全国の登録有形文化財
全国の登録有形文化財を一覧で検索できます。都道府県、時代、カテゴリーで絞り込み、詳しい解説を読み、地図や旅行のヒントで訪問計画を立てましょう。
明治36年に建てられた煉瓦造の観測台。一階は八角、二階は円形でドーム屋根をかけ、赤道儀を据えて天測を行った。現存する日本最古級のドーム観測室ともいわれる越中島キャンパスの登録有形文化財である。
明治36年に建てられた煉瓦造平屋の観測台。八角平面に八角錐の屋根をかけ、子午儀を据えて正確な時刻を測った。第一観測台と対をなし、設計は三橋四郎と推定される越中島キャンパスの登録有形文化財である。
1号館と同時期の昭和7年に図書館として建てられた鉄筋コンクリート造の建物。スクラッチタイル貼で、背面に船を思わせる円形の張り出しをもつ東京海洋大学越中島キャンパスの登録有形文化財である。
昭和8年に水産講習所本館として建てられた鉄筋コンクリート造の建物。左右対称の正面に四本の柱型が立ち垂直性を強調する。二つの海事系の歴史が重なる東京海洋大学越中島キャンパスの登録有形文化財である。
昭和13年竣工、戦前期レーモンド最後期の登録有形文化財です。担当は杉山雅則。塔とプレキャストのトレーサリー、幾何学のステンドグラス、扇形平面の講堂が見どころで、1991年設置のパイプオルガンも響きます。
創立者のひとりライシャワー博士一家の住宅として昭和2年に建てられた登録有形文化財です。レーモンドがライトの影響から脱しつつあった時期の鉄筋コンクリート造住宅で、現在は留学生の交流の場として使われています。
初代学監・安井てつの住宅として建てられた登録有形文化財です。建築面積111平方メートルは登録7棟で最小。震災後の大正13年8月着工という事情が、外国人教師館ではなくライシャワー館に近い意匠を選ばせました。
本学に派遣された外国人教師が暮らした登録有形文化財です。階上4戸、階下共用という集合住宅的な構成をとります。水平を強調する軒と庇、庇上の花台台座、ポーチ柱の柱頭飾りに、ライト影響下のレーモンドが読めます。
大正13年竣工、善福寺キャンパス最初期の登録有形文化財です。E字型平面の玄関奥に講堂が張り出します。教室窓は5連のスチールサッシ、中央部にはライト調が濃く残り、2024年に竣工100周年を迎えました。
杉並区善福寺、正門から伸びる軸線の突き当たりに立つ登録有形文化財です。図書館として昭和6年に竣工しました。白壁に刻まれたラテン語の標語と、初期レーモンドに残るライト調の面影を、芝生の広場越しに読み解きたい一棟。
自然科学教室として建てられた登録有形文化財です。登録7棟のなかで最大の建築面積1,453平方メートルを持ちます。玄関以南が先行し北半分は後の増築。3連スチールサッシと寄棟屋根が、向かいの西校舎と対をなします。
1927年竣工、内田祥三設計の登録有形文化財・東京大学法学部3号館の魅力を紹介。ゴシックアーチやスクラッチタイルが織りなす壮麗な校舎建築と本郷キャンパスの見どころを詳しく解説します。
1958年竣工、高さ333メートルの東京タワーは、当時世界一の自立式鉄塔として戦後日本の復興と高度経済成長を象徴してきました。内藤多仲の設計による耐震構造の傑作は、2013年に国の登録有形文化財に登録。メインデッキとトップデッキからの絶景、季節ごとのライトアップなど、今なお多くの人々を魅了し続けています。
昭和34年(1959年)竣工の四ツ谷跨線橋は、JR中央線を30度の鋭角で跨ぎ、曲線半径500mの丸ノ内線と四ツ谷駅を支える橋長110mの鋼製ゲルバー橋です。東京都内の土木構造物として初の登録有形文化財に登録されました。
1934年竣工の東京農工大学農学部本館は、安田講堂で知られる内田祥三率いる東京帝大営繕課が設計した鉄骨鉄筋コンクリート造3階建の学術建築です。E形平面と時計台を特徴とし、国の登録有形文化財に登録されています。平日は一般公開され、近代日本の高等教育史を体感できる貴重な文化遺産です。
東京・虎ノ門のオフィス街に佇む大正12年築の木造蕎麦店。国登録有形文化財に指定された千鳥破風の美しい建築で、明治5年創業・六代続く江戸三大蕎麦「砂場」の伝統の味を堪能できます。関東大震災や戦災を乗り越え、曳家工事で保存された貴重な歴史的建造物です。
東京都台東区日本堤に佇む国登録有形文化財「中江店舗」は、関東大震災後の大正13年に宮大工の手で再建された木造2階建の店舗建築です。明治38年創業の桜なべ中江は、かつて吉原に20軒以上あった桜なべ屋で唯一現存する老舗として、東京の郷土料理と歴史ある建築を今に伝えています。
東京・雑司が谷の鬼子母神参道そばに佇む並木ハウスは、漫画家・手塚治虫が暮らした昭和28年築の木造アパート。国の登録有形文化財に登録された上質な戦後建築の魅力と、マンガ文化のルーツを紹介します。
東京都世田谷区松原に佇む日本学園一号館は、1936年竣工の鉄筋コンクリート造3階建の校舎建築です。ガウディを日本に紹介した建築家・今井兼次が母校のために設計し、三層分の角柱が並ぶ正面玄関が正統的な風格を醸し出しています。2009年に国の登録有形文化財に登録されました。
1939年(昭和14年)建築の旧八丈支庁庁舎を活用した八丈島歴史民俗資料館は、国登録有形文化財に登録された洋風木造建築です。宇喜多秀家の流人資料や黄八丈、縄文土器など1,500点以上の展示資料を所蔵。2025年10月にリニューアルオープンしました。