奥の庭の東の囲い

平尾家住宅離れ東塀は、兵庫県豊岡市森尾にある平尾家住宅の奥の庭の東側を囲む板塀で、昭和前期に築かれ、平成20年(2008年)3月7日に国の登録有形文化財に登録された(登録番号28-0342)。

平尾家住宅離れ東塀は、離れの東面から北面に広がる奥の庭の東側に設けられた板塀である。北の離れ北塀とともに、奥の庭の外周を囲っている。

石垣の上に立つ竪板の塀

平尾家住宅離れ東塀は延長28メートル。庭の土留めとして積んだ高さ0.6メートルほどの乱石積みの石垣の上に切石を並べ、土台を置いて、0.9メートルごとに柱を立てる。

腕木に出桁をのせて桟瓦を葺き、壁は竪板張りとする。

庭の塀としての簡素さ

文化庁は、平尾家住宅離れ東塀を庭塀として簡素な意匠でまとめたものと評している。主張しない塀が、奥の庭の静けさを支えている。

見学について

平尾家住宅離れ東塀は屋敷の内側にあり、公開されていない。通りからは見えない。

平尾家住宅の成り立ちや外から見られる範囲、行き方は平尾家住宅のページにまとめてある。

Q&A

Q平尾家住宅離れ東塀はどこにありますか?
A平尾家の屋敷の森尾川北側、離れの東に広がる奥の庭の東側にあります。
Q平尾家住宅離れ東塀はいつ登録有形文化財に登録されましたか?
A平成20年(2008年)3月7日に登録されました。登録番号は28-0342です。年代は昭和前期とされます。
Q平尾家住宅離れ東塀の基礎はどうなっていますか?
A庭の土留めの乱石積みの石垣の上に切石を並べ、土台を置いています。
Q平尾家住宅離れ東塀の大きさは?
A延長28メートルで、柱は0.9メートルごとに立ちます。
Q平尾家住宅離れ東塀は見学できますか?
A非公開で、通りからは見えません。

基本情報

名称平尾家住宅離れ東塀
所在地兵庫県豊岡市森尾字安藤958
指定区分登録有形文化財(建造物)、登録番号28-0342
指定年平成20年(2008年)3月7日登録
員数1棟
寸法木造、瓦葺、延長28メートル
所有者個人
公開状況非公開(個人の住居)

参考文献

国指定文化財等データベース(文化庁)— 平尾家住宅離れ東塀
https://kunishitei.bunka.go.jp/heritage/detail/101/00006918
文化遺産オンライン — 平尾家住宅離れ東塀
https://online.bunka.go.jp/heritages/detail/191640
但馬の百科事典(たんしん地域振興基金)— 平尾家住宅
https://tanshin-kikin.jp/tajima/568

最終更新日: 2026.10.02