— 都道府県 · 広島県 · 広 島 県 —

広島県の史跡名勝天然記念物

広島県 · 史跡名勝天然記念物

51 広島県
1 – 20 / 51 件
備後国府跡
広島県 8世紀~12世紀 史跡名勝天然記念物
備後国府跡

広島県府中市に残る国史跡「備後国府跡」。奈良時代から平安時代まで約500年間、備後国の政治・文化の中心として栄えた遺跡の魅力と見どころを紹介します。貴重な出土品や周辺観光情報も掲載。

小早川氏城跡/高山城跡/新高山城跡/三原城跡
広島県 史跡名勝天然記念物
小早川氏城跡/高山城跡/新高山城跡/三原城跡

広島県三原市に残る国指定史跡・小早川氏城跡を紹介。山城から海城へと移り変わる3つの城跡は、小早川隆景の知略と瀬戸内海の歴史を今に伝えます。高山城跡・新高山城跡・三原城跡の見どころ・アクセス・周辺情報を詳しく解説。

佐田谷・佐田峠墳墓群
広島県 弥生時代 史跡名勝天然記念物
佐田谷・佐田峠墳墓群

広島県庄原市の丘陵に残る八基の弥生時代墳墓。四隅突出型墳丘墓三基を含み、紀元前一世紀から一世紀ごろ、首長墓誕生の過程を一カ所で追える希少な遺跡として令和三年に国史跡に指定された。

三段峡
広島県 史跡名勝天然記念物
三段峡

広島県安芸太田町・北広島町にまたがる三段峡は、全長約16キロの大峡谷。1925年に名勝、1953年に特別名勝に指定され、峡谷を対象とした特別名勝としては関西以西で唯一の存在です。黒淵・猿飛・二段滝・三段滝・三ツ滝の五大景観、原生林に包まれた渡舟体験、紅葉の名所として、四季を通じて訪れる人々を魅了し続けています。

下岡田官衙遺跡
広島県 奈良時代 史跡名勝天然記念物
下岡田官衙遺跡

広島県安芸郡府中町にある下岡田官衙遺跡は、令和3年に国史跡に指定された奈良時代の官衙跡です。古代山陽道沿いに置かれた「安芸駅家」である可能性が極めて高く、L字配置の瓦葺礎石建物2棟や「高田郡」を記した木簡など、律令国家の交通網と地方支配の実態を物語る貴重な遺物が出土しています。

縮景園
広島県 史跡名勝天然記念物
縮景園

元和6年(1620)、広島浅野藩初代藩主・浅野長晟が武将茶人・上田宗箇に命じて築かせた大名庭園。天明期の大改修で生まれた跨虹橋、汽水の濯纓池、被爆樹木の大イチョウなど、四百年の物語を歩く回遊式庭園、国指定名勝。

浄土寺庭園
広島県 史跡名勝天然記念物
浄土寺庭園

広島県尾道市・真言宗泉涌寺派大本山浄土寺の方丈裏に広がる名勝庭園。文化3年(1806年)、雪舟13代孫と伝わる阿波の長谷川千柳が築山泉水式に作庭。白砂と石組、伏見城ゆかりの茶室・露滴庵を見渡す江戸後期の傑作。

陣山墳墓群
広島県 史跡名勝天然記念物
陣山墳墓群

広島県三次市の丘陵に並ぶ五基の弥生墳丘墓。塩町式土器の出土から1世紀の築造とされ、四隅突出型墳丘墓の最古例として平成12年に国指定史跡となった。中国山地から日本海沿岸に広がる首長墓文化の起源を示す重要遺跡。

スナメリクジラ廻游海面
広島県 史跡名勝天然記念物
スナメリクジラ廻游海面

広島県竹原市・阿波島南端の白鼻岩を中心とする半径1500メートルの海面。1930年に国の天然記念物となった、海そのものを対象とする稀有な指定地で、かつてスナメリの群泳地だった瀬戸内の海を今に伝える。

帝釈川の谷(帝釈峡)
広島県 史跡名勝天然記念物
帝釈川の谷(帝釈峡)

広島県北東部、中国山地に18キロ続く石灰岩の峡谷。1923年に国の名勝に指定された。長さ約90mの世界三大天然橋「雄橋」、白雲洞、神龍湖、縄文時代から続く岩陰遺跡群が一つの谷に集まる稀有な景勝地。

沼田西のエヒメアヤメ自生南限地帯
広島県 史跡名勝天然記念物
沼田西のエヒメアヤメ自生南限地帯

三原市沼田西町松江の山林に咲く小さな紫の花、エヒメアヤメ。中国東北部と朝鮮半島に由来する氷河期の遺存植物で、昭和10年に国の天然記念物に指定された。開花期に合わせて4月の約2週間のみ一般公開される。

花園遺跡
広島県 史跡名勝天然記念物
花園遺跡

広島県三次市の花園丘陵に営まれた花園遺跡は、弥生時代中期から後期の墳墓群である。石を積み貼った三基の台状墓域に土壙墓や箱式石棺が密集し、子どもの墓とみられるごく小さな石棺も含む。市営斎場の建設調査で見つかり、昭和53年に国史跡となった。

二子塚古墳
広島県 史跡名勝天然記念物
二子塚古墳

広島県福山市駅家町の丘陵上に築かれた二子塚古墳は、墳丘長68メートルの前方後円墳。後円部に開く全長14.9メートルの横穴式石室は広島県内最長で、播磨産竜山石の石棺や金銅製双龍環頭柄頭などが出土しました。西日本における前方後円墳築造の終焉期、6世紀末〜7世紀初頭に築かれた最後期の大型墳の一つとして、2009年に国の史跡に指定されています。

船佐・山内逆断層帯
広島県 史跡名勝天然記念物
船佐・山内逆断層帯

船佐・山内逆断層帯は、広島県安芸高田市・三次市・庄原市にわたって約16kmにつづく国指定の天然記念物です。古い花こう岩やひん岩が、はるかに新しい新第三紀・第四紀の地層の上に押し上げられた様子を明瞭に観察でき、中国山地と瀬戸内海の形成史を物語る貴重な地質資料となっています。

平和記念公園
広島県 史跡名勝天然記念物
平和記念公園

広島の爆心地に整備された平和記念公園は、原爆死没者の鎮魂と恒久平和を願って造られた都市公園で、戦後初の国指定名勝です。建築家・丹下健三が描いた一本の軸線が原爆ドーム、慰霊碑、平和記念資料館を結び、世界遺産・原爆ドームを含む祈りの空間が広がります。歴史と建築美が一体となった、世界に開かれた平和の象徴を訪ねる旅へ。

三ツ城古墳
広島県 史跡名勝天然記念物
三ツ城古墳

広島県東広島市西条にある三ツ城古墳は、5世紀前半に築造された県内最大の前方後円墳を含む3基からなる国指定史跡です。築造当初の姿に丁寧に復元された墳丘には、葺石と約1800本の埴輪が並び、ガラス越しに3基の箱形石棺を覗き込めるなど、古墳時代の世界を体感できる稀有なスポットです。古代の安芸国を治めた大豪族の墓とされ、酒どころ西条の散策にも組み込みやすい歴史名所です。

毛利氏城跡/多治比猿掛城跡/郡山城跡
広島県 史跡名勝天然記念物
毛利氏城跡/多治比猿掛城跡/郡山城跡

広島県安芸高田市吉田町にある国指定史跡「毛利氏城跡 多治比猿掛城跡 郡山城跡」は、戦国大名・毛利元就(1497〜1571)が幼少期を過ごした多治比猿掛城と、本拠地として大きく拡張した郡山城の二つの城跡で構成されます。郡山城は270余の郭を持つ西日本最大級の山城で、天文9年(1540)には3万の尼子軍を退けた吉田郡山城の戦いの舞台ともなりました。森に包まれた山肌に残る堀切、平段、墓所、清神社、そして山麓の博物館まで、戦国の世界を体感できる魅力に満ちた史跡です。

矢谷古墳
広島県 史跡名勝天然記念物
矢谷古墳

広島県三次市の丘陵に築かれた、およそ1700年前の弥生時代終末期の墳丘墓。出雲系の四隅突出型の墳形に吉備系の特殊器台が伴い、山陰と山陽の文化交流を示す。隣接する墓からはローマ帝国産とされるガラス玉も出土した国史跡。

寄倉岩陰遺跡
広島県 史跡名勝天然記念物
寄倉岩陰遺跡

広島県庄原市東城町、帝釈峡の石灰岩地帯にひっそりと残る寄倉岩陰遺跡。中四国地方の縄文土器編年の基準となった13層の文化層、50体もの人骨、そして遠く隠岐や香川から運ばれた石器が、1万年前の縄文人の暮らしと広域交流を今に伝えます。

廉塾ならびに菅茶山旧宅
広島県 史跡名勝天然記念物
廉塾ならびに菅茶山旧宅

広島県福山市神辺町に残る廉塾は、儒学者・菅茶山が郷里に開いた江戸後期の私塾。塾舎や寮舎、茶山の旧宅、屋敷を貫く用水路までが往時の姿で伝わり、頼山陽も塾頭を務めた。全国の私塾で旧観を最もよく残す特別史跡を訪ねる。