重要文化財
Important Cultural Property日本の重要文化財を一覧で検索できます。都道府県、時代、カテゴリーで絞り込み、詳しい解説を読み、地図や旅行のヒントで訪問計画を立てましょう。
愛媛県大三島の大山祇神社に伝わる重要文化財「黒韋威二十間筋兜」。南北朝時代に作られた黒い韋威の筋兜は、武将たちが奉納した名品の一つ。瀬戸内海に浮かぶ「国宝の島」で本物の中世武具に出会う旅をご案内します。
愛媛県大三島の大山祇神社に伝わる重要文化財「螺鈿飾太刀(伝小松重盛奉納)」をご紹介します。平清盛の嫡男・平重盛(小松内大臣)の奉納と伝わるこの飾太刀は、平安時代末期の宮廷工芸の到達点を示す名宝で、貝殻の虹色に輝く螺鈿装飾が施されています。明治三十四年に重要文化財に指定された本作の価値、見どころ、参拝情報を詳しくお伝えします。
愛媛県西条市の保国寺に伝わる国指定重要文化財「木造仏通禅師坐像」は、鎌倉時代後期の臨済宗高僧・癡兀大慧の写実的な肖像彫刻です。像高78.3cm、深い艶のある黒色から「黒仏さん」と親しまれ、昭和45年にはボストン美術館でも展示された名品。歴史・見どころ・拝観方法・周辺観光まで詳しくご紹介します。
茨城県常陸太田市に佇む佐竹寺本堂は、天文15年(1546年)に再建された国指定重要文化財の建造物です。茅葺き寄棟造の堂々たる姿に、花頭窓や海老虹梁など桃山建築の先駆となる意匠を随所に残し、坂東三十三観音霊場第二十二番札所として千年以上の信仰を今に伝えています。
茨城県かすみがうら市にある椎名家住宅は、延宝2年(1674年)築の東日本最古の民家として国指定重要文化財に登録されています。茅葺き寄棟造りの美しい外観、広間型の伝統的間取り、古式の建築技法など、江戸時代中期の暮らしを今に伝える貴重な文化財の魅力をご紹介します。
茨城県牛久市にあるシャトーカミヤ旧醸造場施設は、1903(明治36)年に実業家・神谷傳兵衛が完成させた日本初の本格的ワイン醸造場です。なかでも貯蔵庫と醗酵室は、ボルドーの技術を採り入れた一貫醸造工程の中核を担った煉瓦造建築。重力を活かした垂直構造、26基の大樽が並ぶ醗酵室、長く伸びる貯蔵庫の風景はまさに「シャトー」そのものです。2008年に国の重要文化財に指定され、現在は神谷傳兵衛記念館として無料で見学できます。
茨城県石岡市にある国指定重要文化財・善光寺楼門は、室町時代中期の建築様式を伝える茨城県内最古級の木造建築です。戦乱により未完成のまま残された楼門の歴史と見どころ、アクセス情報をご紹介します。
茨城県下妻市に鎮座する大宝八幡宮の本殿は、天正5年(1577年)建立の国指定重要文化財。1300年以上の歴史を誇る関東最古の八幡宮で、桃山時代の地方建築の貴重な遺構をご紹介します。
茨城県古河市の古河公方公園内に移築保存された旧飛田家住宅は、18世紀前半に建てられた茨城県最古の曲屋形式の農家建築です。国指定重要文化財の歴史的価値、建築の特徴、アクセス情報をご紹介します。
茨城県筑西市小栗に鎮座する内外大神宮は、平安時代に伊勢神宮内宮領「小栗御厨」として成立した由緒ある神社です。延宝7年(1679年)建立の内宮本殿・外宮本殿は、本格的な三間社神明造を双殿並立させる現存最古の例とされ、天正2年(1574年)建立の御遷殿とともに、平成21年に国の重要文化財に指定されました。伊勢神宮の社頭構成を今に伝える、極めて貴重な文化財群です。
茨城県水戸市にある八幡宮本殿(通称・水戸八幡宮)は、慶長3年(1598)に佐竹義宣が建立した国指定重要文化財です。15歳の棟梁・吉原作太郎を中心とする若き工匠たちの手による和様・唐様折衷の入母屋造で、平成の全解体修理によって彩色や金箔が建立当初の姿に復原されました。常陸国に残る中世末期の希少な遺構として、安土桃山美術の輝きを今に伝えます。
茨城県水戸市栗崎町にある佛性寺本堂は、天正13年(1585年)建立の八角堂で、国指定重要文化財です。禅宗様の意匠と室町時代の地方色を伝える貴重な建築を、アクセス・見どころと共にご紹介します。
茨城県水戸市にある薬王院本堂は、国指定重要文化財に指定された室町時代の建築です。伝教大師最澄が807年に創建したと伝わる天台宗の古刹で、平安時代の薬師如来像や南北朝時代の十二神将像など貴重な文化財が残ります。
茨城県神栖市にある山本家住宅は、漁家としては全国で4件しかない国指定重要文化財のひとつ。18世紀前半に建てられた茅葺き屋根の曲屋で、江戸時代の網元の暮らしを今に伝える貴重な文化遺産です。
茨城県取手市に佇む竜禅寺三仏堂は、取手市唯一の国指定重要文化財です。16世紀前半に建立された茅葺きの仏堂は、三方に裳階を備える他に類を見ない建築形式と、禅宗様・和様が融合した様式で知られます。平将門ゆかりの伝説が息づく天台宗の古刹で、中世関東の建築文化を今に伝える貴重な遺構です。
茨城県笠間市片庭の田園風景の中に佇む楞厳寺山門は、室町時代中期に建立された禅宗様の四脚門で、国の重要文化財に指定されています。茅葺き屋根の簡素ながら風格ある姿と、本堂から約400メートル離れた独特の立地が訪れる人を魅了します。
茨城県鉾田市の山あいに佇む臨済宗の古刹・福泉寺に伝わる、鎌倉時代末期の木造釈迦如来立像。檜の素地仕上げと縄目状の螺髪、同心円状の衣文が異国情緒を漂わせる、清凉寺式釈迦如来の代表作です。大正5年に重要文化財に指定され、毎年4月8日に一般開帳されます。
茨城県つくばみらい市の板橋不動尊(清安山願成寺不動院)に伝わる国指定重要文化財「木造不動明王及二童子立像」。平安時代後期に檜材で彫られた三尊像は、瀟洒で気品ある作風が高く評価され、関東屈指の名刹を象徴する宝として今も人々の信仰を集めています。
茨城県鉾田市の無量寿寺に伝わる「紙本著色拾遺古徳伝〈(残闕)〉」は、本願寺第三世覚如が編んだ法然上人の絵巻物。慶長十三年の火災を経て一巻に仕立て直された残闕で、大正六年に重要文化財に指定された鎌倉期の貴重な大和絵作品です。
茨城県那珂市の上宮寺に伝わる国指定重要文化財「紙本著色聖徳太子絵伝」。鎌倉時代に大和絵の伝統で描かれた縦37.8cm、長さ739.4cmの絵巻で、聖徳太子の生涯を詞書1段と絵14段で表します。石山合戦の戦功により本願寺の顕如から第十三代明俊へ下賜された名宝の魅力と歴史をご紹介いたします。