重要文化財

Important Cultural Property

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12,892 件 重要文化財 全国47都道府県
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道後温泉本館
愛媛県 大正 重要文化財
道後温泉本館

愛媛県松山市の道後温泉本館は、日本最古とされる温泉地の象徴となる木造三階建ての温泉建築です。明治二十七年竣工の神の湯本館、明治三十二年竣工の皇族専用の又新殿・霊の湯棟、大正十三年竣工の南棟・玄関棟の四棟が、平成六年に公衆浴場として日本で初めて重要文化財に指定されました。設計は城大工十代目・坂本又八郎。日本唯一の皇室専用浴室や、夏目漱石ゆかりの坊っちゃんの間など、見どころも豊富。令和六年の保存修理工事完了で全館が再開し、源泉かけ流しの湯と歴史的空間をふたたび楽しめます。

豊島家住宅(愛媛県松山市井門)
愛媛県 江戸後期 重要文化財
豊島家住宅(愛媛県松山市井門)

愛媛県松山市井門の豊島家住宅は、宝暦8年(1758年)の主屋ほか7棟が昭和45年に重要文化財に指定された大庄屋の屋敷構え。茅葺の上屋と本瓦葺の庇が重なる「井門の八棟造」で知られる。個人住宅のため非公開。

長浜大橋
愛媛県 昭和 重要文化財
長浜大橋

愛媛県大洲市の肱川河口に架かる「長浜大橋」をご紹介します。昭和10年(1935年)に竣工した日本最古の現役バスキュール式道路可動橋で、平成26年(2014年)に国の重要文化財に指定された朱色の名橋です。定期開閉や肱川あらしなど見どころも豊富です。

如法寺仏殿
愛媛県 江戸中期 重要文化財
如法寺仏殿

愛媛県大洲市の冨士山中腹に建つ如法寺仏殿は、寛文十年(一六七〇)に大洲藩主加藤泰興が禅僧盤珪永琢を迎えて創建した臨済宗妙心寺派の本堂です。仏殿と禅堂の機能を一棟のなかに併せもつ全国でも類を見ない構造をもち、創建時の姿をほぼそのまま伝える近世禅宗仏殿の代表的遺構として、平成四年に国の重要文化財に指定されました。

野間神社宝篋印塔
愛媛県 鎌倉後期 重要文化財
野間神社宝篋印塔

愛媛県今治市の野間神社に立つ宝篋印塔は、元亨二年(1322年)に紀有春と妻の藤原氏が病気平癒と延命を祈願して造立した、鎌倉時代後期を代表する石造美術品です。昭和29年に国の重要文化財に指定され、塔身下に繰形座を設ける独特の「越智式」を伝える名宝として、芸予諸島を介した中世の文化交流をも物語ります。

萬翠荘(旧久松家別邸)
愛媛県 大正 重要文化財
萬翠荘(旧久松家別邸)

愛媛県松山市一番町の萬翠荘は、久松定謨が大正11年(1922年)に建てたフランス風の洋館。設計は木子七郎で、帆船をモチーフとしたステインドグラスやマンサード屋根が残る。本館と管理人舎の2棟が国の重要文化財。

日土小学校
愛媛県 昭和 重要文化財
日土小学校

愛媛県八幡浜市の重要文化財、日土小学校中校舎・東校舎。八幡浜市職員だった建築家、松村正恒の設計で、昭和31年と33年に竣工しました。水平連続窓と木造のクラスター型平面、年3回の校舎見学会について解説します。

本芳我家住宅(愛媛県喜多郡内子町)
愛媛県 明治 重要文化財
本芳我家住宅(愛媛県喜多郡内子町)

内子町の本芳我家住宅は、木蝋で財を築いた芳我家本家の屋敷。主屋・炊事場・産部屋便所及び湯殿・土蔵の四棟が平成2年に重要文化財に指定された。街道に面した壁に亀甲の海鼠壁と鶴の鏝絵が残る。内部は非公開で、外観と庭園を見学できる。

松山城
愛媛県 江戸後期 重要文化財
松山城

松山城は愛媛県松山市丸之内の城で、安政元年再建の三重三階の天守と、江戸時代の櫓6棟・門7棟・塀7棟の計21棟が重要文化財。乾櫓や野原櫓など天守より古い江戸時代前期の櫓も残り、狭間を開いた塀が天守への道を固める。

真鍋家住宅(愛媛県川之江市金生町)
愛媛県 江戸中期 重要文化財
真鍋家住宅(愛媛県川之江市金生町)

愛媛県四国中央市切山の真鍋家住宅は、桁行10.1メートルの寄棟造茅葺の農家。三方を大壁で囲む閉鎖的な造りと中ねま三間取りの間取りを残し、県内でもきわめて古い民家として昭和45年に重要文化財に指定。内部も見学できる。

渡部家住宅(愛媛県松山市東方町)
愛媛県 江戸末期 重要文化財
渡部家住宅(愛媛県松山市東方町)

松山市東方町の渡部家住宅は、慶応2年の主屋と18世紀の長屋門、明治の米倉・倉の四棟が昭和45年に重要文化財に指定された庄屋屋敷。土間上だけの茅葺越屋根や武家の手法を交えた造りが残る。日曜のみ無料公開。

革包太刀
愛媛県 鎌倉 重要文化財
革包太刀

愛媛県大三島の大山祇神社に伝わる重要文化財「太刀 銘有綱 拵 山金造革包太刀」。平安末から鎌倉初期に遡る古伯耆派の在銘刀身と、中世武士が実戦で用いた革包の拵が一具で残る稀少な遺例です。日本武具の宝庫・大山祇神社の魅力とともに、その見どころと歴史的価値、訪問のための情報をご紹介します。

金小札紅糸威腰浅葱大袖
愛媛県 南北朝 重要文化財
金小札紅糸威腰浅葱大袖

愛媛県今治市・大三島の大山祇神社に伝わる重要文化財「金小札紅糸威腰浅葱大袖」。金箔を押した小札を、紅糸を主体とし、下方の腰部分には浅葱糸を用いて威した中世の華麗な大袖です。昭和44年に「色々威大袖など7双」として一括指定された七隻のうちの一つで、武具の宝庫として知られる同社の至宝のひとつ。本記事では、大袖の構造や名称の意味、見どころ、周辺観光まで、海外からの来訪者にも分かりやすく解説します。

黒漆太刀
愛媛県 鎌倉 重要文化財
黒漆太刀

愛媛県今治市・大山祇神社に伝わる重要文化財「黒漆太刀(無銘)」を紹介する記事です。総長99.8センチメートル、麻布巻黒漆塗・金銅金具・分銅形鐔を備えた鎌倉時代の細太刀拵で、神官職である大祝(おおはふり)家の就任時に「しるしの太刀」として用いられてきた、神社の祭祀そのものと結びつく稀有な一振り。明治34年に重要文化財(旧国宝)に指定されました。本記事では、太刀の形状や指定理由、大祝家との関わり、宝物館での見どころ、そしてしまなみ海道の島・大三島へのアクセスや周辺観光情報まで、海外からの旅行者にもわかりやすく丁寧にご案内します。

黒韋威胴丸
愛媛県 南北朝 重要文化財
黒韋威胴丸

愛媛県今治市・大山祇神社が所蔵する「黒韋威胴丸」は、南北朝時代に作られた胴丸形式の甲冑で、国の重要文化財に指定されています。残欠ではありますが、瀬戸内海を渡って合戦に向かった中世武士たちの息吹を今に伝える貴重な遺品です。日本の甲冑類の約四割を所蔵する大山祇神社宝物館で、鎌倉から戦国までの名甲冑とともに鑑賞できます。

黒韋威二十間筋兜
愛媛県 南北朝 重要文化財
黒韋威二十間筋兜

愛媛県大三島の大山祇神社に伝わる重要文化財「黒韋威二十間筋兜」。南北朝時代に作られた黒い韋威の筋兜は、武将たちが奉納した名品の一つ。瀬戸内海に浮かぶ「国宝の島」で本物の中世武具に出会う旅をご案内します。

螺鈿飾太刀(伝小松重盛奉納)
愛媛県 平安 重要文化財
螺鈿飾太刀(伝小松重盛奉納)

愛媛県大三島の大山祇神社に伝わる重要文化財「螺鈿飾太刀(伝小松重盛奉納)」をご紹介します。平清盛の嫡男・平重盛(小松内大臣)の奉納と伝わるこの飾太刀は、平安時代末期の宮廷工芸の到達点を示す名宝で、貝殻の虹色に輝く螺鈿装飾が施されています。明治三十四年に重要文化財に指定された本作の価値、見どころ、参拝情報を詳しくお伝えします。

木造仏通禅師坐像
愛媛県 鎌倉 重要文化財
木造仏通禅師坐像

愛媛県西条市の保国寺に伝わる国指定重要文化財「木造仏通禅師坐像」は、鎌倉時代後期の臨済宗高僧・癡兀大慧の写実的な肖像彫刻です。像高78.3cm、深い艶のある黒色から「黒仏さん」と親しまれ、昭和45年にはボストン美術館でも展示された名品。歴史・見どころ・拝観方法・周辺観光まで詳しくご紹介します。

石岡第一発電所施設
茨城県 明治 重要文化財
石岡第一発電所施設

茨城県高萩市と北茨城市にまたがる明治44年(1911年)竣工の水路式発電所。本館から水路橋、堰堤まで全体を鉄筋コンクリートで築いたわが国最初の発電所施設として、平成20年に9件が重要文化財に指定された。

旧茨城県立太田中学校講堂
茨城県 明治 重要文化財
旧茨城県立太田中学校講堂

旧茨城県立太田中学校講堂は常陸太田市栄町に建つ明治37年の洋風講堂。同じ図面で建った三棟のうち唯一現存し、重要文化財に指定された。コリント風の柱頭飾りや演壇の漆喰飾り、秋の集中曝涼での公開までを紹介する。