福島県・明治
Meiji福島県 の明治時代(1868 – 1912)の文化財を一覧で閲覧できます。種類・キーワードで絞り込み、詳しい解説や地図、旅行のヒントもご紹介します。
福島県伊達市の保原総合公園に建つ旧亀岡家住宅は、蚕種製造で財をなした亀岡家が明治37年(1904年)頃に桑折町へ建てた住宅。半八角形の塔屋をもつ洋風の外観に、銘木を用いた和風の座敷が同居する。1995年に現在地へ移築された。
福島県桑折町に残る旧伊達郡役所は、明治16年(1883年)に建てられた国指定重要文化財の擬洋風建築です。和洋折衷の美しい意匠や復元された塔屋など、明治ロマンあふれる見どころをご紹介します。
福島県南相馬市鹿島区栃窪に建つ大谷家住宅東蔵は、明治後期の土蔵造2階建米蔵。陸前浜街道と奥州街道を結ぶ塩の道沿いに建ち、海鼠壁や水車紋の鏝絵など華やかな意匠を伝える国登録有形文化財です。中蔵・門と一体で栃窪地区を象徴する歴史的景観を形づくります。
福島県喜多方市の笹正宗酒造に祀られた屋敷神の社。明治十九年造営の一間社流造・銅板葺で、小規模ながら丁寧な社殿建築として二〇二一年に登録有形文化財となった。二〇二六年の火災を免れた二件の一つである。
福島県喜多方市の笹正宗酒造にあった店舗兼主屋。明治前期建築・大正十年改修の木造二階建で、土間・ミセと二階座敷を備えた造り酒屋の中心であった。二〇二一年に登録され、二〇二六年六月の火災で焼失した。
福島県本宮市の観光庭園「花と歴史の郷 蛇の鼻」に佇む蛇の鼻御殿蔵座敷は、東北地方に特有の蔵座敷建築の中でも際立って華やかな内部装飾を持つ登録有形文化財です。明治の豪農・伊藤彌が約10年の歳月をかけて建てた別邸の一部で、障壁画や銘木を駆使した類例の少ない貴重な建造物です。
福島県福島市飯坂温泉の湯沢地区に建つなかむらや旅館新館は、明治29年(1896年)頃に建てられた土蔵造三階建の旅館建築です。国登録有形文化財に登録されたこの建物は、本館(江戸館)と好対照をなす開放的な意匠が特徴で、東日本大震災からの復興を経て今なお現役の宿として歴史を刻み続けています。
福島県会津若松市に佇む日本基督教団若松栄町教会は、明治44年(1911年)築の木造ゴシック様式の教会堂で、国の登録有形文化財に指定されています。白い下見板張りの壁面と尖塔が印象的なこの教会は、世界的医学者・野口英世が18歳で洗礼を受けた場所としても知られ、会津の近代史を語る上で欠かせない文化遺産です。