広島県の重 要 文 化 財
Important Cultural Property of 広島県広島県に所在する重要文化財。
広島県庄原市比和町にある荒木家住宅は、18世紀初頭に建てられた神官の住宅で国の重要文化財に指定されています。茅葺き入母屋造りの美しい佇まいや「たかま」など社家ならではの間取りの魅力をご紹介します。
広島県福山市・鞆の浦に建つ安国寺釈迦堂は、室町時代中期の禅宗様建築を伝える国指定重要文化財です。善光寺式阿弥陀三尊像や法燈国師坐像など、鎌倉時代の名宝とともに枯山水庭園も楽しめます。
広島県三次市吉舎町に所在する国指定重要文化財・奥家住宅は、天明8年(1788年)築の庄屋の民家です。五重に組まれた圧巻の小屋梁、珍しい内蔵形式の土蔵など、中国地方山間部の上層農家の暮らしを今に伝える貴重な遺構をご紹介します。
広島県呉市・倉橋島の桂浜に建つ桂濱神社本殿は、文明十二年(一四八〇)銘の棟札を持つ室町後期の三間社流造。庇まで丸柱とし海老虹梁を用いるなど県内に類例の少ない手法が見どころで、宗像三女神らを祀る重要文化財。
広島県東広島市の旧木原家住宅は、鬼瓦の署銘から寛文5年(1665)の建築と判明する町家。酒造と竹原の塩田業で財を成した豪商の住まいで、座敷を表通り側に置く古い間取りを残す。中国地方で最も古い民家とされる重要文化財。
広島県福山市の備後一宮 吉備津神社の本殿。慶安元年(1648年)に初代福山藩主・水野勝成が再建した重要文化財で、幅約18.5mにおよぶ大きな入母屋造。仏堂風の内部や桃山風の彫刻、二つの随神門が見どころ。
広島県尾道市瀬戸田町に佇む光明坊十三重塔は、永仁2年(1294年)に建立された国の重要文化財。高さ約8.5メートルの花崗岩石塔が伝える鎌倉時代の石造技術と仏教信仰の世界をご紹介します。
広島県竹原市の重要文化財・春風館賴家住宅は、頼山陽の叔父で儒医・頼春風の邸宅。武家屋敷風の長屋門や数寄屋風の茶室など、江戸後期の上層町家建築の魅力をご紹介します。
広島市中区に建つ世界平和記念聖堂は、原爆犠牲者の追悼と世界平和を祈念して1954年に献堂されたカトリック教会です。建築家・村野藤吾の設計による戦後初の重要文化財建造物の魅力をご紹介します。
広島県三次市に佇む旙山家住宅は、18世紀中期の茅葺き農家住宅で国の重要文化財。古風な構造手法と灰塚ダム移築の歴史が魅力の、日本の農村建築遺産をご紹介します。
宮島・厳島神社の背後を流れる紅葉谷川にある重要文化財。昭和20年の枕崎台風の土石流からの復旧で、巨石を割らず野面のまま組んだ堰堤や床固が紅葉谷公園に溶け込みます。戦後の土木施設として全国初の指定です。