青森県の重 要 文 化 財
Important Cultural Property of 青森県青森県に所在する重要文化財。
青森県弘前市の市立博物館が保管する縄文時代の土製品1点である。同じ物が文化遺産オンラインに二つの記録として載っている。ふりがなも濁点一つ違い、平成23年(2011年)に重要文化財へ指定された1点である。
石場家住宅は青森県弘前市亀甲町にある18世紀前半の商家の住宅で、重要文化財。弘前藩に出入りして藁工品を扱った商家で、弘前城の亀甲門の向かいに建ち、正面全体に「こみせ」が付く。木柄が太く、土間の梁組は豪壮で、有料で公開されている。
青森・岩木山の麓に立つ岩木山神社拝殿は、もとは別当寺・百沢寺の本堂でした。慶長8年(1603)に起工し寛永17年(1640)に完成した壮大な五間堂で、丹塗りの外観と極彩色の彫刻に、密教寺院らしい構成を今も残しています。
青森県弘前市の岩木山神社楼門は、寛永5年(1628年)に2代弘前藩主・津軽信枚が百沢寺の山門として建てた丹塗りの五間三戸楼門。明治の神仏分離で寺は廃され、神社が門を受け継いだ重要文化財です。棟高は17.85メートルに及びます。
青森県五戸町に残る江渡家住宅は、南部藩五戸代官所の下役を務めた給人の家。天明3年(1783年)頃の建築で、土間に続く居住四間と接客の座敷四間が在郷武士住宅の完成した形を示す。寄棟造茅葺の大型民家で、見学は外観のみ。
青森県西津軽郡深浦町の円覚寺に納まる薬師堂内厨子は、永正3年(1506年)作の一間厨子。入母屋造・板葺の小さな建築でありながら禅宗様の意匠をそなえ、県内最古の建造物として国の重要文化財に指定されている。
旧大湊水源地水道施設は、青森県むつ市に旧海軍が明治35年から43年にかけて築いた東北最初の近代水道で、平成21年(2009年)に重要文化財となった。石造の重力アーチ式堰堤や引入口、煉瓦の水槽が水源池公園に残る。
弘前藩初代藩主・津軽為信の菩提寺、革秀寺の本堂。岩木川の西に建つ大規模な茅葺の曹洞宗本堂で、平成5年に重要文化財に指定された。簡素な本堂と華麗な津軽為信霊屋の対比や、信枚お手植えと伝わるサルスベリも見どころ。
青森県十和田市にある旧笠石家住宅は、江戸後期18世紀後半の茅葺農家。礎石に直接柱を立てる石場建てや手斧仕上げの梁を残し、全体の約三分の一を馬屋が占める馬産地ならではの間取りが特徴。昭和48年に重要文化財に指定された。
弘前市の木村産業研究所は、昭和7年(1932年)竣工の前川國男の処女作。ル・コルビュジエに学んだ直後の作で、ピロティや水平連続窓などモダニズムの原理を日本で早くに形にした建物。2021年に重要文化財となり、現在は弘前こぎん研究所が入る。
青森県五所川原市金木町にある旧津島家住宅は、銀行家・津島源右衛門が明治40年に建てた木造二階建ての大邸宅。太宰治の生家として知られ、青森ヒバを用いた和洋折衷の造りが評価され、平成16年に国の重要文化財に指定された。
宝暦6年の武家住宅台帳に笹森家として記された、弘前・仲町に現存する最古の武家住宅。天井を張らずヒバの小屋組を見せ、農家の間取りに座敷と玄関を加えた中下級武士の住まい。2016年に国の重要文化財に指定。入館無料。
尻屋埼灯台は青森県下北郡東通村の下北半島北東端、尻屋崎に建つ明治9年(1876年)の洋式灯台で、重要文化財。英国人技師ブラントンが設計を指導した東北地方最初の洋式灯台で、二重円筒の煉瓦造、高さ32.8メートルは現役の煉瓦造灯台で日本一。
旧第五十九銀行本店本館は、青森県弘前市元長町にある明治37年築の木造2階建ての洋風銀行建築で、昭和47年に重要文化財に指定された。弘前の棟梁堀江佐吉の最高傑作とされ、青森銀行記念館として公開されている。
青森県弘前市の長勝寺境内に佇む津軽家霊屋は、弘前藩歴代藩主と正室を祀る五棟の国指定重要文化財です。1631年から1753年にかけて建立された霊屋群は、素木造の端正な外観と極彩色の天井画が見事なコントラストを成し、120年にわたる江戸時代霊廟建築の変遷を今に伝えています。禅林街33ヶ寺の最奥に位置する格式高い寺町の風景とともに、弘前の歴史文化を深く体感できる特別な場所です。
弘前市笹森町の東照宮本殿は寛永5年(1628年)に建てられた三間四方の入母屋造・妻入の本殿で、国の重要文化財。他藩の東照宮に比べ素木造の簡素なつくりだが、細部から構造まで桃山時代の技術が生かされている。
南部利康霊屋は青森県南部町小向に寛永8年(1631年)頃建てられた南部利康の霊廟で、国の重要文化財。黒漆の軸組に極彩色の文様と鍍金金具を施した江戸時代前期の霊廟建築の典型とされ、年末年始を除き有料で公開されている。
弘前学院外人宣教師館は弘前市稔町に明治39年(1906年)に建てられたメソジスト派婦人宣教師の宿舎で、国の重要文化財。南西隅の八角錐の尖塔と淡い黄色の外壁が目を引き、日曜日と祝日を除いて公開されている。
青森県丹後平古墳群出土品は、青森県八戸市の丹後平古墳群の末期古墳から出土した飛鳥時代から平安時代前期の195点で、平成30年に重要文化財に指定された。類例のない獅噛三累環頭の柄頭や蕨手刀、多種多量の玉を含む。