県下北半島、本州最北東端に立つ尻屋埼灯台は、明治9年(1876年)にイギリス人技師ブラントンの設計で建てられた東北最古の洋式灯台です。現役の煉瓦造灯台としては日本一の高さ32.8メートルを誇り、二重円筒構造、日本初の霧信号、日本最初の電気灯台といった数多くの「日本初」を重ねた近代化の象徴。令和4年(2022年)に国の重要文化財に指定されました。周辺には青森県天然記念物「寒立馬」が放牧され、津軽海峡と太平洋が交わる絶景が広がります。
青森県弘前市に佇む旧第五十九銀行本店本館は、明治の名匠・堀江佐吉の最高傑作として国の重要文化財に指定されたルネサンス風洋風建築。金唐革紙の天井や和洋折衷の卓越した技法など、見どころと訪問情報を詳しくご紹介します。
青森県弘前市の長勝寺境内に佇む津軽家霊屋は、弘前藩歴代藩主と正室を祀る五棟の国指定重要文化財です。1631年から1753年にかけて建立された霊屋群は、素木造の端正な外観と極彩色の天井画が見事なコントラストを成し、120年にわたる江戸時代霊廟建築の変遷を今に伝えています。禅林街33ヶ寺の最奥に位置する格式高い寺町の風景とともに、弘前の歴史文化を深く体感できる特別な場所です。
青森県弘前市の長勝寺境内に建つ津軽家霊屋は、江戸時代前期から中期に建立された五棟の霊廟群。国の重要文化財に指定された歴代藩主ゆかりの建築の歴史・見どころ・アクセス情報を紹介します。
青森県弘前市に残る東照宮本殿は、寛永5年(1628年)に建立された本州最北の東照宮建築です。全国初の日光東照宮外への勧請として、徳川家康の養女・満天姫の孝心から創建されました。素木造りの簡素な美しさの中に桃山時代の建築技術を今に伝える、国の重要文化財です。
青森県南部町に佇む南部利康霊屋は、盛岡藩2代藩主・南部利直が四男の早逝を悼み寛永9年に建立した国指定重要文化財です。黒漆に極彩色の絵画と鍍金金具を施した桃山様式の建築は「華麗なること東北随一」と称され、木曽産最高級檜を用いた贅を尽くした霊廟建築の傑作です。
青森県弘前市に佇む弘前学院外人宣教師館は、明治39年に建てられた国の重要文化財です。八角形の尖塔が特徴的なこの洋館は、アメリカ人宣教師の宿舎として建設され、東北地方における洋風建築の優れた遺例として高い評価を受けています。
青森県八戸市の丹後平古墳群から出土した重要文化財195点を紹介。国内唯一の金装獅噛三累環頭大刀柄頭をはじめ、蕨手刀・玉類・錫釧など、飛鳥〜平安時代の蝦夷社会を物語る貴重な考古資料を八戸市博物館で見学できます。