愛媛県・江戸

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愛媛県 の江戸時代(1603 – 1868)の文化財を一覧で閲覧できます。種類・キーワードで絞り込み、詳しい解説や地図、旅行のヒントもご紹介します。

57 愛媛県 江戸時代 1603 – 1868
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旧井口三番浜丸樋
愛媛県 江戸
旧井口三番浜丸樋

愛媛県今治市上浦町井口の海岸に残る旧井口三番浜丸樋は、江戸時代末期の石造樋門である。塩田の余水を海へ返すために築かれ、樋口の外側には延長8.5メートルの石積壁が半円状に張り出す。平成15年に登録有形文化財となった。

旧川之石浦庄屋二宮家住宅石塀
愛媛県 江戸
旧川之石浦庄屋二宮家住宅石塀

愛媛県八幡浜市保内町にある旧川之石浦庄屋二宮家住宅石塀は、江戸末期に築かれた延長33メートルの石塀。青石と呼ばれる緑泥片岩を鋭角に組み、矢筈積が完成する前の技術を示す。平成14年に登録有形文化財となった。

旧佐野家住宅(商いと暮らし博物館)主屋
愛媛県 江戸
旧佐野家住宅(商いと暮らし博物館)主屋

愛媛県内子町の旧大洲街道に北面する町家。江戸末期の通り土間式の棟と明治43年増築の前土間式の棟を一棟に改修した建物で、南西に床・違い棚・平書院を備えた上質な座敷を置く。令和6年に登録有形文化財となった。

旧村上家住宅貸家
愛媛県 江戸
旧村上家住宅貸家

愛媛県大洲市の志保町通に西面する江戸後期の町家。木蝋商村上家が人に貸すために構えた棟で、4棟のうち最も古く建ちが低い。2階は出窓の内側に縁を付して通りを望む。令和5年8月に登録有形文化財となった。外観は通りから見学できる。

旧村上家住宅付属屋
愛媛県 江戸
旧村上家住宅付属屋

愛媛県大洲市の志保町通に建つ江戸末期の小さな町家。木蝋商村上家の4棟で建築面積が最も小さく、主屋より古い。2階正面は手摺付きの出窓とし、1階には出桁造の下屋を差し掛ける。令和5年8月に登録有形文化財となった。

浄光寺地蔵堂
愛媛県 江戸
浄光寺地蔵堂

浄光寺地蔵堂は愛媛県上島町の岩城島にある建築面積16平方メートルの仏堂。天保2年(1831年)建立で入母屋造本瓦葺。組物を置かず柱が直接桁を受け、全体に反る軒が軽快な姿を作る。平成21年に登録有形文化財となった。

浄光寺本堂
愛媛県 江戸
浄光寺本堂

浄光寺本堂は愛媛県上島町の岩城島にある浄土宗の仏堂。宝暦2年(1752年)建立、建築面積95平方メートルの三間堂で、屋根は宝形造本瓦葺。木鼻付大斗や蓑束の彫りが見どころで、平成21年に登録有形文化財となった。

一柳陣屋門
愛媛県 江戸
一柳陣屋門

愛媛県四国中央市の川之江八幡神社の境内に建つ一柳陣屋門は、寛永年間に川之江を治めた一柳直家の陣屋の表門と伝わる木造総2階建の門。平成11年の全面解体修理を経て、平成12年に登録有形文化財に登録された。

兵藤家住宅主屋
愛媛県 江戸
兵藤家住宅主屋

愛媛県大洲市長浜町出海にある登録有形文化財。中世に水上城主、江戸期に庄屋を務めた兵藤家の主屋で、12畳・8畳・8畳を並べた座敷棟と住居棟が雁行形に建つ。2間幅の式台と北端8畳の座敷飾りが家の格式を示す。

兵藤家住宅外塀
愛媛県 江戸
兵藤家住宅外塀

愛媛県大洲市長浜町出海にある登録有形文化財。旧庄屋屋敷の北半を囲う江戸末期の屋根付土塀で、緑泥片岩の青石を積んだ石垣の上に厚さ約60センチの壁体が80メートル続く。門とともに屋敷の表構えをつくっている。

兵藤家住宅門
愛媛県 江戸
兵藤家住宅門

愛媛県大洲市長浜町出海にある登録有形文化財。旧庄屋屋敷の西側、道路からの石段を上がった位置に建つ江戸末期の棟門で、間口2.5メートルの1間1戸。主屋座敷棟の式台玄関と同じ軸線上に据えられ、外塀とともに屋敷の表構えをつくる。

福田寺山門
愛媛県 江戸
福田寺山門

福田寺山門は愛媛県伊予市上吾川にある文政5年(1822年)の四脚門で、平成17年に登録有形文化財となった。総欅の素木造で塗りはなく、虹梁や木鼻の渦文、笈形の波濤文など彫物が濃い。間口は2.8メートル。

福田寺通玄庵
愛媛県 江戸
福田寺通玄庵

福田寺通玄庵は愛媛県伊予市上吾川にある江戸時代後期の茅葺建築で、平成17年に登録有形文化財となった。寄棟の茅葺屋根に瓦葺の下屋を廻す四方蓋造で、隠居した僧の住まい。奥の間には出文机形式の付書院が残る。

福田寺本堂
愛媛県 江戸
福田寺本堂

福田寺本堂は愛媛県伊予市上吾川にある天明元年(1781年)の仏堂で、平成17年に登録有形文化財となった。禅寺の方丈と同じ六間取平面を本堂に用い、組物も彫物も置かない。室中と脇間を仕切る竹の節欄間に注目したい。

ふるさと旅行村旧石丸家住宅主屋
愛媛県 江戸
ふるさと旅行村旧石丸家住宅主屋

愛媛県久万高原町のふるさと旅行村に建つ江戸後期の茅葺民家。十二畳の大座敷を備え、藩有林を視察する代官の宿としても使われたと伝わる。建築面積137平方メートル、5棟のうち最も古い建物。平成15年に登録有形文化財となった。

正木本店店舗兼主屋
愛媛県 江戸
正木本店店舗兼主屋

愛媛県松野町の旧松丸街道に南面する正木本店店舗兼主屋は、江戸末期の木造商家。切妻造の店舗部と入母屋造の座敷部が横に連なり、二階には塗込め窓が並ぶ。平成29年に登録された5棟のうち最も古い建物で、内部は非公開。

宮内家住宅潮見堀
愛媛県 江戸
宮内家住宅潮見堀

宮内家住宅潮見堀は愛媛県伊予市灘町の宮内家敷地に残る江戸後期の石造工作物。深さ約1.5メートル、面積8.7平方メートルの台形の堀で、港の潮の干満を測った。平成30年に登録有形文化財となった。現在は非公開。

宮内家住宅主屋
愛媛県 江戸
宮内家住宅主屋

宮内家住宅主屋は愛媛県伊予市灘町の旧大洲街道に東面する江戸時代中期の町家。間口10間半、建築面積255平方メートル。平成30年に登録有形文化財となり、現在はまちの縁側ミュゼ灘屋として事前予約制で利用できる。

宮内家住宅古隠居
愛媛県 江戸
宮内家住宅古隠居

宮内家住宅古隠居は愛媛県伊予市灘町の敷地西奥に建つ文化9年の隠居屋。切妻造桟瓦葺の木造平屋建で建築面積63平方メートル。八畳の鏡天井に龍を描く。平成30年に登録有形文化財となった。現在も居住中のため非公開。

明専寺石垣
愛媛県 江戸
明専寺石垣

愛媛県今治市大西町の明専寺に残る石垣は、天保9年(1838年)と安政4年(1857年)に周辺の村々の寄進で築造された国登録有形文化財です。弓杖島産の花崗岩と地元の多様な石材が織りなす石積みは、江戸時代末期の優れた石工技術を今に伝えます。建設当時の普請文書が現存し、大工・石工の名前まで判明する貴重な歴史資料としても注目されています。